自己紹介
私は東京朝鮮中高級学校美術部顧問の崔誠圭チェ・ソンギュといいます。
今回、中2の美術部員であり、無類の鉄道好きでもあるリョム・テボンのプロジェクトを手伝うことになりました。
リョム・テボンはただの鉄道大好きな人ではなく、その好きだという思いを絵画作品として制作してきました。今回、その好きの度合いがさらに高まり、3Dのゲームを制作することになりました。ロブロックスというアプリ上で動くゲームですが、その目標とする完成度は傍で見ている限り、テボン本人の水準で作るには要求性が高く、とても高度な3DCG制作技術が必要でした。
その難しいハードルを予想以上に越えて制作が進む姿に驚き、もっとこの制作する作品を世の中に広めてあげたいという気持ちになりました。
紹介文のこれ以降は、テボン君と共同で制作し、本人の意図が反映される形で書かれたものです。是非読み進んでいただきたいです。
よろしくお願いします。
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僕は東京朝鮮中高級学校美術部の中学2年生リョム・テボンといいます。
今回、ROBLOX(ロブロックス)というゲームアプリにて自分のオリジナルゲームを制作し、リリースする事を決めました。
僕は今年の3月から3Dのモデリングの勉強を始めたばかりです。
美術部の部室パソコンでロブロックススタジオとブレンダ―というアプリを使い、コツコツと作っています。
始めはどのように作るか何も分からない状態でした。
自力で検索しながら、また、ネット上の友人から教えてもらいながら電車の3Dデータを制作し始め、ロブロックスのゲームプログラミングを勉強して作った電車を走らせるくらいには出来るようになりました。
(初期の3D電車画像)
このページに貼りつけてある画像や動画は全て自分で作ったものです。
引き続き、パソコン上で制作しながらロブロックスのゲームとして完成し正式にリリースするため、頑張っています!
このプロジェクトで実現したいこと
自分が作ったゲームを正式にリリースして、このゲーム世界をみんなに体験してほしい!
その為には、みなさんに僕の活動を知ってもらう事、そして自分の力で制作環境を整える事が大事だと考えました。
現在の部室のパソコンでは力不足で中々制作が思うようにはかどらない状況です。
そこで、自分の制作活動をみなさんに応援してもらうこと、部室にあるパソコンと周辺機材をグレードアップすることを自分の力で行い、アプリの正式リリースを実現したいです!
プロジェクト立ち上げの背景
現在、部室のパソコンを使ってアプリの制作を行っています。
制作する為にパソコンの勉強していく中で環境がもう一つ便利になれば、と感じた事がいくつかありました。
1.パソコンの台数が少ない。
現在、東京朝鮮中高級学校美術部では、3DCGやプログラミングを駆使して作品制作を行う部員もいます。
その部員とのパソコンの譲り合いになってしまう事が良くあり、思いっきり制作に没頭できる時間が作れない状況です。
パソコンは2台ありますが、実質ゲームや3D制作に使えるパソコンは1台しかありません。
パソコンの性能が今の3Dや動画制作には追い付いていない状況です。
2.ネット環境が良くない。
ゲーム制作をするには、制作する為のサーバーとの連携が不可欠でネット環境が特によくない日は画像を読み込むだけでも大変な時があります。
部員たちが自力で色々試行錯誤していますが、中々改善できていない状況です。
3.制作しているゲームを今年の12月にはプレリリース、来年の2月には正式リリースしたいと考えています。
そこで、自分が制作しているゲームをたくさんの方に知ってほしい、そして楽しんでほしいという目標を達成するためには、ネット上で色んな方に応援してもらい、美術部員が作る「作品」として認めてもらいたいという考えがあります。
以上の事を考え、クラウドファンディングを自分も利用してプロジェクトを立ち上げようと考えました。
現在の準備状況
3Dで作った電車と走るギミックはある一定の区間までは制作しました。
そして、それを3Dのインタラクティブ作品として「学生美術展」というコンクールに出品し、金賞を受賞しました!
このように評価を受けたことを本当にうれしく思います! 自分が制作に打ち込んでいた時間が報われたという気持ちです!
