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再会の絆を紡ぐ:ウクライナ避難民の支援活動で出会った子供たちに再会したい

年内に、2022年5月に従事した、ロシア軍のウクライナ侵攻におけるウクライナ避難民の支援ボランティアにおいてポーランドで出会った子供たちとの再会を果たし、教育物資の支援と日本文化の伝承を行いたい。

現在の支援総額

500

0%

目標金額は500,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

29

再会の絆を紡ぐ:ウクライナ避難民の支援活動で出会った子供たちに再会したい

現在の支援総額

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あと 29

目標金額500,000

支援者数1

年内に、2022年5月に従事した、ロシア軍のウクライナ侵攻におけるウクライナ避難民の支援ボランティアにおいてポーランドで出会った子供たちとの再会を果たし、教育物資の支援と日本文化の伝承を行いたい。




「夢を叶えたい。」

2024年1月、雪がパラパラと降ったある夜のこと、よく通る交差点で自転車にまたがり、信号待ちをしていました。信号が青になり、自転車を漕ぎはじめ、交差点に侵入する。ふと右側を見ると、ものすごい勢いで電動キックボードがこちらに向かって直進してきます。「危ない。」慌ててブレーキをかけました。その瞬間、右半身にひどい痛みが走りました。これが私の人生計画を大きく狂わせる腰椎の疼痛と、頚椎の疼痛を引き起こした交通事故でした。電動キックボードの運転手による信号無視により、私は腰椎挫傷、頚椎挫傷を負い、事故から半年以上が経つ今もなお、片足を引きずるように歩行することを強いられ、長距離歩行時にはしびれを認め、転倒することさえもあります。


立命館大学4回生の谷井亜斗夢と申します。上に記させていただいたのは、私が今年1月に遭った交通事故についてです。もちろん私に過失はありません。この事故が私の残りの学生生活の計画を大きく狂わせることとなりました。

私は2022年5月から6月にかけて、ロシア軍のウクライナ侵攻における、ウクライナ避難民の救援ボランティアにウクライナ近隣国にて従事しました。

ボランティア募集当初は、開戦後間もなく、現地の情報等も少なかった中、持ち前の世界の人々と関わり、人の助けになりたいという想いと責任感から参加を決意しました。


https://www.ritsumei.ac.jp/features/r_na_hito/entry/?post=250

(こちらが当時の想いの詳細を語ったインタビュー記事です。)


さて、私には夢がありました。4回生で就職活動も落ち着いた頃、アルバイトに注力し、お金を貯めて、ウクライナ近隣国での支援ボランティアにて出会った子供達と再会することと、まだ見たことのない世界の遺産や自然に触れるということです。


ウクライナ近隣国での支援ボランティアにて出会った子どもたちについて紹介します。

ボランティアにおいて、やはりウクライナ近隣国はヨーロッパということもあり、アジア人への差別意識や言語の壁により、なかなか支援が受け入れられないという状況が多くありました。そのような状況に落ち込んでいた私の気持ちに気がついたのか、ジュースやゲームを持って励ましにやってきてくれたのが彼らでした。それがきっかけとなって、ボランティア活動期間の多くを彼らと共に過ごし、お別れの際には、必ず彼らが避難所から移り住んだ土地で再会しようと約束を交わして帰国しました。

この約束を果たしたいのです。彼らは今ドイツにいます。やはり金銭的な問題等もあり、余裕はない生活を送っているようです。そんな彼らにもう一度再会し、約束を果たしたい。そして彼らの学習に役立つ筆記用具やノートなどを支援し、彼らに日本の文化に触れる機会を提供したい。これが私にできる彼らへの恩返しだと信じていました。

(具体的には、彼らは3兄弟ですので、3人分のペンてる・三菱鉛筆製のペンケース、シャープペンシル、ボールペン、蛍光マーカー、消しゴム、ルーズリーフ(100枚セット×6)、ユニクロエアリズムコットンTシャツ(M×2・L×4)、ユニクロコットントレーナーグレー・ブラック(M×2・L×4)、ユニクロウルトラライトダウン(L×3)、手袋・ニット帽、トミカ、カルビーポテトチップス類・明治きのこの里・たけのこの山、アポロチョコ等菓子類、習字セット×3(活動者が習字指導資格保有のため、日本の文化に触れる機会を作りたい)を寄贈予定です。日本にて購入し、ドイツへと持ち込み、2024年12月、活動者が渡航時に3兄弟へと手渡す予定です。)


しかし、4回生となる直前に、冒頭に記した電動キックボードの交通違反による事故により、ひどい腰痛が続くようになってしまい、重い物を持つことや長時間同じ体制にあること、長時間歩行すること、長時間座位にあることが困難となってしまい、アルバイトをすることが難しくなってしまい、さらには、面接時にこのことを先方にお伝えすると断られることも多くなってしまいました。こうして、私が彼らに再会するという夢は金銭的な問題が大きな障壁となりました。

さらに、もうひとつの夢であったまだ見たことのない世界の遺産や自然に触れるということは、現在の身体的な状況により、諦めざるを得なくなりました。しかし、再会だけはどうしても叶えたいのです。


具体的な活動計画といたしましては、

1日目:物資の寄贈・ドイツ市街を共に散策するこ   とで、以前の関係を取り戻す。

2日目:習字教室(彼らの住むアパートメントの下   に絵の具での描画やゲーム、自学自習など   自由に使えるフリースペースがあるような   ので、そこでの活動を予定)・ゼンケンベ   ルク自然博物館を共に訪問

            を予定しています。


今後社会人となって、なかなか彼らが住んでいる地域に行くことも難しいと思います。時間がある今のうちに確実に再会をしたい。さらに彼らがいつウクライナに帰国するかも未定な今、ロシア軍のウクライナ侵攻の戦況も読めない状況で帰国してしまえばさらに再会は困難となるでしょう。私には今しかないのです。

この腰痛や頚椎の疼痛が憎くてなりません。

なんとか、ご支援のほどよろしくお願いいたします。




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 活動費 ・400000円(関西国際空港〜フランクフルト国際空港往復航空券・宿泊費・国内.現地での交通費、食費・避難民の子供達へのプレゼント(ペンてる.三菱鉛筆の文房具類やユニクロの衣類、習字セット(活動者が日本習字指導資格保有のため現地にて体験の機会を持つ)、カルビー.明治製菓製の菓子類、トミカ(避難民の子どもの1人が車が好きなため)(全て2024年12月ドイツ渡航時に子どもたちに手渡す予定)) 雑費・予備費用 ・70000円(不測の事態の対応や、リターン品の選定、予防接種に係る費用等)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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      支援者:1人

      お届け予定:2024年12月