いつもお世話になっているみなさん、はじめましてのみなさん。
afloat storageのVo.Gt.の稲見繭です。
afloat storageは
「sounds prevail, in full contrast」
「のこる共鳴、あふれる音」
を掲げて、Vo.Gt.の稲見繭とサポートメンバーの4人編成で東京のライブハウスを中心に活動しているバンドです。
みなさんからは「あふろ」と呼ばれています。
一番実現したいこと。それは
今までずっと支えてくださったみなさんに1st full albumをお届けすることです。
そしてこのクラウドファンディングを通して、新しくわたしたちの音楽に触れてくださるみなさんと少しでも多く出逢えたらうれしいです!
afloat storageは結成時から今日まで、ずっと完全自主制作という形で運営しています。
3人のサポートメンバーとイベント制作・写真・映像・音響・録音メンバーのみんなでひとつのチームを組み、
活動休止期間を挟みながらも精力的に活動を続けてきました。
今回バンド結成から10年という節目を迎えられることになって、うれしいと思うと同時に
今まで実現したかったけれど、資金面で諦めていたフルアルバム制作に挑戦したい気持ちが募り、クラウドファンディングをしようと決めました。
諦めていたことに挑戦することによって、
聴き続けてくれたみなさん、支え続けてくれたみなさんに元気な姿をお見せしたい!
恩返しをしたい!と思って立ち上げたプロジェクトです。
2015年5月結成。
2016年2月に3曲入りCD「薄明の瞬き」発売。
ライブ会場とタワレコ新宿店にて750枚完売。
同年9月に公開した「刹那に灯たる」のMVは27万再生を突破。
これまでの活動ではメンバーの脱退・加入を何度か経験し、通算4年間の活動休止をしてきました。
それでもリスナーのみなさん、チームのみんなに背中を押され、少しずつ体制を変えながら活動を続けた末に
2023年4月には活動形態を整え、万全な状態で活動再開しました。
活動再開後は「下北沢にて'23」「TOKYO CALLING 2023」を筆頭に各サーキットに参加。
たくさんのライブに参加することができました。
メンバーチェンジを何度か経験し、活動休止期間も数回ありましたが、
当時の各メンバーとつくり上げた曲たちはずっと残っていて、
形になり、みなさんに聴いてもらえることを待っています。
わたしは音楽は基本的に自由に渡し合い、受け取り合うものであると考えています。
その上でわたしはafloat storageの音楽は常に触れていなくても、必要な時に取り出せるような、思い出すだけでその時に必要な気持ちになれるような
お守りのようなものであって欲しいという想いがあります。
大切にしてきた曲たちをみなさんと分かち合い、1st full albumという形につくり上げ、
みなさんの日々のお守りになれるようなものとしてお渡しできればという思っています。
⚫︎サポート依頼費用、レコーディング・ミックス・マスタリングなどの音源制作費
⚫︎プレス、ジャケットデザイン、印刷などのCD製造費
⚫︎グッズ制作、発送、イベント開催などのリターン費用
⚫︎CAMPFIRE手数料
リターンはCDと各種グッズに合わせて、
音楽制作と制作現場に直接触れていただけるようなものを多数用意いたしました。
楽曲が生まれる瞬間から触れてもらえるデモ音源をはじめ、
オリジナル曲の書き下ろしや、レコーディング現場見学やコーラス歌唱の参加など。
あふろとともに音楽をつくっているという風に感じていただけたらとてもうれしいです!
⚫︎クラウドファンディング期間
2024年11月3日〜2024年12月31日
⚫︎制作・レコーディング期間
2025年1月〜2025年5月予定
⚫︎アルバム完成
2025年6月予定
正直ここまで長く続くバンドとは思っていませんでした。
それなのに10周年を迎えられることになったのは、
間違いなくあふろに様々な形で触れて聴いてくれるみなさん
そして関わり支えてくれるチームのみんなのおかげです。
メンバーチェンジの末に一瞬完全にひとりとなった時期
わたしは「バンドとはなにか」「音楽とはなにか」について何度も考えました。
今もずっと考えています。
そこで見つけた答えのひとつは
わたしの音楽はわたしひとりでは完結しない類のものだということです。
ひとりでも音楽を最後まで築き上げることができる現代です。
しかしわたしは
サポートメンバーのみんなに、チームのみんなに、そしてみなさんに
直接会って顔を合わせ、
会話を交わし、
直に音を瞬間をいっしょに感じ、
共につくっていくことに特に幸せと意味を感じます。
その時わたしは音楽自体とそのひと自身と一瞬、深く触れ合えたような気持ちになります。
この対話や触れ合いが空気の振動と混ざり、
音に奥行きや記憶を授け、音楽になるのかなと考えています。
バンドという形、チームという形の中で生まれできあがる音は
わたしには自分ひとりでつくったものとはまた違う輝きを放っているように見えるのです。
わたしは兼ねてから音楽という形のないものに触れたい、知りたいという想いを胸に活動してきました。
このフルアルバムはあふろチームと今読んでくださっているあなたといっしょにさらに大きなチームとなり、
近い距離で音楽に触れながらひとつひとつつくっていけたらと思っています。
思い描けば描くほど本当にわくわくが止まりません。
人によって音楽の組み方や活動のスタイルは様々であり、
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、わたしはどのような形もすべて最高にすてきだと思っています。
わたしは何通りもあるやり方の中で
チームを組み、輪を大きく深く広げて進んでいくことを選びました。
それが現状、一番純度高く自分の音楽を届けることができる方法だと感じています。
あふろの
そしてなによりみなさんのお守りになるために、
この純度をわたしは何よりも大切にし、絶え間なく追究していきたいです。
これから結成10周年を迎えるにあたって、
あふろのフロントマンとして一層精進し、音楽を知り、届ける力を高めて
みなさんにとってその都度必要な音になれたらと強く願い思っています。
そんな音楽をわたしはこれからもずっとみなさんと模っていきたいです。
みなさんとフルアルバムをつくり上げることが今からすでに楽しみでなりません。
どうぞご協力よろしくお願いいたします。
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