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脳血管障害や高齢で車を運転出来なくなった要支援者様にお出かけの歓びを

石川県で福祉有償運送事業を立ちあげて、障害や年齢による免許の返納などの理由で車の運転が出来なくなった要支援者や地方都市の交通空白地帯移動の皆様に「移動の自由」を提供させていただき、外にお出かけ出来る歓びを取り戻して欲しい 将来的に車での運送だけではなく、目的地で同行(ガイドヘルプ)も行います。

現在の支援総額

10,000

1%

目標金額は1,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

32

脳血管障害や高齢で車を運転出来なくなった要支援者様にお出かけの歓びを

現在の支援総額

10,000

1%達成

あと 32

目標金額1,000,000

支援者数1

石川県で福祉有償運送事業を立ちあげて、障害や年齢による免許の返納などの理由で車の運転が出来なくなった要支援者や地方都市の交通空白地帯移動の皆様に「移動の自由」を提供させていただき、外にお出かけ出来る歓びを取り戻して欲しい 将来的に車での運送だけではなく、目的地で同行(ガイドヘルプ)も行います。

自己紹介

石川県白山市で自動車修理業を20年営んでいます。車に出来てしまった小さなヘコミを再塗装しないで直してしまう「デントリペア」と車両診断機「オーテルマキシシス」を使った故障診断、修理を行っています

海岸清掃とこども食堂を運営していましたが予期せぬ大病をわずらい、今リハビリ中です

普段の仕事の詳細はブログを覗いてみて下さいデントリペア 修理日誌


このプロジェクトで実現したいこと


 いきなり左手と左足が動かなくなりました。脳梗塞とくも膜下出血の発作でした。緊急手術で一命は取り留めましたが、まともに歩けるようになるまで一年間のリハビリが必要でした。免許の更新と同時に「脳血管障害による免許の停止」となり車の運転が出来なくなりました。石川県のような地方都市で車に乗れないという事は、とてもとても辛く苦しい事なのです。車ならほんの1分くらいで行ける近所のスーパーにも、この猛暑の中で歩いて行くのは命懸けの事でした。

「歩けるのだから歩いて移動すれば。公共交通手段もあるから」という考えかたもありますが、スーパーや駅のホームなどの人混み、バスや列車の中で立っている時の恐怖はなってみないとわからない事だと思います

杖をついてやっとで歩いている時、向こうからたくさんの人がコッチに向かってくる。スマホとか見ていてコッチを見てない人もいる。「今ここで転倒したらどうすれば?」とても怖いのです、ヘルプマークを付けていますが、まだまだ周知されていないようです

「横に誰かが一緒に歩いていてくれる安心感が欲しい」これも強く感じました

免停期間は120日。行きたい時に行きたいところに行く事が出来ない状態が続くと、さらに寝たきりが続き、どんどん歩けなくなりました「このまま社会復帰出来なくなるのでは?」とても不安になったりしました

「車を運転してお出かけする」そんなあたり前の事が、どんなに楽しく素敵な事か、運転出来なくなってみて初めて判りました

行きたい時に行きたい所に行けない苦しさ、閉塞感がこれ程苦しいものだったとは、、、

今は、必死にリハビリをして来た結果、普通に歩けるようになり、厳しい試験に合格し運転免許も戻って来ました

動けない時にずっと考えていたのは

「歩けるようになり運転出来るようになったら、同じ境遇にある人々のお出かけを支援させていただくサービスを始める!!自分の命が助かったのはそれを行うための使命」それだけでした

動けるようになった今、いよいよ行動を起こす時

皆さんのお力を貸してください、そうする事で、障害を負ってしまった方々、ご高齢者たち、たくさんの人の笑顔を取り戻す仕事をさせて下さい。

お願いします。




プロジェクト立ち上げの背景

このプロジェクト(ブルーム石川プロジェクトと名前をつけました)は自分が障害を負ってしまった経験から立ち上げを決断したプロジェクトです

平成元年、石川県在住の要支援者要介護者様の人数は3万6千人でした。平成3年に6万人を突破して、令和5年も6万人を超えています。それらの原因の25%は脳血管障害という統計もあります(厚生労働省の介護保険事業状況月報より)

いつご自身やご家族が自分と同じ境遇で運転出来なくなるか?他人事ではなさそうですね

他人事ではないのは高齢化も同じ

毎日のように高齢者のアクセル踏み間違えや逆走などで起きた悲惨な事故のニュースを見る事がありますね。「早めに免許返納すれば良いのに」という声も聞こえてきますが石川県のような地方都市では車を運転出来ないという事が想像以上に不便な事なので、免許返納の決断はつけ難いのです 病院にどうやって通おう?買い物行けなくなる!不安ですよね

替わりの交通手段さえ有れば安心して免許返納できるのでは?

福祉有償運送は特別な許可を得て2種免許が無くても人を運べる制度です。どんどん増えれば、みんながお互いを思いやれる素敵な社会活動の一つになるはず。石川ブルームプロジェクトは障害者とのボーダーレス、買い物難民、交通空白地帯の問題などを解決していく最初の一歩なのです。

いつも楽しみに行っていた習い事、コミュニティセンターでの催し、どうしても読みたかった本を探しに、、、ちょっとしたお出かけによって、他者との繋がりを保ち知的好奇心を満たし、笑顔になれるのでは?

それを提供する事業を起こさせて頂きたいのです、是非是非よろしくお願い致します

最後まで読んでいただきありがとうございました😊




現在の準備状況

令和6年9月8日福祉有償運送運転者講習修了証取得

令和6年10月現在、非営利法人登録準備

福祉車両製作中


リターンについて

車のコンピュータ診断(10000円のリターン 本業の自動車修理業のメニューの一つ)

現代の車はコンピュータ制御で動いています。そのエンジンコンピュータと双方向通信可能なデバイスを接続すると、エンジンコンピュータに記憶された過去の故障履歴、現在の故障を表示してくれる診断機を導入しております。この故障診断をリターンとしてサービスさせていただきます。当店までご予約の上車を持ち込んでいただける方のみのサービスとさせていただきます。

リターンのご依頼は2025年10月末日とさせていただきます






スケジュール

令和7年1月 法人登記

令和7年2月 介護実務者研修受講
令和7年3月 事業認可
令和7年1月 リターン作業受付開始
令和7年4月 事業開始


最後に

呪文を唱えれば行きたい所に行くことができる魔法の乗り物として、プロジェクトの名前をブルーム(魔法使いのホウキの事)としました。自由に移動したいと思うのは生物の本能だと思うのです。現実的には、保険証を確認させていただいたうえで、会員制とさせて頂き病院や役場、必要なお買い物等へお連れさせていただくだけになりますが、家族に頼み難い時やどうしても行かなければいけない時の助けになるはずです。いしかわブルームプロジェクト どうぞよろしくお願いいたします。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 介護資格取得費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

無料
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    • 3,000

      【お礼のメッセージ】 感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。

      支援者:1人

      お届け予定:2025年01月

    • 10,000

      市販最高峰のコンピュータ車両診断機オーテルマキシシスによる故障診断(過去の故障履歴も表示されます) ご予約の上、車両を持ち込み可能な方に限らせていただきます15分程お待ちいただきます

      支援者:0人

      お届け予定:2025年09月