プロジェクトの実行者について
こんにちは、薩摩瀬神宮総代会長をさせていただいております西 弘敬と申します。私は氏神様が守られてる熊本県人吉市上薩摩瀬町、下薩摩瀬町、相良町、宝来町、下城本町町内会の一つである下薩摩瀬町の住民であり、長年この地域に住んでいるものです。私たちの地域における伝統や文化を愛し、大切にしてきました。特に、薩摩瀬神宮(高千穂神宮)は私たちの心の拠り所であり、地域の象徴でもあります。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて、令和2年7月4日の豪雨災害で被災した薩摩瀬神宮(高千穂神宮)の再建を目指しています。本殿、幣殿、拝殿、境内の修理と社務所の建築を行い、神宮を再び地域のシンボルとして復活させたいと考えています。そのためには総額1,700万円の資金が必要です。皆様のご支援を頂き、再び薩摩瀬神宮を地域の誇りとして再建したいと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
令和2年7月4日、熊本県人吉市を襲った豪雨災害により、多くの家屋や施設が被害を受けました。特に、地域の氏神様である薩摩瀬神宮(高千穂神宮)は球磨川の近くに有り1.8m浸水しながらあの激流を耐え抜かれました。しかし全壊認定を受け、そのうち社務所は本殿の全壊を守ってか建物が30cmずれて傾いていましたので解体を余儀なくされました。この神宮は地域の伝統行事やお祭りの中心であり、地元の消防団は毎年新年に地域の安心安全を祈願してから出初め式に参加され、定期的に普段の清掃は地元の老人会の先輩達と総代会の会員にしていただき、多くの人々が訪れる場所です。境内から見える所に夏目友人帳でも有名な西瀬橋も掛かっており、県内外からも参拝に来られてるとも伺います。このままでは地域の文化や伝統が失われてしまう危機感から、氏神様を祭る事を通してもう一度大切な神社を中心とした地域を考えていただける環境をと私はこのプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
これまで、地域の皆さんと協力しながら、薩摩瀬神宮の現状を調査し、再建に向けた具体的な計画を立ててきました。また、専門家の協力を得て、修理や建築にかかる費用の見積もりを行いました。地域の人々の声を集め、皆様の思いを形にするための準備を進めております。
リターンについて
薩摩瀬神宮初の木札、秋季例大祭(毎年10月28日)へのご案内、拝殿に各ご支援者銘板の掲載、各修理物にご支援者銘板記載、薩摩神宮総代会会員権利、地元のお米
スケジュール
12月 クラウドファンディング終了
令和8年3月 落成
令和7年7月 リターン発送
最後に
最後に、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。薩摩瀬神宮(高千穂神宮)は私たちの心の拠り所であり、地域の歴史や文化を象徴する場所です。このプロジェクトが成功すれば、未来の世代にも素晴らしい遺産を残すことができます。どうか、私たちの夢を実現するためにご協力ください。心から感謝申し上げます。
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