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ブルーベリーの力で日本にブルーベリーブームを!そして日本の農地を守る!

2025年ブルーベリー観光農園を開園予定!ブルーベリーのクレープやジェラードを販売し、ブルーベリーの魅力を伝えたい!そして日本にブルーベリーブームを起こしたい!

現在の支援総額

261,000

5%

目標金額は5,000,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/18に募集を開始し、 27人の支援により 261,000円の資金を集め、 2024/12/31に募集を終了しました

ブルーベリーの力で日本にブルーベリーブームを!そして日本の農地を守る!

現在の支援総額

261,000

5%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数27

このプロジェクトは、2024/10/18に募集を開始し、 27人の支援により 261,000円の資金を集め、 2024/12/31に募集を終了しました

2025年ブルーベリー観光農園を開園予定!ブルーベリーのクレープやジェラードを販売し、ブルーベリーの魅力を伝えたい!そして日本にブルーベリーブームを起こしたい!

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自己紹介

はじめまして!

数藤農園の代表の数藤愛(すどう あい)と申します。

千葉県野田市に住んでおり、「環境と健康に優しい農園」を目指し、健康に良いブルーベリーを沢山食べることができるブルーベリー観光農園の開園に向けて準備を進めています。

〈ブルーベリー栽培を始めたきっかけ〉

私自身、化学物質に非常に弱く、化学物質過敏症に近い症状があり、幼い頃から苦労してきました。特に、実家の近くの水田で除草剤を散布したときは、しばらく体調が悪くなることもありました。

今も購入する衣類や、洗剤等も気を付け、天然のものを使用し、化学物質を避ける生活をしています。

そのため、これからの人生は農業とは無縁だと思っていました。しかし、ブルーベリーが大好きな夫に出会い、農業に対する考え方が変わりました。

ブルーベリーは、果樹の中でも、虫や病気にとても強く、育て方次第では化学農薬を使用しなくても育てられることを知りました。また、ブルーベリーは有機質の肥料を好み、化学肥料を使わなくても育てられることに驚きました。

さらにブルーベリーは目に良いと聞きますが、それ以外にも青い色素であるアントシアニンが多いことから、日本人の死因の上位を占める三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)を予防したり、美肌効果もあります。ブルーベリーのことをたくさん知っていくうちに、私はブルーベリーにどんどん魅了されていきました。

そんな環境にも健康にも優しい、可能性に満ち溢れたブルーベリーを沢山の方に知ってもらい、そして食べてもらいたいです!

来年からブルーベリーの観光農園をオープンする予定です!摘み立ての新鮮なブルーベリーが食べられる摘み取り体験をメインに、トレーラーハウスを購入し、ブルーベリーの加工品(ジェラードやクレープなど)を販売できればと考えています。

今回は、トレーラーハウスの購入資金が足りず、クラウドファンディングを始めさせていただきました。

ぜひとも数藤農園をよろしくお願いいたします。


私達の栽培するブルーベリーは一味違います!以下にそのこだわりの栽培法を記載していますので、ぜひご覧ください!

<こだわりの栽培法 菌力アップ栽培>

数藤農園では、ブルーベリーの樹の力が最大限発揮できる栽培方法を常に模索しています。

近年の研究で、ブルーベリの根にはエリコイド菌根菌という菌が共生し、助け合っていることが分かっています。このエリコイド菌根菌が増えやすい環境を作ってあげることが、美味しいブルーベリーを沢山収穫することにつながります。そのために取り組んでいることを以下に書きます。

①株元に大量の木材チップを散布

有機物を大量に施用することにより、エリコイド菌根菌のエサが増えるため、エリコイド菌根菌自体も増えやすくなります。また、ブルーベリーは酸性土壌を好みますが、有機物を投入することで、微生物が分解する過程で、土壌がだんだんと酸性化し、高価なピートモスの施用を防ぎ、環境への負荷も軽減できます。

②草生栽培

ブルーベリーの間の通路は黒マルチをせず、草(芝やクローバー)を生やし管理しています。そうすることで、微生物が多様化し、土が柔らかくなり、ブルーベリーの根が伸びやすくなります。刈った草をブルーベリーの株元に施用することで、エリコイド菌根菌が増えやすくなります。


