はじめまして!
私は、東に三河湾、西は伊勢湾に面した海と山に囲まれた愛知県知多半島に住む阿知和と申します。
農業に興味を抱いたのは、4年ほど前のことです。
「自分でたべるものは、自分で育てたくない?」
と、思ったことから、0.5aほどの畑を借り、ちょびっと栽培がはじまりました。
右も左も分からず、行ってみました。
上手くいくものと、いかないものがありました。
ようやく、4年目にして、データが取れてきました。
そこで、誰でも簡単に、栽培や育苗ができる方法を広める活動をしたくなったのです。
徐々に「有機野菜や自然農法」と、情報が広まりつつありますが、いきなり、自然栽培で行うと3年間は、間違いなく育ちません。
(どこからが、自然農法か、私にはわかりませんが…)
自然のサイクルは、人間の時間軸とは違います。
やってみて、私の体感では、植物たちは、人間の3倍の長さで進みます。
例えば、栽培する品種が自然に順応するのに、3年かかります。
3年が、植物にとっては、私たちの1年くらいなのです。
(慣行農法は、一年ごとに収穫できます。人間に合わせるよう出来上がった農法です)
同じ畑で、3年循環させると、他の草と植えても、共存できるようになります。
まず、はじめの3年間は育苗し、自然栽培を行うと、一応、収穫(よくて5割)が見込めます。
と、いっても4年目で、ようやく落花生と大豆、里芋の自然栽培に行き着きました。
私のように、人生の実験をせず、育苗の仕方を伝えたいのです。
というか、伝えています。(以下のブログより)
その結果、家庭菜園においても、自然栽培と慣行栽培の「二刀流」にて行っていき、
3年目を目安に、自然栽培を主体にすると食材に恵まれうまくいきます。
AIによって、仕事が変わってき、誰もが、栽培を行っていく時代である私は、思っています。
そのために、育苗の仕方(赤ちゃんと同じで、半分は育苗で収穫が決まるといわれている)を伝えていきたいのです。
実現したいことについて、もう少し詳しく紹介します。
農家の高齢化や、農薬使用量による弊害など、日本の農業は大きな問題や課題を抱えているのが実情です。
そのため、だれもが、個人で、自然栽培を行っていく時代であると思っています。
自然農法の過去を探り、行き着くのは、福岡正信さんです。
天変地異が起きてくれば、種も順応させていく必要があります。
そのため、このプロジェクトでは、一人でも多くの人がその土地にあった種を収穫し、育苗できれば、食料に困ることがなく安心して生活できると思うのです。
つまり、週末の1日のみで栽培・育苗ができる方法を全国に広めたいのです。
「百姓≒大変」という印象がありますが、大量に作ろうとするから大変なのです。
「足るを知る者は富む」と言う通り、実際は週一日のみで十分食料にありつけます。
「福岡正信さん」や「森の生活ソロー」などの本を読めば、詳しくその方法が記載されています。
そして、家庭菜園やベランダガーデニングを楽しむ方々も増えています。
自分で育てた新鮮な野菜を食卓に並べる喜びを感じていただけるよう、簡単で効率的な育苗方法を提供します。
このスキルが普及することで、食の安全性や自給自足の意識が高まり、持続可能な社会の実現に寄与できることでしょう。
私の妄想では、100年後には、あらゆるところが食べられるもので埋め尽くされています。
例えば、河川沿いは、里芋や落花生、わらび、春菊、、、このようなものになれば、農家という職業もいらなくなるわけです。
人間は、水の戯れ「マイム・マイム」などで自然と戯れ小躍りして、機嫌よく、共存していればいいわけです。
そんな理想郷にするためには、種から育苗をし、発芽し、種となり、また種から、、、、
この地球に順応した「生命の循環の仕組み」と「それぞれの野菜の性格をしる必要」があります。
(ぶっちゃけて言うと、人間がいかに無知であるかしかわかりません)
「そんな世界あるわけない。虚言吐きだ〜」
と、思ったそこのあなた。
机上の空論ではできなくはないのです。
日本の国土のうち、約66〜70%が山地や森林であり、実際に居住可能な平地や都市部の割合は約30〜34%程度とされています。この居住可能なエリアで再計算すると、次のようになります。
- 日本の総面積: 約378,000平方キロメートル
- 居住可能面積(30%を基に計算): 約113,400平方キロメートル
これを日本の人口約1億2,500万人で割ると、一人当たりの居住可能な面積は
- 約0.00091平方キロメートル(約910平方メートル)
