SkinNotesの中野です!リターン紹介第2弾では、本クラウドファンディングで人気な緑茶染めTシャツとハンドタオルについて紹介していきます!!緑茶染めTシャツ静岡県の伝統工芸、駿河和染の技術を応用したデザインの緑茶染めTシャツです。胸ポケットに駿河和染の技術が用いられています。駿河和染とは、一般的には藍色と白のコントラストがはっきりと分かれているのが特徴ですが、今回は藍染ではなく、お茶染めで再現しています。グレーと黄色のコントラストが特徴的です。機械染色や海外産の織物が増えるなか、伝統的な技法を用いた染色方法となっています。・サイズ:S,M,L,XL・カラー:グレー・素材:綿100%※素材の特性や生産の過程によって、表記サイズより誤差が生じます。あらかじめご了承ください。※煮染処理をしているため、表記の寸法はあくまで参考程度にしてください。緑茶染めハンドタオルこちらもお茶染めWashizu.オリジナル商品になっています。・サイズ:W190×H180mm程度・素材:綿100%・カラー:グレーこの駿河和染めでは、型染めと呼ばれる技法を用いています。型染めとは、その名の通り型を用いて染めるという技法です。こういった柄を用いて、その上から糊を塗ると、先ほどのようなコントラストの効いた柄を描くことができます。それぞれ、緑茶染めTシャツが15,000円、緑茶染めハンドタオルが3,000円となっています。ぜひ、ご支援お願いします!!
みなさん、あけましておめでとうございます!2025年もよろしくお願いします!!SkinNotesの中野です!今回からクラウドファンディングのリターンについて、4回に分けて紹介していきたいと思います!!では第1回では、本クラウドファンディングの目玉でもある緑茶染めインナーシャツについて紹介していきます!!緑茶染めインナーシャツオーガニックコットンを100%使用した肌ざわりの良い緑茶染めインナーシャツです。商品展開としては、メンズ・キッズサイズに加えて、キャミソールの3種類を用意しています。緑茶染めインナーシャツの効果としては、黄色ブドウ球菌に対する抗菌効果が認められております。また今回は、染色は全てお茶染めWashizu.の独自手法で行われたオリジナル商品となっております。そして、染色において使用されている茶葉は、全て商品にならない規格外茶葉を使用しているため、環境にもやさしい商品となっています。では商品にならない茶葉とは?となるかもしれません。どういったものかというと、商品選別時に色や見た目では特に異常はないのにも関わらず弾かれてしまうものです。実際に、兵庫県丹羽篠山市のお茶農家さんを訪問させていただいた時に、近くのJAの茶工場を見学させていただいたのですが、一見すると至って普通の茶葉がかなりの数、廃棄されていました。そうした、商品としては問題ないものの、飲用には使われない茶葉を利活用した商品となっています。今後の商品開発においては、縫い目にこだわったり、素材にこだわったりしたいと考えています。また、シャツだけでなく、腕の関節部や首もカバーできる商品の開発を目指しています。以下は、シャツの詳細になります。ご不明な点があれば、コメントやSNS等でご質問ください!◯キッズインナーシャツ(1枚プラン、3枚プラン)※クルーネック(丸首)です※写真は染める前の状態です。染色後の色はメンズインナーシャツと同じ色になります◯メンズインナーシャツ(1枚プラン、3枚プラン)※Vネックです◯キャミソール(1枚プラン、3枚プラン)※写真は染める前の状態です。染色後の色はメンズインナーシャツと同じ色になります
メディア掲載のお知らせ皆さん、こんばんわ。SkinNotesの中野です。今回は、神戸市と朝日新聞DIGITALとが連携して取り組んでいる、「ko-do(こうどう)」にSkinNotesのプロジェクト内容が掲載されました!!掲載ページはこちらから!!「ko-do(こうどう)」とは「ko-do(こうどう)」とは、若い世代が自らの言葉で、SDGs達成に向けた取り組みと思いを伝えることを目的にメディア発信しているものです。今回、私たちは、10月31日に神戸市が東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)で開催した「神戸市ガバメントピッチ」に登壇させていただきました。その開催の様子をレポートとしてまとめさせていただきました。詳しい開催内容については、こちらをご覧ください!!次回からは、リターンの詳細について紹介していきたいと思います!!ぜひお楽しみに〜〜
