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浜松市で障害児の支援を初めて17年 障害児の居場所を守るためご支援をお願いします

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

発達に課題のある子どもたちが安心して成長できる居場所を作るため、浜松市で障がいのある子どもたちの支援を初めて17年︎!国の規定により移転が必要となりました。3つの施設が集まって、子どもたちが、地域や社会でイキイキと生活していくための力を獲得するための場所作りに是非ご支援をよろしくお願いします。

現在の支援総額

32,000

3%

目標金額は1,000,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

39

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

浜松市で障害児の支援を初めて17年 障害児の居場所を守るためご支援をお願いします

現在の支援総額

32,000

3%達成

あと 39

目標金額1,000,000

支援者数7

発達に課題のある子どもたちが安心して成長できる居場所を作るため、浜松市で障がいのある子どもたちの支援を初めて17年︎!国の規定により移転が必要となりました。3つの施設が集まって、子どもたちが、地域や社会でイキイキと生活していくための力を獲得するための場所作りに是非ご支援をよろしくお願いします。

自己紹介

こんにちは。認定特定非営利活動法人笠井共生活動センター理事長の藤田です。
私たちは、障がいのある人も健常の人も共に地域でイキイキと生活できるように日々努めています。
具体的には、発達に課題を抱えている幼児から、障がいのある青年・成人の施設を運営しながらライフステージに合わせた課題を見つめた支援をしています。
幼児から青年・成人まで共に歩んでいけるよう複数の施設を浜松市の指定を受けて運営しています。
長期的な支援ができる環境を整えることは、長い期間、利用者さんやご家族のサポートをすることができ、安心して過ごす居場所となっています。
これまで多くの、子どもたちやそのご家族からの励ましをいただきながら一歩ずつ共に成長をしてきました。

笠井共生活動センターHP



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成人施設の移転費用をご支援いただきたく実施した、1回目のクラウドファンディングでは、85名の支援者様から、総額1,297,000円をご支援いただくことができました。
直接いただいた寄付を合わせると、2,702,000円のご協力をいただきました。
皆様のお陰で無事に「だいち」を移転することができ、心より感謝しております。
このプロジェクトは、時代の変化により使用していた建物が法令に適合しなくなってしまい、移転を余儀なくされた状況でした。

↓ 空き缶作業(缶洗い)の様子

現在サービスが継続できているのは皆様のお陰であり、利用者が元気に通える場所があることをとても嬉しく思っています。

2回目のクラウドファンディングでは、31人の支援者様から、総額220,000円のご支援をいただくことができました。
直接いただいた寄付を合わせると、455,500円のご協力をいただきました。
だいちへのエアコンの設置ができ、元気に暑い夏を乗り越えることができました。

この度、第1回目のプロジェクトと同様に、当法人の運営する子どもの事業所が法令基準を満たすことが難しいことがわかり移転をせざるを得ない状況となっています。
3回目のプロジェクトとなりますがご支援いただけましたら幸いです。

発達の大切さ

当法人は「発達」を大切に、利用されている方の支援をしています。
発達は、暮らしの可能性を広げます。
人は誰もがこんな暮らしをしたいと言う想い(要求)を持っています。
それは、子どもであっても、障害があっても同様です。
発達は、その要求を叶えることにつながります。
例えば、赤ちゃんが目の前のおもちゃが欲しいと言う要求を持った時に、ハイハイや歩行を発達の中で獲得していくことで、要求の実現へとつながります。
この発達の積み重ねで人間の発達は大きなものとなり、可能性を広げていけることになります。

また、発達は自身の成長だけではありません。
「共に生きる人たちが幸せになれる社会へ」この法人スローガンは法人に在職して当時7年目の職員が考えたものです。
この職員は、7年間ほしのこの職員として子どもたちの支援をし実践を積み上げていく中で、「子どもたちの笑顔に支えられている。だからみんなにも幸せになってほしい」と思ったとのことです。

私にも似たような経験があります。
障害福祉の仕事に就き20年になりますが、障害福祉の仕事を心に決意したのは重症心身障害の方の笑顔です。
当時の私はまだ学生でした。
「障害をもつ子らとともに楽しむクリスマス会」というイベントのボランティアに参加しました。
このイベントは、障がいのある方と健常の子どもたちが一緒にクリスマス会を楽しむと言うものでした。
クリスマス会が終わり、帰りにアーチを作りイベントしていた体育館から送り出しをする時、リクライニング式(背もたれが倒れて横になるタイプ)の車椅子に横になった姿勢で「ぷっぷっぷっぷっ」と話しかけてくれました。
車椅子の支援をしていた職員の話では、本当に嬉しい時の表現だと教えてくれました。
その「ぷっぷっぷっぷっ」に衝撃を受けた私は障害福祉の仕事をしたいと決め、今に至っています。
20年間辛いこと、苦しいことありましたがその度に利用している方の表情を見て元気をもらっています。

