自己紹介
皆さん、こんにちは、本プロジェクトを企画しました監督(特撮監督)の石井良和です。
私と特撮との関わりは、川北紘一特技監督の誘いで特撮の現場に進み、『ゴジラファイナルウォーズ』『亡国のイージス』「ウルトラマンメビウス」などの特撮の演出部(助監督)を経てテレビシリーズの「ウルトラマンギンガ」で監督に。
その後、自身での製作活動を活発化し超低予算『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』を製作。アメリカ・シカゴでワールドプレミア上映、アメリカでもBlu-ray、DVDが発売。
直近では『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』というタイトル通りの特撮怪獣映画も自主製作し、下記のように海外の映画祭で上映・受賞、劇場公開。日本だけでなく、アメリカ、フランスでBlu-rayなど発売
【海外の映画祭】
アメリカ・カンザスシティ・アンダーグランド映画祭 最優秀長編映画賞(審査員賞)受賞
アメリカ・サンフランシスコ・アナザーホールインザヘッド映画祭 SFファンタジー賞(観客賞)受賞
アルゼンチン・ブレノスアイリス・ロホ・サングレ国際映画祭
フィリピン・パンブジャン国際映画祭
アメリカ・シカゴG-FEST映画祭
【劇場公開】東京・池袋HUMAXシアター、大阪・シアターセブン、名古屋・シネマスコーレ、横浜・シネマノヴェチェントなどで公開。
このプロジェクトで実現したいこと
大手作品のような大規模な予算の怪獣映画は難しくても、創意工夫を凝らせば低予算で、ここまでの事は出来る!
次世代のクリエーターが「特撮を使った撮影を自分もしたい」と思えるそんな作品を世に出したい。
…ただ、低予算といえども、やはり特撮怪獣映画には、普通の映画より製作費が必要となります。
そのため特撮を使う怪獣映画を製作するためのご支援をいただきたくクラウドファンディングを開始しました。
また数少なくなってしまった特撮怪獣映画をもっと身近に感じてもらいたく、本編での怪獣がらみの群衆シーン出演、怪獣アクティング、特撮のサポートスタッフなど、直接参加して貰えるリターンを用意しました。
こうして皆様と一緒に作品を作り上げて日本全国のスクリーンへ、そして世界へと届けたいです。
プロジェクト立ち上げの背景
アナログ特撮映画は日本だけでなく世界でも愛されています。だからこそ、今回の映画も日本だけでなく世界へも発信していく予定です。
ただやはり特撮映画は、本編(ドラマ部分)と特撮(特殊撮影)の両方の撮影が必要であり、特撮部分はミニチュアや怪獣といった特撮にのみ必要なものがあり通常よりもお金がかかります。
残念ながら過去作品からの劇場収益等の利益だけでは、次回作の製作費を作り出すことは出来ず。数年かかり集めた予算で次回作を作ろうとしましたが、それでもなお不足分が出てしまいました。
「それでも日本独自の新しい特撮怪獣映画を作りたい」
今回のクラウドファンディングであきらめず企画を前進させていきたいです。
その費用の一部を支援して頂きたい、そして参加してほしい、更には本編(ドラマ部分)で人々が逃げるシーン他で出演、特撮の撮影にサポートスタッフとして協力、怪獣の一部を演じてもらうなどと、当プロジェクトチームの一員として、特撮の現場を体験してもらえたらと思いました。
作品概要
ある日曜日、普通にデートをしている鈴木礼一と森田奈津子は、事件に巻き込まれ意識を失う。目覚めると、そこは現実世界にそっくりに作られた仮想世界だった。
突然、現れた怪獣が暴れる仮想世界、鈴木達はその仮想世界で怪獣を倒し、奈津子と元の世界に戻れるのか、それとも…
現在の準備状況
2024年11月に特撮の一部カットを撮影済、来年の春予定の本編撮影、残りの特撮撮影に向けての撮影準備中です。
11月の特撮シークエンスの撮影には、「平成ガメラシリーズ」『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(特撮美術監督)『ウルトラマンサーガ』「大魔神カノン」(特撮監督)の【三池敏夫】氏が特別に特撮美術監督として参加してくれました。特撮を知り尽くしたベテランの力を借り満足いくシーンが撮影出来ました。
今後の流れとしては本編の撮影に向けた動きを進めていきます。具体的には、脚本修正、撮影場所探し(ロケ―ションハンティング)、キャスティング、スタッフイング、等を同時進行で動いていきます。
リターンについて
今回、皆様に石井組チームに参加して頂きたいために、参加型コースを多数ご用意しました。
さらに、怪獣好きの支援者様の為に、今回の怪獣の原型ひな形レプリカコースや、ウルトラマンを始め多数の現場経験を持つ石井監督とオンラインで直接質問出来るクロージングトークのコースもあります。
是非詳細をご覧下さい。
スケジュール
2024年11月 特撮の撮影(一部)、プレロケーションハンティング(撮影場所探し)、脚本修正
12月 ロケーションハンティング、俳優キャスティング&オーデイション、スタッフィング
2025年1月~2月 俳優決定、衣裳合わせ、メインロケハン、美術製作、撮影準備
3月 本編撮影(ドラマ部分)
4月 残りの特撮撮影
5月以降~ 編集、合成作業、音楽制作、音楽効果作業、ミックス作業、英語字幕制作
10月頃 完成予定・リターン発送(一部を除く)
最後に
日本独自の文化でもあるアナログ特撮のこれまでの集大成としての怪獣映画を皆様と共に作りたいです。
ご協力&ご参加を是非、宜しくお願いします!
最新の活動報告
もっと見る活動報告(須賀川での特撮撮影1)
2024/12/18 09:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
活動報告 前夜
2024/12/11 09:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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