プロジェクトの実行者について
私たちは、千葉県で長年にわたり稲作を営んでいるます。これまでは小規模農家として地元の人々に美味しいお米を提供し続けてきましたが、令和の米不足の問題に直面し、私たちの農業の在り方を再考する必要があると感じています。私は長年企業でマネージメントをしながらの兼業農家でしたがその経験を生かしつつ、農業技術や管理スキルに優れ、地域社会に貢献できる農業ができないかとの思いから今年から専業農家としての研修を始め無事初回の収穫が終わりました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目標は、稲作の増産を通じて令和の米不足を解消し、将来的に同様の問題が発生しないようにすることです。そのために、最新の機械設備を導入し、効率的かつ持続可能な稲作を実現したいと考えています。また、サプライチェーンを確立し、支援いただいた皆様に安定して高品質なお米を供給できる仕組みを構築します。
私は「何かしなければならない」と強く感じました。お米は日本人の食卓に欠かせない主食であり購入できない不安を持つことは生活が安定できていないことを映し出しています。食の安定は政府や行政任せにするのではなく、ご自身で対策するべきです。今回ご支援頂いた方とはパートナーとして優先してお米を販売する予定です。
プロジェクト立ち上げの背景
近年、気候変動や自然災害などの影響で日本全国で米不足が深刻化しています。また農業に従事する方の高齢化により、農地があっても米作りができないのです。また稲作用の機械は高額でいろいろ種類の機械を必要としていますので、1台で田植えから稲刈りまでできず高額機械が何台も必要なのです。「今使っている機械が壊れたら農業辞めるよ」と高齢の方々の声をよく耳にします。私たちの地域も例外ではなく、安心してお米を提供できる状況が難しくなっています。私たちはこの問題を解決するために、最新の技術と設備を導入し、効率的に稲作を行うことが必要だと考えました。これにより、地域の食糧供給を安定させるとともに、将来的な米不足のリスクを軽減することを目指しています。
これまでの活動と準備状況
これまで私たちは、伝統的な農法を守りながらも、新しい技術や知識を取り入れて稲作に取り組んできました。地元の農家や専門家との連携を強化し、品質向上のための研究や試験を繰り返し行ってきました。農業に従事する平均年齢が60才後半と言うこともあり、また今後5年の間に稲作を辞める農家が益々増加し「田んぼはあるけど作る人がいない」、作る人はいなければ米の出荷は減少してまた米不足となります。このような背景から、農地はたくさんあり今回のプロジェクトの主旨である増産できる基盤が整っています。
リターンについて
支援金 リターン
10,000円 米10キロ
20,000円 米20キロ
40,000円 米60キロ
スケジュール
11月 クラウドファンディング終了
1月上旬 HP開発開始
7年3月 新規稲作プラン開始
7年9月 リターン発送
最後に
私たちのプロジェクトは、米不足という深刻な問題を解決し、将来的に安心してお米を提供できる体制を構築するためのものです。日本人の主食は日本米で安心して毎日食べる世界を目指しております。その為に皆様のご支援があれば、最新の機械を導入し、効率的で持続可能な稲作を実現することができます。地域社会への貢献を目指し、皆様と共にこの問題に立ち向かっていきたいと考えています。どうか私たちのプロジェクトにご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
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