映画『放課後の転校生』![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/4073171/IMG_4576.jpg?fit=max)
戸越公園の商店街を舞台に、ホラーテイストの映画を制作!皆さんのご支援をお願いします!
初めまして。私は品川区にある戸越公園駅前南口商店街の運営を担当しております、原誠緒と申します。この度、地域活性化を目的に、戸越公園の商店街を舞台にした映画を企画いたしました。商店街は、地域の交流や活気を育む場であり、そこに住む人々の温かさやつながりを映画を通じて広く知ってもらいたいと考えています。
映画のテーマは、本来であれば商店街の絆や人々の交流を描く感動的なものにしようと考えていました。しかし、低予算・少人数での制作という現実的な条件を踏まえ、より幅広い層に楽しんでいただけるよう、ホラーテイストを取り入れた物語にすることに決めました。
今回、監督を務めるのは38年来の友人、北田直俊氏です。私が20歳の頃、映像の道を志して通い始めたゼミで北田氏と出会い、1986年には一緒に制作した8ミリ映画が日本映像フェスティバル(日本テレビ 主催)で優秀賞を受賞しました。その後、私は映画界を離れましたが、北田氏は社会派ドキュメンタリー映画の制作に専念し、長年にわたり作品を作り続けてきました。
今回の映画について
この映画の舞台となるのは、戸越公園の商店街やその周辺の町並みです。主人公は、商店街に暮らす小学6年生の女の子。彼女が同じクラスに転校してきた謎多き少女と出会い、物語はホラーテイストで展開していきます。登場人物の多くは商店街や周辺の住民であり、映画を通じて商店街の風景や日常を後世に残すことも重要な目的の一つです。
現在、戸越公園駅周辺は大規模な再開発が進行しており、この地域は今後大きく変わっていくことが予想されます。今回の映画は、この変わりゆく風景を記録し、30年後、40年後に振り返ったときに、何気ない日常の風景が貴重な資料となることを目指しています。
目指す未来
来春、映画の完成後は、東京・名古屋・大阪のミニシアターでの劇場公開を予定しており、さらにAmazonプライム・ビデオやU-NEXT、DMM-TV、ビデオマーケットなどの大手配信サイトを通じて全国に戸越公園の魅力を発信していくつもりです。この映画がヒットし、戸越公園が「聖地巡礼」のスポットとなることが私たちの夢です。
ご支援のお願い
映画の制作費として300万円を目標にしておりますが、現時点で220万円が集まり、残り80万円が不足しています。撮影は10月中旬から11月下旬までを予定しており、スケジュールも迫っているため、どうか皆さまのお力添えをお願いできればと思います。
ご支援いただいた方には、映画のエンドロールへのお名前掲載や、DVDの提供、試写会へのご招待など、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しております。どうぞ、戸越公園の商店街とこの映画プロジェクトにご支援をよろしくお願いいたします!
主演
愛凜(AIRI) ーーー小学6年生、戸越公園駅前にある家具屋の娘役2012年10月24日生 0歳からモデル事務所に所属し、モデルとして活動を開始。小学1年生で子役として演技に挑戦し、小学2年生の時に『7才の夏』で主演を務める。小学3年生からは地下アイドルとしても活動の幅を広げ、現在は子役、モデル、アイドルとして多方面で活躍中。将来は女優としてさまざまな役を演じられるよう、日本舞踊、三味線、書道、剣道、ピアノ、ダンス、英語、フランス語など多彩な分野で学んでいる。
山下かんな ーーー謎の転校生役
2011年7月26日生
小学2年生よりミュージカル劇団に所属。4年生から子役として自主制作映画を中心に、TVCM・TVドラマ・映画・MV・YouTubeドラマなどに出演。将来的に長く親しまれるような俳優を目指して活動を続けている。
脇を固めるのは、名バイプレイヤーの剛州さん、シベリア文太さん、ひがしゆうきさん、大久保千代太夫さん、そして落語家の立川平林さんと、実力派の面々です。
制作:原誠緒 1965年生まれ。生まれも育ちも戸越。中学1年の時にスターウォーズを観て映画の、いや映画館で映画を観ることの楽しさを知る。その後紆余曲折しながら何故か地元の商店街の会長となり現在に至る。ただ映画の魅力からは逃れられず、さらに再開発による地元戸越の変化を後世に遺したい気持ちもあいまり、旧友の北田と連絡をとりこのプロジェクトを作った。映画を作る側になるのはほとんど素人だが、地元の人たちとのコミニュケーションを駆使してこの作品を完成したいと思っている。