この広さは、テニスコート3.6個分ほどに相当します。
都市部に人口が集中しているため、実際の一人当たりのスペースはさらに限られていますが、理論上はこのくらいの居住可能面積があることになります。
一反程度あれば、1人分の一年の食事は確保できます。
いまの人口でも、一人当たり、八反ほどのあまりがきます。
居住スペースも、十分です。
都心部に、人口が偏っているだけで、全然余裕があるのです。
(結局人間の執着「所有権の争い」で、法律があり、自分の土地と思い込むと手放せるものは少ないです。)
けど、個人と個人がAIとSNSで連結すれば、容易できることでしょう。
つまり、桃源郷にするのか、それとも、人間の住める環境でなくなっているのを目を逸らし行動しないのか。
一人ずつに問われているわけです。
私が、このプロジェクトを立ち上げた背景には、「専門知識でなくても、自分で育てた野菜を食べることができる喜びを多くの人々に味わっていただきたい」という思いから、スタートさせました。
また、都市部に住む方々が限られたスペースでも育苗し、プランター栽培、アクアポニックスなども可能です。
まずは、自分の口にいれる食事を作ってみることです。
父と協力しているのですが、いままではスーパーなどで買ってきた、形のよくない野菜は捨てていました。
それが、いまでは感謝して食べ、余った分は、ご近所さんに配るようになりました。
人の役に立つことをやるような人でなかったので、母と目を丸くし、びっくりしています。
自分で育てると、野菜から何とも言えない優しさが味わえます。
(勝手な思い込みですが…)
こんな感じに、フランクに、楽しめるよう情報を提供をし、自然本来の食材の味の魅力を広く知ってもらいたいと考えています。
これまで私は、独自で育苗をしてきました。
なぜなら、種から発芽させ、種を取り、循環させるためには、固定種を使い「その土地の、自然から恵まれたハッピーヒル」しか適応しないようになっています。
あるがままの自然の世界は、私という一部を含めすべてが完璧です。
反対に、配合種は、2年目、3年目になると発芽率が下がるのです。(すべてではありません。配合種のトマトなどはなぜか2年目でもできました!?つまり、やってみないとわからないということしか、分からないのです)
また、固定種で、水道水はカルキを抜かないと、すぐに枯れることも分かっています。
このような、やってみないと分からない。情報を伝えたいのです。
とくに、現代教育では、田畑から離れて生活しているのが実情です。
興味がある人もいるはずですが、右も左もわからない人でもとっつきやすくしたいのです。
いきない一反は、難しくても、週一日でちょっとした栽培だったらできると、踏み出す人は多いはずです。
撮影のぶれも機材を使えばなくなり、それなりの動画を仕上げることができるようになりました。
マイクなどの機材も揃えれば、ノイズの消去もしてくれます。
あとは、解説スキルを伸ばす必要があります。
しかし、自然は、机上の教科書どおりにいきません。
固定種にて、育苗をすると、2割は芽がでません。
(2:8の法則が発動します)
また、自然農法と言われますが、農薬や化学肥料、除草剤を一切使わずといいますが、では、「有機堆肥(貝殻や牛糞)に、化学肥料が混じっていないか?」といわれれば、少なからず混じっているはずです。
それなら、嘘がつけないようデジタルにて、行った過程をすべて、現せばいいのです。
AIによって、動画編集もかなり簡単になっています。
誰もが栽培記録をデータ化してしまい、信頼にすればいいのです。
すべてのビッグブラザー・兄弟姉妹は、私でもあり、あなたでもあり、自然の共同体感覚であったのです。
A
お礼メール「感謝・感謝」です【500円】
B
短編小説(PDF)「もし、神がサイコロをふるなら...」
短編小説(PDF)「六通とは?」
どちらか一作品。
9月 冬野菜の育苗
~ 写真と動画撮影
10月 ブログとYoutubeにて報告
3月 春野菜の育苗
~ 写真と動画撮影
4月 ブログとYoutubeにて報告
このプロジェクトを通じて、育苗の技術を多くの人々に伝え、家庭菜園やベランダガーデニングを楽しむ方々の生活を豊かにしたいと考えています。
お陰様のご支援があれば、この異常気象でも人間は順応できるはずです。
どうぞよろしくお願いいたします。
以上、感謝感謝です。
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