自己紹介
にしごり みずほ(錦織瑞穂)
絵画教室青空アトリエ、地域の美術部青空美術部(久保田教室、吉野ヶ里教室)開設、および代表講師
美術(お絵描き、工作、デッサン、絵画)がしたいときに、仲間や先生と集まれる教室づくりを目指しています。
このプロジェクトで実現したいこと
実現したいのは、中学校の美術部がなくても絵を描ける場所が地域に在る状態とその維持です。
現在は一人の講師が時間や場所を代えて、道具を持ち運び、絵画教室や部活を開催しています。
この状況は、生徒さんへの十分な制作活動の場所と時間の確保ができない点ともっと教室や美術部を増やしたり、画材を置いておく場所の確保や、いつでも仲間や講師と会える拠点の設置や、多様なアドバイスを受けるためには、
場所と人材の確保と、地域の理解が必要です。
場所と人材の確保ができる準備が整えば、地域の美術講師の協力と連携をしながら空き店舗を活用し佐賀のまちに絵を描きたいこども達のための拠点を設置します。
プロジェクト立ち上げの背景
去年の10月から活動を開始し、今年の4月から部活動に代わる美術団体として本格的に活動をスタートしました。そのため、今年度の助成金等の申請期間に間に合わずに今年は講師の個人的な資金や道具の貸し出しも含めてなんとか活動をまわしています。保護者様からのご理解やご協力もあり、半年間頑張ってこれましたが活動拠点を構える資金などの用意は間に合いませんでした。
本来ならば助成金や資金の用意も周到に行うべきですが今困っている学生、特に受験生が学校に美術部が無いことで学びの場がない現状を鑑みて迅速な行動を優先した次第です。
現在の準備状況
現在は公民館や講師の自宅を活用し、地域の中で理解を得ながら活動しています。
美術部として活動したい生徒は着々と集まってきています。
他の講師の確保については現在も地域の高校・大学の「おねえさん先生」「おにいさん先生」の協力を得ていますので持続してゆきつつ、講師の作家仲間の力も借りて日本画や立体作品などの専門的な演習も計画しています。
リターンについて
中高生の部員からのお礼の手紙と、佐賀の風景を描いたスケッチやポスターなどの手書きの作品。
スケジュール
①拠点の内見、予約、入居を2月程度
②講師の確保 2月以降講師が増え次第シフトを組み、出張や拠点の担当に分かれ活動の場を増やす。出来れば4月までに部活動開講日を増やし、より多くの場所と時間で美術ができる状況を確保し部活動実施地域を拡散できる程度を確保し育てたい。(作家先生を2名ほど、学生お手伝いさん3名程)
③人数や部活動実施地域の拡散に伴い、画材は随時増やす。
最後に
美術やお絵描きを好きなこどもが、描きたい時に描ける場所を。
お絵描きで佐賀の未来を明るくしましょう。
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