プロジェクトの実行者について
私は、22歳社会人です。フィリピン人の母を持ち、日本人の父を持つハーフです。
今回ワーキングデーへ行く為、フィリピンにて2ヶ月間の語学留学を目的に訪れました。ワーキングホリデー終了後、今後NPO 法人を立ち上げ、持続可能な社会に貢献することを目標に活動しております。
その際にこのプロジェクトを通して、自分の活動範囲や選択を更に深める事ができればと思っております。
このプロジェクトで実現したいこと
地元の人々と協力し、ビーチの清掃を通じて環境保護の重要性や、ゴミ問題の意識向上、新たな雇用を生み出し、共にビーチを綺麗に保てる体制を作ることを作り出したいと考えております。
プロジェクト立ち上げの背景
今回、2024年8月に2ヶ月間語学留学を目的に訪れ、数年ぶりに親戚と再会しました。
親戚は私を様々な場所へ連れてっていてくれ、フィリピンのセブ島を案内してくれました。
そして、ビーチに行こうと連れて行ってくれた場所が今回のプロジェクトの場所、タリサイシティのポロメオビーチ(貧困層居住地域)になります。
フィリピンのビーチと言えば、やはり青く美しく、色とりどりの魚が泳ぐイメージを持っていました。
ですが、連れて行ってくれた先は現地の人がよく利用するビーチで、そこではたくさんの子供達が、茶色く濁った水の中で頭まで浸かり遊び、海に浮かぶプラスチック、漂流したプラスチックゴミを漁って
遊んでいて、更にはゴミを漁って食べる痩せ細った犬や猫がいました。予想だにしなかった現状を目の当たりにして、驚愕しました。
私達が観光地として訪れるビーチは美しいビーチばかりです。そういったビーチは有料で、現地の人からすると、決して気軽に払えるものではありません。(フィリピン平均日給は約500ペソ=約1500円)
その中でも、少しでも衛生的なロケーションを提供し、連れて行ってくれた親戚へ恩返しができればと思い今回のプロジェクトを思い立ちました。
(フィリピンでの医療費は高額で、全額自己負担になるため病気に罹っても大多数の人が治療を受けることができません。)
これまでの活動と準備状況
人の営み出たゴミ、活動で回収したゴミをどうするかという懸念点を解決するべく、セブ島唯一のSDGsを掲げているゴミ処理を請け負う株式会社グーン様へ、施設見学そして現在のフィリピンでのゴミ問題についてお話を聞きにお伺いしました。
また実際にポロメオビーチに下見に行き現地の協力者と連絡を取り合い、ゴミ箱、掃除用品の設置など具体的な計画を立てているところです。
皆様からのご支援を頂ければ、活動に必要な道具や資材を順次追加していき、さらに充実した活動が可能となります。
リターンについて
活動の様子を専用のインスタグラムで、配信&投稿致します。
またZOOMにて活動報告会への参加URLをお送りをメールにてお送り致します。
このプロジェクトは目標金額が集まらなかった場合でも、実行いたします。
スケジュール
日時
2024年10月10日(木)クラウドファンディング終了
2024年10月12.13日実施
2024年10月27日ZOOM活動報告会
支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
支援者様との連絡方法:メール又は、Instagramにて気軽に受け付けております。参加される際は必ず事前にご連絡をお願いいたします。
↓Instagram↓
https://www.instagram.com/gomigiroikatudou?igsh=dmswcWlpM29rbXB0&utm_source=qr">https://www.instagram.com/gomigiroikatudou?igsh=dmswcWlpM29rbXB0&utm_source=qr
※貧困層居住地域なので、危険が伴う可能性があります。充分な配慮を致しますが、それでもやはりトラブルに巻き込まれる可能性があります。その場合一切関与いたしません。派手な格好や豪華な格好、高価な物を身につけるのはお控えください。
また、iPhoneなどのスマートフォンは地元の人々にとって半年又は一年分以上の給料となります。隠しながら持ち歩くことを推奨いたします。
地元の人々からすると、日本人はお金持ちという認識があります。交通手段は安全を第一にタクシーをご利用することを推奨いたします。(強盗を避けるため)
場所
タリサイシティ ポロメオビーチ
↓GoogleMap情報↓
https://maps.app.goo.gl/eBW6e3sNrtNFhSH56?g_st=com.google.maps.preview.copy">https://maps.app.goo.gl/eBW6e3sNrtNFhSH56?g_st=com.google.maps.preview.copy
最後に
この問題を解決する為に今回のプロジェクトは本当に有効的なのか、正しい判断なのかはわかりませんが、親戚が訪れる、地元の人々にとっての憩いの場のこのビーチを安心安全に利用できるように、目の前にある笑顔と、輝きを増やすことができれば、そして発展途上国で起きがちな海洋汚染との向き合い方を考えていければと思っております。
どうかこの活動にご賛同頂き、一緒に素晴らしい未来を築いていきたいです。
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