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物語のあるベリーダンスショー「シークレットガーデン」で思いを伝えたい!

シアトリカルベリーダンスは物語とメッセージを伝えるドラマティックなショーのスタイル。ベリーダンスの世界ではまだなかなかない新しい形のステージです。アフリカのザンビアで出会ったアメリカ人のエリザベスと日本人のアメリアが、出演を希望するダンサーを集めて、皆で考えて作っていくオリジナルショーを実現します。

現在の支援総額

3,000

1%

目標金額は300,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/05/31に募集を開始し、 1人の支援により 3,000円の資金を集め、 2018/07/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,000

1%達成

終了

目標金額300,000

支援者数1

このプロジェクトは、2018/05/31に募集を開始し、 1人の支援により 3,000円の資金を集め、 2018/07/06に募集を終了しました

シアトリカルベリーダンスは物語とメッセージを伝えるドラマティックなショーのスタイル。ベリーダンスの世界ではまだなかなかない新しい形のステージです。アフリカのザンビアで出会ったアメリカ人のエリザベスと日本人のアメリアが、出演を希望するダンサーを集めて、皆で考えて作っていくオリジナルショーを実現します。

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こんにちは。ベリーダンサーのAmelia(アメリア)と申します。この度、アメリカ人ベリーダンサーで友人のElisabeth(エリザベス)と共同主催で2018年7月21日に東京・町屋のムーブホールにて『シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー』を開催予定で、ただ今準備に奔走しています。このショーは、わたしたち二人が初めて共同で企画した大きな試みです。

 

『シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー』とは

シアトリカルベリーダンスショーとは、ホールなどのステージで上演されるベリーダンスショーで、物語性があるものです。この「シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー」では、レバノンの詩人ハリル・ジブラーンの詩から二つが引用されていて、第一幕、第二幕でそれぞれ上演されます。物語は、日本の女子高生マキが、深夜の東京で家からそっと抜け出し、秘密の庭園を訪れるところから始まります。おじいちゃんにもらった本を読み始めるマキが眠ってしまうと、そこで繰り広げられる庭園の不思議な世界。これをベリーダンスで表現します。今までになかったような新しいスタイルのベリーダンスショーなのです。

エリザベスとアメリアの出会い

そもそも、アメリカ人のエリザベスと日本人のアメリアは、二人にとって遠い外国の南部アフリカに位置するザンビアで出会いました。エリザベスは別のお仕事に就いていてザンビアに二年の予定で滞在しており、私アメリアは偶然お仕事でザンビアに出張したことから始まりました。アメリアが、合計4ヶ月になる出張の期間中ベリーダンスから離れないでおきたいなと思い、Googleで「ベリーダンス」「ルサカ(ザンビアの首都)」と検索をしてみたのです。そこで出て来たのがエリザベスでした。しかも、アメリアがこだわって探した宿泊先のサービスアパートメントのまさにその場所で、ベリーダンスのレッスンをしていたのです。

出発直前だったので、エリザベスに初めてメッセージを送ってみて、衣装を掴むと成田へ向かいました。そこで彼女からの返事。「今週末、ショーがあるから出ない?」これが二人の出会いでした。2016年4月のことです。

 

エリザベスは、現在アメリカのアトランタ在住のドイツ系アメリカ人です。ニューヨークにて多くのスターダンサーに学び、ベリーダンスの世界ではとても有名な「ベリークイーン」という世界中で活躍しているカンパニーのショーにも出演しています。自分自身でも、シアトリカルベリーダンスショーの「Spicebox」「AURORA」などたくさんのステージをプロデュースしている才能溢れるひとです。そして、ショーで活躍して世界中でワークショップを開催し教えるだけでなく、自分主宰のカンパニーを3つも作っているひとなのです。

そのうちひとつが、ザンビア唯一のベリーダンスカンパニー「Zambelly(ザンベリー)」、そしてもうひとつが現在アトランタで立ち上げたカンパニー「Persica(ペルシカ)」なのです。

 

私アメリアは、子どもの頃からダンスを愛し、ベリーダンスは12年ほど踊っています。2007年以降は東京で学び、ショーやイベントに出演させていただいています。自身でも、ワークショップ「ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス」「心と体を温めるリラックスベリーダンス」などを開催し、ベリーダンスのハフラ(アラビア語でホームパーティの意)と呼ばれるイベントを主催しています。