撮影:白石みち 1968年 東京生まれ。カメラを始めたきっかけは亡き愛犬。彼との暮らしをしっかりと撮るために一眼レフ機を購入し、本格的に写真を始める。オランダのゴッホ美術館でBest (snap)of Augustを受賞(2013)、リコーイメージングフォトコンテスト(2020)では準グランプリに輝いた。 『彷徨う魂』『佇むモンスター』そして今作『放課後の転校生』と、長編映画3作の撮影を担当する。
監督:北田直俊
1968年生まれ。映画編集の大家である鈴木晄氏のもとでフィルム編集技術を学びつつ、四谷イメージフォーラムで実験映画にも没頭。25歳から35歳迄の約10年間、ほぼ独力で手作りの35ミリ長編映画『イヌ』を制作。内容は、虐待され無残に死んだ犬が怪物に生まれ変わり、人間に復讐するという白黒のシュール作品。
2011年の福島原発事故では、置き去りにされた多くの動物たちを記録し、その後、日本の動物福祉問題に取り組むようになる。
最新作は、社会派ホラー『佇むモンスター』(90分)。
賛否両論だらけの北田監督の前作『佇むモンスター』の映画レビューサイト 【北田直俊監督『佇むモンスター』 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画】
スケジュール
10月13日 クランクイン
12月8日 クランクアップ
1月31日 編集仕上げ
3月15日 初号試写会
4月30日 劇場公開
最後に
大手映画会社からは鼻で笑われるような超低予算で、少人数のスタッフによる映画制作ですが、この「弱み」を逆手に取り、既成の企業では決して生まれないような大胆な発想で本気で挑んでいます。過去にも『夢みるように眠りたい』や『狂い咲きサンダーロード』『鉄男』『keiko』、そして『カメラを止めるな!』のような超低予算の作品が大きな社会的影響を与えてきました。私たちも、そのような作品を目指しています。どうか、皆さんのお力を貸してください。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
最新の活動報告
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2024/12/31 01:05映画『放課後の転校生』にご支援いただいた皆さまへその節は映画『放課後の転校生』にご支援いただき、誠にありがとうございました。おかげさまで撮影は順調に進み、ほとんどのシーンを撮り終えることができました。当初の予定では12月中旬にクランクアップを予定しておりましたが、作品の完成度をさらに高めたいという思いから、撮影期間を2月末まで延長することにいたしました。延長の理由として、以下のポイントがあります:冒頭のタイトルシーン 5分ほどでパソコンで短時間に仕上げることも可能ですが、特撮ドラマ『ウルトラQ』のような手作り感を表現するため、約1週間をかけて制作する予定です。中盤のゴミ屋敷シーン 実際の部屋をゴミ屋敷状態に作り上げるために数週間を要します。わずか1分程度のシーンではありますが、物語の重要な部分を担っています。冒頭の雨のシーン 人工雨で撮影を試みましたが、より自然な仕上がりを目指し、本物の雨での再撮影を予定しています。しかし、東京では本降りの雨がなかなか降らず、天候待ちの状態が続いています。そのほか、実景を含む数シーンが残っています。映画は、一つ一つのシーンを丁寧に積み重ねて作り上げるものです。このような事情から、完成まで今しばらくお時間をいただければ幸いです。また、これまでの撮影分をもとに 1分14秒のダイジェスト版 を作成し、YouTubeにアップロードいたしました。ぜひご覧ください。https://youtu.be/dxcKcsapLys?si=xB_WoA8FT44uJTu3今年も残りわずかとなりましたが、皆さまがどうか良いお年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。来年も引き続き応援いただけますと幸いです。映画『放課後の転校生』制作チーム一同 もっと見る
本日終了します。
2024/10/31 21:37こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
特殊メイクテスト
2024/10/20 22:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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