自己紹介
当会は、日本お話士・お花士(おはなし)協会と称し、お話士及びお花士を認定する団体です。
お話士はお話をするという人間の最も基本的な能力を第3者の視点から認定し、対外的に表示するための資格です。名称独占資格であり、単に認定を受けたいという方もおられれば、店舗での会話に活かしたいという動機で登録を行う方もおられます。また、お話士資格は、講演を行ったり、誰かの話し相手になることで、収入を得る手段とすることもできます。
特定の分野において、落語家や噺家、漫才師、講談師等の呼称が用いられますが、お話士がカバーするお話の中には、相手と会話することや不特定多数に対し講演を行うこと、座談を行うこと、書物等を読み聞かせること等を幅広く含みます。
聞き上手という言葉があるように、会話において、聞き役としての優れた能力もお話士の能力に含まれます。
お話士に登録される方は、職業や得意とするお話の分野もそれぞれ違う方々です。
また、本年より、当会においては、お花士の認定も開始しました。
ご自身が、お話をすることが得意、誰かに専門知識等を伝えたい。誰かと会話することが好きだという方、お花屋さんで働いていてる、花に詳しい、華道等を嗜んでいるといった方は、是非当会への登録をご検討下さい。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じ、記念すべき第一回のおはなしグランプリを実現するために、宣伝活動、審査会場の設定、スタッフの確保等を行いたいと考えています。本グランプリは、応募希望者本人が、「面白いお話」を各自で撮影した映像を、令和7年3月1日に開かれるグランプリ審査会において審査するものです。「面白い」の基準は様々です。驚いた話、為になる話、本当にあったウソのような話、しょうもない話等々ジャンルは問いません。
優秀作品には、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞等の表彰が設定されています。本プロジェクトに支援していただき、当会の活動に賛同いただいた方におきましては、当会の会員となっていただいた場合、グランプリの審査員となるとともに、以降の当会の活動に参画していただくこともできます。
プロジェクト立ち上げの背景
当会は、発足して2期しか経ておらず、発足当初は手探りの中で活動を行ってきました。おはなしグランプリⓇは、当会が権利管理を行うプライズイベントですが、当会がまだ発足して間もなく、コロナ禍等もあり開催が難しいであろうと考えられたため、開催を引き延ばしてきました。その間、どのような方式での開催が好ましいか考えてまいりました。ある程度構想が具体的になってきたため、コロナ禍の影響も薄まった今日、開催に踏み切ることとしました。当会は、非営利団体であり、資金力に限界があり、クラウドファンディングに頼らざるを得ないため、当プロジェクトを立ち上げました。
現在の準備状況
現在は、グランプリ応募作品を受け付けるためのシステムの選定や、会場の選定、具体的な日程、スケジュールの決定、審査員の選定等を行っています。
リターンについて
【お名前掲載】支援額3,000円
【お名前掲載、審査員として大会に参加】支援額5,000円
【お名前掲載、審査員として大会に参加、プリザーブドフラワーの提供】支援額10,000円
スケジュール
令和6年10月 クラウドファンディング開始
令和6年10月 審査会場の選定
令和6年11月 グランプリ申込開始
令和7年1月 クラウドファンディング終了
令和7年2月 おはなしグランプリ終了
令和7年2月 リターン発送
令和7年3月 グランプリ審査
最後に
今回は、おはなしグランプリの記念すべき第一回目の開催となります。おはなしグランプリの知名度が低い中で、参加者を募るためには、まとまった資金が必要になります。立ち上げの背景でも触れましたが、本グランプリを開催するためには、クラウドファンディングに頼らざるを得ない状況です。
皆様にはご支援をお願いするとともに、会員登録等を通じて、大会の運営への参加もお願いしたく存じます。ご支援賜れますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
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