こんばんは!旅する喫茶のtsunekawaです。
本日はリターン「海の泡グラス」についてご紹介をさせてください。
グラスは東京のガラス工房で職人さんに1脚ずつ手作りで旅する喫茶だけのオリジナルグラスを作っていただきました。
実際に工房へ足を運ばせていただきながら、工房で作られている様子も撮影をさせていただきましたので後日また、ご紹介をさせてください。
海底から生まれるような、そして炭酸が弾けるクリームソーダのような。
ずっと眺めていたくなる。そんな泡を閉じ込めた1点もののグラスです。
光にかざすと、より伝わるかもしれません。
サイズはこちらです。
グラス容量:約350mm
サイズ:口径 約65mm/高さ 約175mm
口の幅やグラスのラウンドもちょうど良い容量も、お気に入り。
初めてクリームソーダをこのグラスで作った時の感動はまだ忘れられません。
作るきっかけとしては、大きく2つありました。
1.注いだ飲み物が炭酸ではなくても、美しい泡感が感じられるグラスを作りたかった。
2.空想を形にしたかった。
「1」に関して、旅する喫茶という出張開店を日本全国でしている中、クリームソーダが飲んでみたいけど炭酸が苦手で...というお声が多くありました。
そんな方にも楽しんでもらいたいという気持ちから、「どうしたら楽しんでいただけるだろうか?」と考えながら、少しずつ形にしていきました。
「2」に関しての「空想を形にしたかった。」
これは何を言ってるんだ...と思われるかもしれませんが海辺でクリームソーダを作っている時、ふとグラスの中が海のようだと感じたのです。
この2つが繋がり、まさに旅をする中で生まれたグラス。
1脚ずつ手作りをしておりますので、正確な容量やサイズ感は前後する可能性がございます。
泡の入り方もそれぞれ異なりますので、世界に同じものは存在しない1点ものとしてご検討ください。
「海の泡グラス」は単体でもご支援いただけるようにコースを設定させていただいおります。
特別な言の葉本は、深海喫茶店の世界観を楽しんでいただくための本となっており、セットにしておりますので、イベントに来れない方もぜひ海の泡グラスを使っていただきながらお楽しみください。
一見、何の繋がりもない出来事のように思えても、ふとした瞬間に創作が生まれるものだと、実体験を通じて感じています。
そして、そんな日々の積み重ねを大切にしながら、人生という旅を続けていきたいです。
海底から生まれるような、そしてクリームソーダの泡のような表現をしたグラス。
僕はこのグラスが大好きです。
tsunekawa