<前編から続き>こんにちは!前編では、自閉症と認知症と似ていて、一人ひとりの人格に寄り添い、感覚統合の仕組みを知ることが大事ということに気がついたということです。そんな中、リーマさんの自閉症に関する絵本と出会い、自閉症の理解においても、当事者が何に困っているのかを知ることが重要であると感じました。特に、感覚統合の不具合が自閉症の困りごとの一因であることに気づきました。しかし、この感覚統合を理解すれば、それは素晴らしい才能であることにも気づきました。私たちは日々、感覚を統合してバランスを取りながら生活していますが、自閉症の方々はこの感覚統合に課題を抱えているのです。自閉症を理解するためには、まず感覚統合の仕組みを知ることが大切です。そして、認知症と同様に、一人ひとりのキャラクターに寄り添い、何に困難を感じているのかを理解することが重要だと感じました。これらの困難さは多岐にわたりますが、感覚統合に注目しなければ本質的な理解は難しいでしょう。これは、私がこれまで認知症の正しい理解を広めてきた経験と重なります。自閉症の正しい理解を深めるためには、感覚統合への理解がまず必要であると強く感じました。いま自閉症という言葉を耳にすることが多くなっていますが、正しく理解して欲しいという思いがあり動き出した次第です。ご支援をよろしくお願いします。