ザンビア唯一のベリーダンスカンパニーザンベリー

エリザベスと私のことを語るとき、ザンベリーの話は欠かせません。ザンビアには当時ベリーダンサーは存在しなかったようなのですが、アメリカからやってきたプロフェショナルでとても志が高く経験豊富なエリザベスは、単にレッスンでベリーダンスを教えるだけでなく、ショーとして活躍したいひとをオーディションしました。そこで集まってきたのが現在のザンベリーのメンバーたち。最初から人前で踊ることを目標としてやってきた強い熱意を持つメンバーです。これが本当に、運命の巡り合わせか、というくらい深い絆で結ばれるような、かけがえのない出会いとなりました。エリザベスがゼロからベリーダンスを教え、やがて彼女たちはザンビアで瞬く間に人気グループとなり、イベントやレストランショー、コーポレートパーティーに引っ張りだこになったのです。

そこへ、偶然一年後、ザンビアへ出張にやってきたのが私でした。ザンベリーの彼女たちにとって、初めて出会うエリザベス以外のベリーダンサーでした。

 

なぜ、『シークレットガーデン』か

ところで、ベリーダンスとはどういうものでしょうか。

エジプトやトルコを始めとした中東起源の音楽で踊るベリーダンスですが、昨今では一般向けのショーがステージで演じられることも多くなってきました。女性が曲線美を強調して踊るような踊りではありますが、もちろん男性でも美しい踊りをされる方が多くいらっしゃいます。ベリーダンスといってもジャンルは多く、それぞれの地域色の強い伝統的なフォークロリックな踊りから、ステージのショー向けにアレンジされた華やかなものまで様々。この十年ほどの日本では、ベリーダンス人口も増えました。そして華やかなショーがとても頻繁に開催されています。

 

そんな中、「シークレットガーデン」のそもそものアイディアは、「仲間との絆を深める」というところからスタートしました。素晴らしい世界中のスターダンサーの踊りを見て、彼らに習い学ぶことはとても良いことです。でも、シークレットガーデンでは、誰かに習った振り付けを踊るということではなく、仲間と一緒に自ら作り上げるステージとしていきたいと考えているのです。自分たちで振り付けや演出を考え、衣装を用意して、そして集まったひとたちと一緒に物語をつくる。そうやって絆を深める。そんなことを願っています。

 

そして、芸術としてのベリーダンスも深めていきたいと思っています。ステージがあって、舞台演出があって、ライトがあたり音響が会場に満ちて、そしてダンサーたちが踊る。それは、踊る人にとっても、スタッフにとっても、そしてもちろん観てくださる人たちにとっても素晴らしい時間になるはずです。

スターダンサーたちがそれぞれ好きなソロ曲を踊るということはありません。

シークレットガーデンでは、皆が作り込んできた群舞でひとつの物語を表現します。ひとつひとつの演目が、物語や伝えたい大切なメッセージを持っているのです。これは本当に、スペシャルなことだと心から思います。準備している段階から、皆でワクワクしているのです。

 

出演者たちのこと

特筆すべきなのは、ここに集まった出演者の皆さんのことです。

まずシークレットガーデンは、国内外のスターダンサーを招聘する形ではなく、公募というスタイルをとりました。すでに活動しているベリーダンスグループと個人参加を同時募集しました。これは、ステージという素晴らしいチャンスに「ぜひ踊りたい!」と熱意を持ってきてくれる人を探したかったからです。

とはいえ、このような企画は日本ではあまりなく、出演希望者が集まるまで長くかかりました。過去にエリザベスは何度もアメリカで同じようなショーをやっていますが、そこでは争うように出演希望者が集まるそうです。でも日本では違いました。このイベントが、本当に初の試みなのだとアメリアも初めて理解しました。

そして、やがて集まってくれたのが現在の出演者たち。これは本当に大切なご縁というより他ありません。このような巡り合わせに、アメリアもエリザベスも心から感謝しています。

本当に素敵なひとたちが国内から集まってくれました。そして皆さん、とても熱意のある素晴らしいダンサーさんたちなのです。

 

このショーの目玉のひとつが、なんといっても海外からの出演者です。彼女たちは、私が招聘したのではありません。自ら「ぜひ出演したい!」と熱い声を上げてくれたひとたちなのです。

エリザベスがアトランタで作った新しいカンパニーのペルシカ。彼女たちは、それぞれ長年活躍してきたプロフェショナルばかりです。それからなんと、ザンビアのザンベリーのメンバーが二人。ひとりはロシア人のジュリア、もうひとりはインド系アメリカ人のラミアです。彼女たちが日本に来ることが実現するなんて夢のようです。