その評価に甘んじずに、最後までゲームとしてリリースするまで制作を行い、皆さんの元へ届けたいと考えています。
まさかの1年もたたずにここまで制作できたのは、沢山の方々のおかげです。
集中しすぎて下校時間を過ぎても分からず制作していた僕を優しく叱ってくれた先生。
パソコンのプログラミングを教えてくれた美術部高校生の先輩のおかげです。
日々、技術や知識が向上していく中、自分のゲーム制作に対する要求性も高まり、初期に作ったものよりもさらにいいものを作りたいと考えるようになりました。
いい機材を自分でそろえ、もっと水準の高い制作を行いたいと今は考えています。
リターンについて
私から感謝の気持ちを込めたサンクスレターをリンクでお送りします。
また、僕が制作したゲームのベストショット画像をダウンロードリンクをお送りします。
勿論、ゲームリリースを実現します!そして真っ先にそれをロブロックス上でプレイできる先行プレイ権をお送りします。
これは、プレリリースとしてゲームをプレイしてもらい、感想や意見をうかがいながらさらにいいゲームを作り、正式にリリースする為のものでもあります。
また、このプロジェクトの立ち上げを応援して下さった方たちから、駅の看板に広告を提供してもらい、現実世界のような看板広告をたくさん作れればいいと考えています。
他にも多彩なグッズを用意しています。
特に広告看板や支援していただいた方たちのお名前を駅に飾れることは面白いと考えています。
是非、お名前でも、実際のお店や会社名でも、架空のグループでも、何でも構ません。
広告を出してみてください!
僕の作った電車の世界がみんなの応援で彩られることは本当に素晴らしい作品になるでしょう!
スケジュール
【記載例】
3月末 ロブロックススタジオにて制作開始
4月 はじめての3Dデータで電車が1両完成
5月 プログラミングにより3Dの電車が走るようになる
8月 3Dで制作した電車アプリ、試作バージョンが学生美術展で金賞を受賞
10月 クラウドファンディングページ制作開始
11月下旬 クラウドファンディング開始
12月中旬 クラウドファンディング終了
リターン発送開始
12月下旬 アプリプレリリース
2025年
2月 リターン発送終了
1月~2月上旬 正式リリース
最後に
このプロジェクトは僕の電車に対する愛情から始まった事です。
今まで鉛筆や水彩、アクリル絵の具で電車の絵を描いて展示する事で沢山の人たちから声をかけてもらったり、評価をもらったり、お話をする機会をもらったりしました。
何点か作品を紹介させてもらいます。
「根府川駅の底」 廉秦峯 (中1)
パネル、アクリル、ペン 60cm×88.5cm
関東大震災で被害を受けた根府川駅列車転落事故。今も残っている客車 魚「家みたいで快適だ、ありがとう。」
客車「魚たちとずっと、ここに居たい。」
「世代交代」 廉秦峯 (中1)
パネル、アクリル、ペン 90cm×130cm
「き、休日く、くれ、、」 廉秦峯 (中1)
パネル、アクリル 90cm×160cm
、、、
61102fは1986年からずっっっっと走ってます。
ずっっっっつつっっっと走ってます。
東武鬼怒川線・野岩鉄道線の新藤原←→会津高原尾瀬口間を毎日10回ほど走ってます。僕はこの運用がすごくブラックだと思いました。
ずっとこのまま走ってたら61102のモーターが火を吹きそうです(血を出す)もう吹いてる気がしますが。
なので僕は早く61103が北春日部をでて新藤原に1秒でも早く戻ってくる事を願います。
今回、このゲームをロブロックスで制作しながらたくさんの人から応援をしてもらい、学生美術展では金賞をもらう事が出来ました。美術部はまだ、パソコンの環境が充実していませんが、そんな中でプログラミングや3DCGで動画を作品として制作する先輩たちの作品に憧れ、いつかは越えてみたいと思っています。
美術部では僕も立体で何かを作ったり、絵も描きますが、パソコンを使って制作することもこれからは一つの選択肢として当たり前になっていくと思います。
自分で制作しながら、不便だと思う事は自分で解決していきたい、自分で動く事が本当の勉強だと思っています。
初めてのゲーム制作なので勿論ダメなところもあるかもしれません。
ですが、みんなにこのゲーム作品を知ってもらい、やってもらう事で次の発想や閃きに繋がるかもしれません。
リリースするためには、パソコン環境をもっと充実させていつでも誰かが制作したい時に動かせる環境を自分自身で作りたいです。
みなさん、僕のプロジェクトを是非応援してください!
そして、どの様な作品でも自分の力で作り出せるという事を証明して、後輩たちにも自分の様に3DCGやゲーム制作が出来るんだという事を教えてあげたいです!
よろしくお願いします!!
最新の活動報告
もっと見る明後日から埼玉会館にて学生美術展が開催!金賞を受賞したテボンの作品たちが展示されています!
