エンタメ応援プランが適用されています
このプロジェクトは、クリエイターの活動資金・時間を増やすために、システム料とは別に支援額の8%を支援者さまに「ご協力費」としてお支払いいただいております。
2024年 10月9日 23時08分 ニューアルバム「AOU」誕生
maishintaとしては約7年ぶりのニューアルバム「AOU」が誕生しました。
生きていることの奇跡を祝福するこのアルバムを、初めましての方にもお届けしてたくさんの方と喜びを分かち合いたい、
そして、音楽をさらに楽しんでいただくための音楽再生アプリの開発に向けて、クラウドファンディングを実施いたします。
このアルバムについて語った3分間の動画があるので、どうぞご覧ください。
AOU制作覚書MOVIE
今回のアルバムに収録した全12曲のプレビュー動画もご用意しました！
「AOU」 全12曲 Preview
Song List
1. AYAME 2. 1000 Women 3. NEW 4. Space Bar 5. AOU
6. AI 7. 8 years old 8. Divers 9. life 10. YES 11. 自由 12. 明けの空
Total : 54:03
Credits
All the songs are composed and performed by maishinta
Piano, synthesizer, programming, mixing & mastering by Shinta
楽曲制作風景
「AYAME」
この曲は娘が生後2ヶ月の頃、ピアノに向かうShintaが
娘を片手で抱っこしながら生まれました。
AYAME制作風景
そして、この曲のレコーディングは、曲が生まれて一年以上過ぎた頃
自宅でmaiが娘をおんぶした状態で行いました。
耳を澄ますと聞こえてくる娘の声も、曲の大切な一音です。
#1 AYAME (2020)
そのほかの収録曲
#10 YES（2023）
#5 AOU (2024）
Message
ある夏の日に、「この世界は繋がっているから」という声が聞こえた。
それは過去・現在・未来、全てを貫いて僕に響いてきた。
その声に含まれた無数の祈りが、このアルバムを作らせている。
Shinta
酒本信太・プロフィール
3歳からピアノをはじめ、12歳から作曲を開始。23歳の時に学生時代の音楽仲間たち（小袋成彬・Yaffle等）と共にTokyo Recordings（現・TOKA）を設立。映画音楽、アーティストの楽曲提供、テレビCMなどの楽曲制作を行う。
2015年、祖母の逝去をきっかけにロンドンへ遊学し、そこで自ら歌い始める。2016年4月、向田麻衣（現・酒本麻衣）と出会い、共に音楽制作をスタート。自身の音楽レーベル、8th MAY Recrodsを設立。現在までにmaishinta、Shinta Sakamoto名義のピアノ曲集など合わせて30枚以上のアルバム（300曲以上）をリリース。2023年より8th MAY Recordsの全作品約300曲をmaishinta musicにて配信開始。
自身のクリエイティビティを平和活動に繋げてゆく、一つのプラクティスとして、2024年、歌う瞑想「SINGA」を創設。音楽を軸に、この世界をさらに平和で愛に溢れる場所にするためにさまざまな活動を行なっている。
私たちは今ここで集ってきっと
この世界が美しい愛の星だったということを
懐かしく知るんだ。
Mai
酒本麻衣（旧姓 向田麻衣）・プロフィール
15歳でネパールで働く人道支援家と出会い、17歳で単身ネパールを訪れる。そこから繋がる出逢いに導かれ、26歳の時にメイクアップで女性の自尊心を引き出すCoffret Project（コフレプロジェクト）を始動。
その後、ネパールの人身売買被害者の女性たちをサポートする目的でコスメブランドLalitpur(ラリトプール)を創業。
TEDでのスピーチをはじめ、講演活動が増えてくるに従って、声がもつ不思議に目覚め、自身で詩を書き朗読を始める。
2016年4月、酒本信太と出会い、最初のミーティングで遅刻をしたために生まれた曲「HOHOEMI」の歌唱を担当する。それからmaishintaとして音楽活動を開始。
現在までにmaishintaとしては4枚のアルバムをリリースし、全国のタワーレコードなどで販売。2024年、信太と共に、歌う瞑想「SINGA」を創設。声を響かせることによって人の内側に広がる温かな感覚、愛の体感を思い出すサポートを行っている。
このプロジェクトで実現したいこと
今回、皆様に先立ってご購入いただいた収益で
アルバムのジャケット撮影とCD盤の制作を行います。
（制作費用：約50万円）
今回の撮影は私たちが出会うきっかけを作ってくれた写真家・阿部裕介氏に依頼しました。
阿部裕介 プロフィール
1989年東京生まれ。写真家。青山学院大学経営学部修了。大学在学中より、アジア、ヨーロッパを旅する。在学中、旅で得た情報を頼りに、ネパール大地震による被災地支援（15年）や、女性強制労働問題「ライ麦畑に囲まれて」や、パキスタンの辺境に住む人々の普遍的な生活「清く美しく、そして強く」を対象に撮影している。日本での活動としては家族写真のシリーズ「ある家族」がある。YARD 所属
Instagram: @abe_yusuke
そして、もうひとつ。
現在、試作中の音楽再生アプリの開発費用に充てさせていただきます。
（制作費用：約200万円）
現在は maishinta music として、Bandcampというプラットフォーム上で