保育や障がい児支援と聞くと、支援により障がいのある人を支えていると思いがちかもしれません。
しかし、一つ一つ本人の想いに寄り添った支援に対して子どもたちが返してくれた笑顔は、私たちの支えになっています。
共生社会に必要なのは支え合いであると考えます。人間ひとりでは生きることができません。
障がいのある人を支えると言う一方通行の関係では本当の共生社会は実現できません。
障がいのある子どもの笑顔がひとりの職員を支えたように、障がいのある人も健常の人もひとりひとりが互いに支え合い、共に成長し合うために必要なことが発達であり、支え合いの中で共生社会を目指したいと思っています。

運営施設の紹介

あいさつにも書かせていただきましたが、私たちは、発達に課題を抱えている幼児から、障がいのある青年・成人の施設を運営しています。
ここでは、今回のプロジェクトで支援をお願いしたい子どもたちの施設を紹介させていただきます。
子どもたちの施設では、発達に課題を抱える子どもたちを支援するため支援をしています。
特に今年度は、国から5領域に沿った支援をしていくよう方針が示され、「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」へのアプローチについてなど、さらに学びを深めています。
「子どもは遊びで育つ」を法人内の児童施設全体の支援の軸として、遊びの中でルールを学びコミュニケーションスキルの獲得や、感覚、認知等の発達を支援しています。
それでは年齢が若い順に紹介させていただきます。

1 ほしのこ
 浜松市から児童発達支援事業所の指定を受け、運営しています。
 対象年齢は、概ね3歳から6歳(未就学児)までのお子さまを対象に療育の提供をしています。
 ほしのこの子どもたちは、毎日ほしのこに通う子ども、保育園・幼稚園の利用を併用しながら、ほしのこに通う子どもなど様々です。
   10名定員の小さな集団の中で、成長・発達をくり返し、やがて大きな集団で能力を発揮できるようになるように練習しています。(写真は「絵合わせカードで遊んでいる様子」)
 

2 たいよう
 浜松市から放課後等デイサービスの指定を受け、運営しています。
 たいようは、平日は特別支援学校の小学部、小学校の発達級に通う子どもたちの放課後に利用していただいています。
学校の長期休みなどには1日を通して平日にできないような支援をしています。(写真は「長期休みの動物園外出」)

3 おひさま
 浜松市から放課後等デイサービスの指定を受け、運営しています。
 おひさまは、平日は特別支援学校の中・高等部、中学校の発達級に通う子どもたちの放課後に利用していただいています。学校の長期休みなどには1日を通して平日にできないような支援をしています。


立ち上げの背景

私たちの活動は、これまで多くの子どもたちとその家族に支えられてきました。
私たちの活動は、国の法律に則り、運営しています。
当法人で運営している「ほしのこ」(児童発達支援事業)も国の児童福祉法に則り浜松市の指定を受けて運営しています。
しかし時代の変化により、児童福祉法だけでなく、様々な法律に適合している必要性があり、建築行政課、消防署・土地政策課の審査を受けてから障害保健福祉課の認定を受けなければならなくなりました。
そんな中、現在の建物が消防法に適合しないことがわかりました。
ほしのこは来年、令和7年4月に6年に1度の福祉サービス事業所の指定更新があります。
できることなら、今の建物で指定更新を受け事業継続が望ましかったのですが、移転せざるを得ないという結果になりました。
なんとしても事業を継続し、子どもたちが安心して成長できる場所を守りたいという思いで現在、新たな活動場所に移転することを決意し、プロジェクトを立ち上げました。


ピンチをチャンスに‼️

移転を決意し、議論を進めていく中で、早出町から慣れ親しんだ笠井町へという考えが浮かびました。
笠井町は、法人の名前にも「笠井」とあるように先代の理事長が「育ててくれた笠井の街に恩返しをしたい」という想いで名付けた「笠井共生活動センター」の由来ともなっている街です。