<化学農薬を使用せずに済む栽培のために取り組んでいる工夫>

①木酢液の散布

木酢液とは、木材を炭化する際に出る煙の成分を冷やして得られる水溶液です。この木酢液を散布することで、臭いで害虫が忌避することができます。

②フェロモントラップの設置

昆虫の出すフェロモンを放つトラップを設置し、害虫のコガネムシを捕獲しています。上記の写真のペットボトルに自作のトラップを入れています。

③テデトール

定期的に見回りをして、大変ですが手で取っています。

上記に記載した環境に優しく、ブルーベリーの力を最大限発揮できる、当園のこだわりの栽培法に共感していただけましたら、ぜひご支援をお願いしたいです!よろしくお願いいたします!


このプロジェクトで実現したいこと

①トレーラーハウスを購入し、ブルーベリーの加工品を販売し、ブルーベリーを沢山の方に食べてもらいたい!そして当園から日本に海外のようなブルーベリーブームを起こしたい!

環境と健康に優しい、私たちが生産するブルーベリーをたくさんの方に食べてもらいたいです。

ブルーベリーはアメリカ等の論文でその機能性の高さが認められており、健康的な食事が好まれるアメリカやヨーロッパの国では消費が増加しています。生産量は世界では823000トンに対して日本ではわずか1500トンです。

もっとブルーベリーの可能性や魅力をブルーベリーの加工品を通じて多くの方に伝えていきたいです!農地には法律上、建物を置くことができないため、置くことが可能なトレーラーハウスを購入を考えています。ブルーベリーの健康的な効果を伝えつつ、ブルーベリーの魅力的な加工品を販売し、日本中にブルーベリーの魅力を伝えていきたいです!室内の様子

外観の様子

野田市の関宿地区で循環型酪農を営む知久牧場(関宿ミルク)さんに、当園のブルーベリーを用いたジェラードとソルベの試作品をつくっていただきました。想像していた以上に美味しく、子供達からも大好評でした。こういったブルーベリーの加工品を提供していきたいと思います!


②農地を守り、日本の農業を活性化させたい!

農業の課題として、農家の人口が年々減少しており、耕作放棄地が増えています。ここ野田市でも高齢の方が管理できなくなり、雑草だらけの耕作放棄地が増えているのを感じています。

太陽光発電のソラーパネルが建つ農地も増えてきていますが、元の農地に戻すには何十年という時間がかかり、農地がなくなっていくことに対する危機感を感じています。

なのでまずは、野田市でブルーベリーの観光農園として成功させたい!

そしてこの観光農園をモデルケースとして、野田市をブルーベリー産地化し、農地を守り、地域の活性化に貢献したいです。

夫は、岩手県の農業試験場で働いていた経験があり、土壌肥料が専門です。ブルーベリーは酸性土壌を好み、土づくりに酸性の資材(ピートモス、硫黄粉など)が必要なため、かなりの費用がかかります。しかし、夫はできるだけ低コストで栽培できる方法を模索し、低コストの栽培に成功しています。

そのノウハウを新規でブルーベリーを始めたい方に伝えていき、農地を守っていけたらと思います。


プロジェクト立ち上げの背景

〇2021年9月 農地借用 

野田市役所に相談し、農地を借りることができました。農地を借りることは大きなハードルでありましたが、農地を借りるまでに数年はかかる覚悟でいました。

市役所の方も親身になって応援していただき、運がよく、地主さんにも恵まれ、1か月で条件の良い農地を借りることができました。


〇2021年10月 ブルーベリーの栽培開始

栽培を開始してからは、これから農園がどう成長してくか楽しみな気持ちもありましたが、たくさんの苦労や困難が待ち受けていました。植付けたばかりの苗木が30本ほど盗まれてしまったり、除草管理が追いつかず、農地一面雑草畑にしてしまったり、2023年の猛暑や水不足により何本も枯れてしまったり。。雑草だらけになってしまった農園

盗まれてしまった苗木
目の前が真っ白になってしまうほど様々な困難や苦労が待ち受けており、心が折れそうになることもありました。しかし、こんなことで諦めていてはだめだ!と自分達を励まし続け、様々な人たちに支えられながら今日まで続けてくることができました。

〇2022年 youtube開始!

