自己紹介
初めまして!
株式会社えっこ 代表取締役社長の佐藤栄治郎です。
僕は、秋田県にかほ市というところで底曳き網漁の船長をしています。
父から代を譲り受けるとともにもっと漁業を栄えたいと思い、法人化しました。
現在、秋田県の底曳き網漁の船長としては秋田県最年少の船長です。
家業としては四代目船長です。
このプロジェクトで実現したいこと
漁の最中に出る、食べれるけど小さくて買い手がつかない魚、荷がまとまらず出荷できない魚などの未利用、低利用魚をどうにかしたいという思いから、水産加工品に力を入れて頑張りたいと思っています。
また、SDGsにも繋がると考えています。
自分で獲った魚を加工し、消費者の皆さんへ届ける六次産業化、ネット販売の拡充、地元の学校給食への提供をして子供たちの食育も行いたいと思っています。
しかし、現状ではそういった加工品販売ができないのです。
理由としては、水産製品製造業の許可がない、許可をとれる施設がない、大量生産するための設備がない。
こういった部分を整えることで、もともと魚の仕入れがない分、低価格で水産加工品を作り、販売できるのではないかと思います。
また、秋田の水産物の名産品が少ないので名産品を作りたい。
秋田の水産物はおいしいのに加工品を作ってる人が全然いないので自分から秋田の魚のおいしさの魅力発信をしたいと考えています。
クラファンをやろうと思った理由
冬場はシケが多く、加工品を作る時間が取りやすい。
秋田の魚のおいしさを知って欲しい。
もっと漁業の魅力を発信したい
たくさんの方に魚を食べていただきたい。
これまでの活動
学生の受け入れをして、漁業を身近に感じてもらう取り組みをしてきました。
今までに20人近い学生をインターンとして受け入れ、漁業の楽しさ、やりがいを伝えてきました。
漁師の魅力を伝えるために、地元の水産高校での授業を行いました。
新たな若手漁師を増やすために漁業体験を行い、若い漁師を増やしました。
小学校社会科の「地元の産業を知る」という部分で毎年乗船体験を行っています。
天皇陛下三大行幸、豊かな海づくり大会に秋田の若手漁師代表として参加をして秋田の漁業を盛り上げると両陛下に宣言しました!
未利用魚とは
サイズが不揃いで、通常の市場ルートから省かれてしまうもの。
ちょっと傷がついてしまったもの。
多く獲れすぎたもの、少なすぎるもの。
地元民しかしらないようなマイナーすぎるもの。
など、味には全く関係ない理由で流通しないお魚さんたちを未利用魚といいます。
底曳き網漁では約50%近くが廃棄されていると言われています。
資金の使い道
水産加工品を作るための機械の導入
加工場建設費
キャンプファイヤー手数料
実施スケジュール
リターンについて
リターンの品は天候、仕入れに状況によりお時間がかかる場合がございます。予めご了承ください。準備でき次第順次発送させていただきます。そのためお届け期間を長めに設定しております。
最後に
大雨被害もあり大変苦しい状況ですが、おいしい魚を提供したいと思っております。
おいしい魚を食べていただき、皆様とこの大雨被害を乗り越え漁業の発展につなげていきたいと思っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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