現在も法人の本部、学齢期の子どもたちを預かる放課後等デイサービス、障がい児・者の相談支援事業所は笠井町にて運営しています。

「ほしのこ」設立当時、本当は笠井町の近くで開所したかったのですが、当時、市内に児童発達支援事業所の数自体も少なく、特に旧中区の事業所数が少なかったため「中区(旧)に作ってほしい。」という行政からのお願いもあり、浜松市全体のニーズに応えるべく、東区(旧)寄りの中区(旧)にて開所しました。

「ほしのこ」が平成23年に早出町で指定を受け、13年が経過しました。
市内にはまだ不足はしてるものの、児童発達支援事業所が増えてきています。
もちろん旧中区にも多くの児童発達支援事業所が開所しています。
今回の移転を機に、早出町から笠井町へ移転し、本来私たちが目指したかった子どもたち一人一人を深く見つめ、将来を見通しながら深く関わった支援を目指したいと思います。
法人内の児童の事業所が笠井に集まることで今までも「ほしのこ(幼児)」から「たいよう(小学生)」「おひさま(中・高校生)」と繋がっている子どももいますが、児童の事業所同士が近くなることで、今まで以上に多くの子どもたちが、ほしのこ4年(最長)に加え小学生から高校生までの12年間の計16年間、長期的な見通しを持って子ども達の成長を見守っていきたいと思っています。


このプロジェクトで実現したいこと

①ほしのこを現在のおひさまへ移転。
②おひさまはたいようへ一本化。

ほしのこの移転先の建物は、現在当法人の放課後等デイサービス「おひさま」にて使用しています。

↓現在のおひさまの外観

室内は広く、幼児期の子どもたちが体をめいいっぱい動かすのには最適です。
雨の日も室内でゆったりと遊ぶことができます。

↓現在のおひさま内の様子

おひさまは、たいようと一つになり、たいようの1日の受け入れ人数を10名から20名に変更し、たいようと同じ建物の2階をお借りし、新たにスタートします。

子ども達の成長と笑顔を守るため、移転は必須課題です。みなさんのお力をお借りして、なんとしてもこの課題を乗り越えたいと思います。ぜひ、ご協力をお願いします。

リターンについて

寄付型のプロジェクトに取り組みます。
今回はさらに・・・子ども達の手作り又は手書きのお礼状。
工作等で作った手作り作品などをリターンとさせて頂きます。(写真は手作りのしおりです)
手作り作品の種類や色の選択はできませんのでご了承ください。
なお寄付の税制優遇については厚生労働省のホームページをご覧ください。

スケジュール

2024年
 10月 たいよう2階賃貸契約
 11月 たいよう2階改修工事
 12月 たいよう各種書類提出
2025年
  1月 おひさまがたいようへ引越し
  2月 たいようを20名に定員変更し、新たにスタート
     ほしのこ(おひさま跡地)改修工事
     ほしのこ各種書類提出
  3月 ほしのこ引越し
  4月 ほしのこ移転開所


最後に

改めて、私たちは笠井共生活動センターの名前を大切に、「笠井」の地域ニーズに応えるべく今後も活動をしていきたいと思っています。
重複しますが今回の移転を契機に当法人の児童施設が笠井地域に集まります。法人設立から17年、本部を笠井地域に構え、地域の方のご支援をいただきながらここまで成長させていただきました。
感謝の気持ちを力に、地域の子どもたちが安心して成長発達できる場所として貢献していきたいと思います。

子どもたちの未来を守るための重要な一歩です。
このプロジェクトを通じて、さらに多くの子どもたちに安心と希望を届けることができるよう、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。
子どもたちの笑顔と成長を支えるために、どうかお力をお貸しください。
ご協力いただけることを心から願っております。

<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<寄付型プロジェクトについて>

本プロジェクトへのご寄付は「認定特定非営利活動法人笠井共生活動センター」への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。

このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、「認定特定非営利活動法人笠井共生活動センター」が発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。

(領収証は2025年2月28日までに発送いたします。)

※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

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最新の活動報告

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  • 法人として3度目のプロジェクトがスタートしました。皆様ご挨拶が遅くなり申し訳ございません。すでに7人の方よりご支援をいただき誠にありがとうございます。この数年間法人内の事業所は移転移転と大変な日々を過ごしていました。国の意向により移転せざるを得ない状況の中移転をしてきたという背景があります。裏を返せば移転をしないと事業が続けられないということです。障害のある方、子どもたちをなんとしても守りたい。そんな思いで運営しています。子どもたちの笑顔を!是非皆様の暖かいご支援をよろしくお願いします。 もっと見る

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