そして、エリザベスの古い仲間でインド舞踊のできるラーシャ・ナジーラ。自ら、現在住んでいるバンコクから東京まで行きたいと申し出てくれました。

さらに、国内ではアルゼンチンタンゴとジャズダンスのプロをお迎えし、重要な役を踊ってもらうことになりました。

本当に、豪華でかけがえのないメンバーとなったのです。

なぜ資金が必要か

今回、このクラウドファンディングを企画したのは理由があります。

ステージは、とくにホールなど大きな会場で開催されるものはとてもお金がかかります。なかなかチケットの売り上げだけではカバーしきれないほどなのです。さらに、エリザベスを含め、計7名がアメリカ、タイ、ロシア、ザンビアからやってくるのですが、全員が自費でやってきます。航空券や宿泊費など、旅費だけでかなりの金額です。さらに、海外のプロフェショナルも国内出演者も含めて、誰もギャラをもらうひとはいません。これは本当になかなかありえないことです。

出演者は、それぞれ何曲も踊りますが、そのための衣装や小物等の準備、リハーサル会場費など、経費は膨大。それでも、皆、自分で払ってでもこのシークレットガーデンを実現させたいと強い思いがあるのです。

 

簡単にどれくらいの経費がかかるのか、最低限の金額はこの通りです。

 

・会場および機材 約17万円〜

・舞台技術(音響、照明、演出、技術人件費含む)25万円〜

・リハーサル(合同のみ、個別練習スタジオ代は除く)5万円〜

・衣装、小物代(一部のみ、個別は含まず)20万円〜

・海外出演者の旅費交通費(ギャラは無し)7名分175万円〜

・広告宣伝費、諸経費10万円〜

・ゲスト謝金、スタッフ経費等10万円〜

合計 262万円〜

 

これには練習用のスタジオ代や個別演出に必要な諸経費類、交通費等は含まれていません。それぞれの出演者が多くを負担してくれています。チケットを販売しても、ワークショップを開催しても、すべての経費は到底カバーできないのです。

 

ですので、せめて費用負担が非常に大きい海外出演者にほんの一部だけでもキャッシュバックをさせていただきたく、このような企画を立てさせていただきました。

 

「シークレットガーデン」をやる意義

これだけの費用がかかったとしても、このプロジェクトを実現することには大きな意義があると私たちは思います。美しい物語で伝えたいそれぞれの思いやメッセージがあって、それが観る人の心に届き、出演者やスタッフの絆を深め、「自ら作り上げていく」芸術としてのベリーダンスを深めることができたら、それは自分たちにとっても、初めてこのようなシアトリカルベリーダンスに触れるひとたちにとっても、かけがえのない感動の瞬間になると思うのです。そしてこれが、今のベリーダンス界にも新しい風を吹き込むことになれば、そんな素晴らしいことはありません。

そしてもう一つ、ベリーダンスだけでなくタンゴダンサーのゲストやタンゴジャズのチームにも踊っていただきます。このこともひとつのきっかけとして、ベリーダンサーだけの世界ではなくて、他のジャンルのダンス関係者や一般の皆さま等、幅広いお客様が関心を持ってくれたら、楽しんでくださったら、と願っています。それが、シークレットガーデンなのです。

 「シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー」は、2018年7月21日(土)ムーブ町屋のムーブホールにて開催されます。(17:30開場18:00開演)

プロジェクトのリターンには、やはりこのショーを観にきていただき感動をお届けするということが私たちの願いですので、チケットを中心に選ばせていただいています。どうぞ、秘密の庭園を訪れて物語の世界に触れていただければと思います。

 

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

温かいご支援をいただけましたら、出演者スタッフ一同、心より嬉しく思います。

 

「シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー」

共同主催アメリア

 

『シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー』

日時:2018年7月21日(土) 開場17:30 開演18:00

会場:町屋ムーブホール

東京都荒川区荒川7-50-9 センターまちや3F (各線町屋駅より徒歩1分)

ウェブサイトはこちら

 

ワークショップ(*会場、時間等が変更になる場合はブログにてお知らせいたします)

(1)エリザベスによるワークショップ(ターキッシュ、即興)(予定)

 7月14日(土)①16:45-18:45 ②19:00-21:00 渋谷スタジオミッション812

(2)ラーシャ・ナジーラによるワークショップ(インドフュージョン)(予定)

 7月15日(日)16:30-18:30 渋谷スタジオミッション812

(3)ラジ(ペルシカ)によるワークショップ(ターキッシュフロアワーク)(予定)

 7月22日(日)10:00-12:00 渋谷スタジオミッション813

 