1. SkinNotesって???こんばんは!!SkinNotesの中野です!今回は、チーム紹介をしていきたいと思います!!私たちは神戸大学起業部に所属する学生で、3人全員がアトピー性皮膚炎患者で、20年近くかゆみや赤みに悩まされてきました。特に、私は小学生の頃、アトピーが原因で肌が黄色く変色し、グチュグチュに爛れてしまうほど症状が酷かったことがあります。加えて、その見た目からいじめを受けていました。他のメンバーも、アトピーが原因で肌を見せることに抵抗感を持ったり、着たい服を着られないという悩みを持っていました。そうしたアトピー性皮膚炎患者の悩みをなんとか解決したいと思い、「SkinNotes」というチームを立ち上げました。現在は、緑茶に含まれるカテキンという成分に着目し、アトピー性皮膚炎に対してインナーシャツという手段で、なんとかアプローチできないかとトライアンドエラーを繰り返しています。※完成した緑茶染めインナーシャツを持つ竹内2. これまでの歩み2024年12月にようやくクラウドファンディングという第一歩を踏み出したSkinNotesですが、結成は2022年とここまで2年の道のりでした。その道のりを簡単に紹介させていただければと思います。2022年皮膚疾患患者のSNSプラットフォームの開発を目指してチームを立ち上げました。当時は、アトピーに絞らず、乾癬などの他の皮膚疾患もターゲットにした幅広いサービスを開発しようと考えていました。特に、皮膚疾患患者さんが、抱える悩みや疑問を患者さん同士で共有することで、不安を和らげたいという思いで取り組んでいました。そうした悩みや不安を共有できる場という意味を込めて「SkinNotes」というチーム名にしました。2023年ビジネスプランをSNSプラットフォームから薬のオンライン処方・オンライン診療サービスへと変更し、新たに1から再出発しました。アトピー性皮膚炎は、見た目に症状がない状態でも、隠れた炎症が残っており、再発(悪化)しやすい病気です。そのため、肌が綺麗でも薬を塗り続ける必要があるのですが、・薬を塗るのが面倒くさい・薬がベトベトして不快感が強い・症状がないのに塗り続けるのが怖いということもあり、なかなか塗り続けられないことがあります。そうした悩みを解決したいという思いがありました。しかしながら、一学生が取り組むにはあまりにも障壁があったのに加えて、本当に患者さんが解決したいと思っているのはそこではないのではないということに気づき、再度プランを変更しました。そう、それが「アトピー性皮膚炎患者さん向け緑茶染めインナーシャツ開発事業」です。2023年の夏頃から緑茶染めインナーシャツの実現に向けて、プランのブラッシュアップを行い、2024年2月に初めて試作品を作成しました。そこから、本格的な試作品の作成に向けて茶農家や茶企業、染色工房などを訪問する他、たくさんの企業の方々とお話し、よりアトピー患者さんのためになるものを考えてきました。そんな中、静岡の「お茶染めWashizu.」さんと出会い、試作品を作っていただくなど、今回のクラウドファンディングにも大きなご協力をいただいております。3. これからのSkinNotesチーム結成時から変わらないことがあります。「アトピー性皮膚炎患者さんが明るく前向きに生きられる社会へ」これは、このチームの理念・ビジョンです。私たちは常にアトピー性皮膚炎患者さんが、もっと明るく前向きに生きられるようにするにはどうしたらいいかということを考えてきました。それは、私たち自身がアトピー性皮膚炎患者であり、その苦しみや痛みを誰よりも知っているからです。一方で、アトピーは人によって症状や悩みも様々です。だからこそ、今回のクラウドファンディングを通して、たくさんのアトピー患者さんの声を聞きたいと思っています。これからも、アトピー性皮膚炎患者さんが明るく前向きに生きられる社会を目指して、活動していきます。ぜひ応援よろしくお願いします!!