2024/11/25 19:51明日は学生美術展の搬入です。今回は埼玉会館の第3展示室。とても大きな空間です!是非、テボンの作品を含めて朝鮮学校の図工美術授業作品と全国の美術部作品を観ていただきたいです!そして、テボンは今回美術部の出品でこのプロジェクトの3D映像が、映像ブースで展示されます。それとこの作品が展示されます。題名は「き、休日く、くれ、、」なんですかね。このタイトル。ですが、この作品にはテボンの切実な思いが表現されています。これは去年度の東京朝鮮中高級学校美術部展で制作されたもので、「自由じゃない」ことはどんなことかとテボンが考えた時、この絵が出来上がりました。テボンの主張を是非読みたいという人はこの下の文章を覚悟をもって見てください!こんなに鉄道を愛するテボンが好きだ!手伝ってあげようという人は是非支援をお願いします!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーき、休日く、くれ、、廉泰峯パネル、アクリル説明 [1964年に東武鉄道は伊勢崎線、日光線、鬼怒川線にむけて6000系と言う名の鉄道車両を落成しました。快速・準快速列車に充当されていた雑多な旧型車を置き換えるため、1964年(昭和39年)から1966年(昭和41年)にかけて22編成44両が日本車輌製造東京支店およびナニワ工機(現・アルナ車両)で新製されました。1964年3月23日から営業運転に投入され、同年5月31日から快速列車への運用が開始されました。当形式は片開き2扉を持つセミクロスシート車両であり、国鉄・JRの車両区分であれば近郊形車両(または一般形車両)にカテゴライズされる。ただし、私鉄においては明確な意味で近郊形の概念は存在せず、セミクロスシート車両については事業者ごとに用途が異なるため、国鉄・JRのように明確に定義することは難しいものの、当形式は伊勢崎・日光・鬼怒川線の快速運用が主目的であることから、実質上の快速系列車専用車となっている。この他にも有料の急行(1975年以降は快速急行)にも使用されていた。登場の経緯東武日光線と日本国有鉄道(国鉄)日光線は、戦前より日光方面への観光客輸送を巡って競合関係にあった。1960年代初頭には双方の路線の最優等列車用車両として東武1720系「DRC」と国鉄157系「日光型」がそれぞれ導入され、その競争熱は頂点に達しようとしていた。そのようなさなか、国鉄日光線において準急形電車(80系または153系)を使用した特別料金不要列車の新設が計画された。東武日光線における特別料金不要列車としては、快速・準快速列車が既に運行されていた。当時の同列車には元特急用車両であるモハ5310形・クハ350形やアコモ改善工事を施工されたモハ3210形・クハ250形が主に充当されていたものの、これらはいずれも戦前製の旧型車両であり、国鉄の準急形電車と比較すると著しく見劣りしていた。それら旧型車を置き換え、快速列車のグレードアップを図るため、国鉄の準急形電車に匹敵する居住性と優等列車用車両に相応しい高速性能を兼ね備えた車両として新製・投入されたのが本系列である。6050系へ、、、本系列は黄害対策として、1971年(昭和46年)5月から1973年(昭和48年)3月にかけて汚物タンクおよび汚物処理装置を搭載した以外、大きな改造を受けることなく運用されたが、8000系の冷房化も進んだ1980年代に至り、冷房装置を搭載していないことによるサービス上の問題が取り沙汰されるようになった。同時期には野岩鉄道会津鬼怒川線の開業を間近に控えており、多くの長大トンネルを有する同路線への直通運転に際しては、当初は冷房化を含めた対応改造を本系列に施工して直通運用に充当する計画であった。しかし、本系列は車齢20年を経過し更新修繕時期を迎えていたことや、新規路線への直通運転に際してのイメージアップ目的から計画を変更し、本系列の電装品や台車、車体を更新した上で6050系への車体更新が決定した。車体更新は急ピッチで進められ、1985年(昭和60年)10月から翌1986年(昭和61年)10月にかけて全車が6050系に更新され、本系列は形式消滅した。なお、更新途上においては本系列と6050系の併結運転も行われている。1986年(昭和61年)9月21日にはさよなら運転が実施されたクハ6222の車体のみ民間に譲渡され、群馬県邑楽郡大泉町にて店舗として利用された。その後店舗は閉店したものの、同車はそのまま現存している。2019年(令和元年)11月以降、東武日光線開業90周年を記念して6050系の6162編成(旧6119編成)と6179編成(新造編成)が当形式と同一のツートンカラーで出場している。内装モケットも当形式の金茶色のものが復元されている。100番代の登場東武鉄道は伊勢崎・日光・鬼怒川線の車両が故障した場合の予備車として6050系100番代という車両を1986年(昭和61年)に新たに落成した。落成した数は3編成となっており車体番号は61101f 61102f 61103f となっとる。しかしその後野岩鉄道の車両不足を補う為61102f 61103fが野岩鉄道に譲渡。そして2024年今、、61103fは北春日部と言う車庫で数ヶ月ほどかかる大工事をしており運用離脱中です。61102fは1986年からずっっっっと走ってます。ずっっっっつつっっっと走ってます。東武鬼怒川線・野岩鉄道線の新藤原←→会津高原尾瀬口間を毎日10回ほど走ってます。僕はこの運用がすごくブラックだと思いました。ずっとこのまま走ってたら61102のモーターが火を吹きそうです(血を出す)もう吹いてる気がしますが。なので僕は早く61103が北春日部をでて新藤原に1秒でも早く戻ってくる事を願います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。この作品、リターンにもバックやポストカードなどで提供されていますので、是非、支援をよろしくお願いします! もっと見る
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