ハフラ(*ハフラとはアラビア語でホームパーティの意)

日時:2018年7月22日(日)18:00-20:30

会場:渋谷スタジオミッション813

*シークレットガーデンの出演者のパフォーマンスを観ることができます。

*出演希望者を受け付けております。 

 

リターンのTシャツにつきまして

以下の通りのサイズをご用意いたします。

(1)レディースTシャツ(単位mm)

サイズ S(身丈590 身巾400 肩巾340 袖丈150)

サイズM(身丈610 身巾430 肩巾360 袖丈160)

サイズM(身丈640 身巾460 肩巾380 袖丈170)

(1)メンズTシャツ(単位mm)

サイズ S(身丈650 身巾470 肩巾400 袖丈190)

サイズM(身丈680 身巾500 肩巾430 袖丈200)

サイズL(身丈710 身巾530 肩巾460 袖丈210)

サイズXL(身丈740 身巾560 肩巾490 袖丈220)

 

*「シークレットガーデン」のウェブサイトはこちらです。secretgardendance.com

最新の活動報告

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  • 本日まで!

    2018/07/06 12:12

    クラウドファンディングは本日までとなりました。 ご支援&シェアしてくださった方、本当にありがとうございます。 本番まであと二週間余りとなり、目の回るような忙しさです。 でも、国内外のメンバーと夢のようなステージを作ることができるなんて ほんとうに贅沢で幸せなことと思います。 関わる人がみなハッピーになるようなイベントにしたいと思っています。 ベリーダンスのことだけでなく、ステージで感動を届けるって ほんとうに深い意味があることです。 このような機会に恵まれて幸せです。 7月21日は多くの皆様にお会いできますのをとても楽しみにしております。   =======『シークレット・ガーデン・シアトリカルベリーダンス』presented by Amelia and Elisabeth 2018年7月21日(土)町屋ムーブホール  開場 17:30 開演 18:00 ザンビアで出会ったElisabethとAmeliaがお送りするスペクタキュラーショー!レバノンの詩人ジブラーンの詩の世界をモチーフに、少女マキが秘密の庭園で出会う美しく不思議な世界へといざないます。アトランタのプロフェショナルカンパニーPersica、ザンビアのZambellyが豪華初来日。日本のチームと一緒に芸術と物語のあふれるステージを創り上げます。さらに、スペシャルゲストダンサーKaQ(ジャズ/タンゴ)とLasha Nazira(インド舞踊)が今までのベリーダンスショーにない彩りを添えた夢のステージを実現! 【チケットお申込み】secretgardendancetokyo2018(あっと)gmail.com(お名前、枚数、送付先を明記ください)またはウェブサイトから(予約・前売り)3,500円/(当日)4,000円 お問い合わせは、secretgardendancetokyo2018(あっと)gmail.comまで。 もっと見る

  • 7/21「シークレットガーデンシアトリカルベリーダンスショー」まであとわずか!クラウドファンディングはあと3日となりました。いまのところ、ご支援は1%です。(ありがとうございます!!!)シェア&ご支援どうぞよろしくお願いします。https://camp-fire.jp/projects/view/79319 リハーサルに、衣装や小物、演出準備に日本だけでなくアトランタ、バンコク、モスクワのメンバーもみんな大忙しです。 チケットご予約はこちらから。(クラウドファンディングのリターンにもあります)http://secretgardendance.com/   もっと見る

  • 世界中のスターがたくさん集まり、国内のスターとともに、それぞれが踊るきらびやかなステージがたくさん開催されている今の日本のベリーダンスの世界。 でも、やっぱり自分が誰かと一緒に作って、ステージに立つということにとても深い意味があるのではないかと思います。スターを観るのもいいけれど、自分だって、作れるものがある。 そして、海外から来たダンサーたちと一緒に、一つずつの演目を作っていくってとてもハードだけれどものすごく大きな意味があるように思います。 だから、このシークレットガーデンは出演者を公募形式にしました。 やりたいと思ってくださる方が集まって、ひとつのものを創り上げるという形です。 このような形のものは、日本ではまだあまりないと思います。 しかも物語のモチーフを使ったステージ。 かといって、ミュージカルみたいに「劇」ではまったくありません。セリフもないし、起承転結で展開があるというものでもないです。それぞれが独立した演目です。 本当に、新しい試みです。 多くのひとにショーをご覧いただきたいと心から思っています。 また、ご支援&シェアくださり、ほんとうにありがとうございます。 7月になりラストスパートです。 もっと見る

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