自己紹介
40年前に同じテーマの基本特許を取得し8年間プロジェクトをマネージしました。
資金切れで中断。その後。医療関連分野の難関テーマとして今日までの世間での進捗を遠くより見守ってきました。
このプロジェクトで実現したいこと
肝臓がんなどの重篤な肝疾患に苦しんでいる世界中の人々を救える人工肝臓の医療技術を早く確立したい。
プロジェクト立ち上げの背景
今年に入ってから。昔構想していた技術開発上の要となる部分の新しいブレイクスルーポイントに気が付いたので、新たに特許申請を行い、医療関連機器メーカーにそのアイデアに基づく開発依頼を行い。つぎの段階として別の臨床試験機関でシステムの臨床確認を行うところまでプロジェクトをリードして「世界発のバイオ型人工肝臓」の実用化にこぎつけたい。
現在の準備状況
人工臓器学会を中心に現在までの人工肝臓の学術的および臨床的実験情報は集めており今は実際に特許申請する要件の執筆準備をしています。また、装置システムの開発依頼先の市場調査も平行して行っているところです。学術的面と臨床応用面で日本は正攻法でリードしていますが、念のため海外の特に臨床的な知見も併せて調査を進めています。
リターンについて
わたしの様々なユーチューブコンテンツのうち限定会員様用の閲覧や今後予定している「医療に関する今後の社会問題について」や「今日の社会問題について一言」などの限定会員様向けの動画コンテンツ【視聴料金月額1500円】をご支援者の皆様へは毎月配信させて頂きます。
スケジュール
2025年03月までに 特許申請
2025年07月ころに 医療機器メーカーへのオファー
2025年12月ころに 試作システムの完成
2026年06月ころに 臨床試験機関での実証確認
2027年01月ころに 実用化=臨床応用を開始
最後に
実は特許公開迄は明かせませんが、当該システムの中核部の特許技術は従来
の生化学研究分野のある実験手技の煩雑さを解決できる自動化技術を含んで
おり生化学実験の人的作業を大幅に軽減するという大きな副産物も期待でき
ます。
いずれにせよ肝臓という人体の中で最も高度で複雑な臓器の疾患を生体肝移植
の手段を回避して行うことが一日でも早くおとずれることを願ってやみません。
最新の活動報告
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2024/12/10 08:00肝臓や膵臓などの特別な臓器に特有な「類洞内皮細胞」という特殊な細胞の挙動についての紹介 もっと見る
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