ブルーベリーの栽培に詳しい夫が、ブルーベリーの魅力を発信するためyoutubeを始めました!

以下はサムネイル画像です。


ブルーベリーは可能性に満ち溢れており、その可能性を見つけ、さらに伸ばしていくために様々なことに挑戦しています!美味しいブルーベリーを作るために日々精進しています!この努力の積み重ねによりこだわりのブルーベリー栽培法にたどり着きました!

お蔭様で現在、チャンネル登録者数は2,270名程度います!ぜひご視聴していただけると嬉しいです!


〇2025年 開園予定!

たくさんの困難や苦労がありましたが、ブルーベリー達が2025年から収穫できるまで成長してくれました!ブルーベリー観光農園として開園し、多くの方にこだわりの栽培法で育てたブルーベリーを食べて頂きたいです!


【費用について】

現在までにかかった費用(農園準備)は約300万円(苗木、乗用草刈機、支柱、土壌改良資材等)です。

今後の準備に必要な費用は

トレーラーハウス1台:550万円  インフラ整備(水道、電気):250万円 内装設備:50万円   合計:約900万円 です。

当初は日本政策金融公庫からの融資で進めていきたいと考えておりましたが、トレーラーハウス自体が自動車の扱いで日々の返済金額が高額であることや、初めて事業を始めるにしては金額が大きいこと等から、残念ながら審査を通過することができませんでした。

そこで、この度クラウドファンディングという形で皆さんのお力を借りて、資金調達を行い、これまでの事柄を実現させたいと考えています。


リターンについて

ご支援くださる皆さまへ、私達が思いつく提供できるものを、リターンとして送らせていただきます。

〇ブルーベリー生果

■5,000円  500g(250g×2パック)

■10,000円    1kg(250g×4パック)

■20,000円  2kg(250g×8パック)   

※保存方法:冷蔵または冷凍保存  消費期限:冷蔵してから2週間、冷凍の場合は半年 

※賞味期限:冷蔵してから1週間、冷凍の場合は半年  産地:千葉県野田市

※ブルーベリーは、1粒1粒丁寧に選別したものを、全て専用化粧箱に入れ、丁寧に梱包し冷蔵便でお届けします。冷蔵で約1週間、冷凍で約半年美味しくいただけます。

〇冷凍ブルーベリー

■5,000円  500g(250g×2パック)

■10,000円  1kg(250g×4パック)

■20,000円  2kg(250g×8パック)  

※保存方法:冷凍保存  消費期限:冷凍で半年  賞味期限:冷凍で半年  産地:千葉県野田市


〇応援

応援プランA(お手紙)3,000円 

応援プランB(お手紙)5,000円

応援プランC(お手紙)10,000円

応援プランD(お手紙)30,000円

〇当園育成の苗木

■5,000円 1年生苗 5本  ■10,000円 1年生苗 10本

■20,000円 1年生苗 20本 ■30,000円 1年生苗 30本   ■50,000円 1年生苗 50本


〇摘み取り体験券(有効期限:事業が存続する限り)+苗木1本セット

■ 5,000円 2日分  ■10,000円 4日分 ■25,000円 10日分 ■40,000円 20日分  

 有効期限:事業が存続する限り

・場所:数藤農園(千葉県野田市岩名876-4)

・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。

・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。


〇ブルーベリー植付け体験 植付け方法を教え、苗木も5本セット

■15,000円

 有効期限:事業が存続する限り

・場所:数藤農園(千葉県野田市岩名876-4)

・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。

・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。


〇一緒に農作業チケット

■10,000円 半日    ■20,000円 1日

 有効期限:事業が存続する限り

・場所:数藤農園(千葉県野田市岩名876-4)

