第1幕は「江戸時代後期」舞台は和歌山城の場内をイメージしています。当時、結婚は政略だけでなく“名誉”の意味合いも強まっていました。それでも、お家のために必ずしも好きな人と結ばれるわけではなく、心の奥に葛藤を抱えながら嫁ぐ女性もいたはずです。そんな複雑な心情を想像しながら始まるのが、今回の結婚式ショーの第一幕。和歌山の歴史と人々の想いに寄り添いながら、物語は静かに幕を開けました。
KIP の付いた活動報告
大阪・関西万博 関西パビリオン和歌山ゾーンにて【結婚式ショー】を無事に開催することができました!1ヶ月前に組織変更があり、すべてをゼロから立て直すという大きな挑戦でしたが、最後のラストスパートでは仲間がひとつになり、当日を迎えることができました。クラウドファンディングで応援してくださった方々をはじめ、準備にご協力いただいた皆さま、そして当日支えてくださった和歌山ゾーンの関係者の皆さま…本当にたくさんのご縁と力に支えられて、この日を迎えられたと心から感じています。多少のグダグダ感もありつつ(笑)、温かさと笑顔に包まれた “大成功” の結婚式ショーとなりました。当日の模様はこれから少しずつ投稿していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!
このたび、日本刀・刀剣総合専門店「儀平屋」様より、貴重な甲冑をお借りし、9月の大阪・関西万博で開催する結婚式ショーに挑みます!!儀平屋さんは、世界の武道家の皆さまを応援し、日本刀を通して日本の魂を現代へと受け継いでおられる専門店です。刀匠をはじめ、研師・白銀師・鞘師・柄巻師・塗師といった数多くの職人たちの手仕事が結集して生まれる、日本が世界に誇る「日本刀」。儀平屋さんでは、その魂のこもった作品を国内外に届け続けておられます。今回は特別に、江戸時代の和歌山城をイメージした結婚式ショーにあわせて、甲冑を快くご協力いただきました。もしかすると、当日は儀平屋の店主ご本人もご出演いただけるかもしれません…!ぜひお楽しみに。職人の魂と歴史の重みをまとった甲冑とともに、和歌山の誇りを万博のステージで表現してまいります。儀兵屋さんのWEBサイトはこちら
先日、プロジェクトの記者会見を無事に行うことができました。お越しくださった記者の皆さま、また日頃より応援してくださっている皆さまに、心より感謝申し上げます。今回の会見では、新体制の発表とともに、活動名を新たに掲げて再スタートすることをご報告いたしました。これまでの歩みを大切にしながら、これからはチーム一丸となって、さらに活動を広げてまいります。活動の舞台のひとつとなる和歌山城は、和歌山市のシンボルであり、結婚式をはじめコンサート・ファッションショー・コンテストなど、多彩な文化発信の可能性を秘めています。まずは、結婚式と着物ファッションショーを通じて、和歌山城の魅力、そして和の文化を広くPRしていく予定です。クラウドファンディングで応援してくださった皆さまのお力があって、ここまで歩んでくることができました。そのご期待に応えられるよう、私たちは全力で取り組んでまいります。今後とも、KIPに温かいご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
このたび、和歌山市長を表敬訪問し、再出発した私たちの想いや、和歌山城・和歌山市を元気にするために大阪・関西万博に挑むことをご報告してまいりました。市長も大変喜んでくださり、私たちにとって大きな励みとなりました。新体制となってからの1か月は、迷いも多く本当に大変でしたが、メンバー全員が一致団結し、スピード感を持って行動することで、リハーサルまでに必要な準備を整えられる見通しが立ってきました。残り2週間。これまで以上に力を合わせ、最後まで全力で取り組んでまいります。引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。