・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。

・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。


スケジュール

2024年11月:クラウドファンディング開始

2024年12月:クラウドファンディング終了

2024年12月:トレーラーハウス購入 飲食店営業許可を取得

2025年4月:トレーラーハウス到着 インフラ整備

2025年6月:カフェオープン

2025年7月:ブルーベリー摘み取り農園開園


最後に

環境と健康に優しいブルーベリーの魅力を野田市から日本中に響かせて、日本にブルーベリーブームを巻き起こします!それが現在の日本の農業の課題解決や皆さんの幸せに繫がってくると信じています!どうか私たちの夢にお力を貸していただけますよう、心よりお願い申し上げます。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 明けましておめでとうございます。数藤農園です。この度はクラウドファンディングにご支援誠にありがとうございました。ご支援いただいたお金は、トレーラーハウスの購入のために大切に使用させていただきます。6月中旬からの開園に併せて、5月下旬頃のトレーラハウスの納品に向けて、現在は、ブルーベリーの加工品をしっかりと提供できるように、トレーラハウスの内装を吟味しています。また、内装が決まりましたら、こちらにてご報告させていただきます。目標の金額には届きませんでしたが、ここまでたどり着くことができたのは、皆さまのご支援があってです。必ず恩返しができるように、これからも務めてまいりたいと思います。今後とも数藤農園をよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 数藤農園です。この度はクラウドファンディングにご支援いただき大変ありがとうございます!クラウドファンディングを始めるにあたって、不安な面も多くありましたが、沢山の方にご支援いただき大変感謝しております。あと残り22日となり、終了期間が近づいてきております。現在のクラウドファンディングの状況から、夫婦で話し合いをしました。当初予定していた大型のトレーラハウスは現在の状況ですと予算が大きく現実的に難しそうです。しかし、どうにか加工品を販売したい、そしてブルーベリーを広く広めて、農地を守ることにも繋げていきたい、そして皆様からご支援いただいたお金をしっかりと活用していきたい色々と考え調べてみたとこと、予算を抑えることができる小型のトレーラハウスがあることを知りました。埼玉県に会社があるため、実際に夫婦で見に行ってきたところ、大変よいトレーラハウスでした。cube Japanという会社が販売するもので、これなら予算が200万円程度で実現可能となります。皆様からご支援いただいた資金は、こちらの小型のトレーラハウスの購入資金に活用させていただきたいと思っております。急な変更で大変申し訳ございません。まだ残り20日ありますので、最後まで頑張りたいと思います!今後とも数藤農園をよろしくお願いいたします! もっと見る

コメント

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  1. 2024/12/29 22:40

    突然のご連絡失礼いたします。 副島百合子と申します。 2025年4月、池袋西口にて小さな飲食店を開業いたします。 全国の郷土食と旬の野菜を組み合わせた、“新しくて懐かしい”そんな創作料理の居酒屋です。 私は自己資金では足りなかった開業費を、クラウドファンディングにて沢山の方にサポートしていただきました。 同じクラウドファンディング設立者として、あなた様のプロジェクトが目標額を超え、無事成功してほしいなと思います。 そこで私のSNS・活動報告にて宣伝をするリターンを設けました。 クラウドファンディングに関心のある方が見てくださっているので、プロジェクトの支援に繋がりやすいです。 資金繰りの面から諦めていた調理家電や内装機材も多いため、目標額を超えた支援金はこうした点を補う費用に充てます。 残り2日間、どうか応援よろしくお願いいたします!! そしてあなた様のプロジェクトの成功をお祈りしています。 https://camp-fire.jp/projects/802968/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_publish

    1. 2024/12/30 07:00

      副島百合子 様 数藤農園と申します。 コメントありがとうございます。 このようなご連絡をいただき、誠にありがたいお話です。 クラウドファンディング自体が私も残り2日なのですが、本日ご支援させていただいて、本日掲載させていただくことはできますでしょうか? 私も環境と健康に優しい農園をモットーに、化学肥料や農薬を使用せずに、、ブルーベリー栽培に努めております。 私も福島様のプロジェクトの成功を心から応援しております。 場所も近いので、いつか食べに行きたいです! こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。


  2. 2024/10/27 20:43

    ブルーベリーの種類はなんでしょうか

    1. 2024/10/27 21:01

      ラビットアイ系もハイブッシュ系もどちらもあります。お好みの品種や味(甘味が強い、酸味が強い、大粒がよい等)ありましたら、教えて頂ければ、応じてお送りいたします。 よろしくお願いいたします。


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