これまで制作した約300曲以上の音楽作品の配信を行っていますが
今後はオリジナルの音楽再生アプリを作り、さらに音楽を聴いていただきやすい環境を
整えてゆきたいと考えています。
そして、このアプリはゆくゆくはプラットフォーム化、
もしくはオープンソース化して、音楽を作るアーティストが使えるように整えて、
クリエイターエコノミーをサポートするようなものにしてゆきたいという夢もあります。
リターンについて
「AOU」のCD盤をお届けする内容を中心に、
私たちが制作しているアート作品をプリントしたHOHOEMI PEOPLE Tシャツ、
歌う瞑想「SINGA」のデジタルキット、
私たちが主催するオンラインコミュニティ「HOHOEMI WORLD ビギナーズクラブ」への
参加チケットなど、さまざまなリターンをご用意しました。
また、全ての参加者の皆様に、サポーター限定のアップデートもお届けさせていただきます。
音楽はもちろん、どうぞ皆様の興味関心に合うリターンを見つけていただき
maishintaが展開する様々な世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
スケジュール
2024年
10月9日：アルバム収録音源完成
12月：クラウドファンディング開始
2025年
1月：クラウドファンディング終了
2月〜3月：CD盤デザイン・ジャケット撮影
3月：CD盤 デザイン・入稿
4月：CD盤完成・リターンの発送スタート・タワーレコード等で一般流通開始
最後に
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回のプロジェクトを通して、初めて出会う方にも音楽が届き
少しでも安心したり、リラックスできたり
幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
そして
そのあたたかな感覚が
満ちて溢れて
巡り巡って
この世界がさらに
美しい愛の星になりますように。
maishinta
thank you!
✴︎
PAST WORKS
HOHOEMI
Blue Sky
love is
etc etc..
最新の活動報告
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サポートいただいた皆様へ
2025/02/01 12:17こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
クラウドファンディングと私
2025/01/29 06:07ニューアルバム『AOU』のリリースに向けたクラウドファンディングは残り2日となりました！すでにご参加いただいた皆様へは、心からの感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございます！！！残り2日となり、今回、挑戦した背景にあったストーリーや現在の私の心の中を言葉にしてみました。Podcastを収録して見たので、お時間許すようでしたらぜひ聴いていただけたら嬉しいです。Podcast: 酒本麻衣の声のエッセイ「クラウドファンディングと私」https://open.spotify.com/episode/1jmb3Hdl8moVk6qdeE7vsL?si=bqYF2zr0Qr2lG5Hs2g1WeQ内容｜ 2012年に最初のプロジェクトをローンチした時のこと／その時に起きた奇跡体験／シアトルで出会った10人の起業家／最初のずれを回収できずに過ごした数年間／今回のクラファンではやりたいことをまっすぐに書く／やりたくないことを一切しない／自然な状態で出会えた時の喜び／外側に向いている意識を内側に戻して生まれた胆力／etc…またpodcast『声のエッセイ』の中でも近況のご報告をしてゆきますね！最後まで読んでくださってありがとうございました。引き続き、どうぞ良い日をMai もっと見る
生きていることの奇跡
2025/01/17 14:56✴︎「生きていることの奇跡についてのアルバム」と、書きながら正直、大仰すぎるかな思っていた。でも、今日、これでよかった。と思えた。 ︎✴︎2019年11月、私にとっては初めての出産と、そこから始まる子供との暮らしは生きていることへの感動と重圧のようなものが同時にかかるような体験したことのない時間だった。私たちの子育ては、コロナ禍と同時に始まった。宮城の山に移住したことも相まって当時は本当に異世界に迷い込んだような感覚だった。人と人が会うことを制限されるという未体験の世界で、0歳の子供との暮らしは宇宙にポカンと、私たち家族だけで浮かんでいるような感覚になることもあった。その日々の中で生きていることを全肯定する音楽を作り続けている信太を見ながら私は毎日、本当に救われるような感覚だった。✴︎生きていれば、泣いたり怒ったり、色々なことがある。だからこそ、私たち自身が愛と喜びだけを歌う音楽が必要だった。✴︎幼稚園で送り迎えの時に顔を合わせる家族をみているとみんなあの時期に、子供を産んで育てていたんだな、とふと思い涙が出そうになることがある。 ︎✴︎今朝、娘を送った後に車に戻ると信太が「リンチが逝ったよ」と伝えてくれた。私は込み上げてくる悲しさと同時に清々しい風も感じた。生きている奇跡と死んでゆく奇跡肉体を離れた時に私たちはどうなるのか私たちはその時にやっと知るのだ。✴︎レイチェルカーソンが「センスオブワンダー」の中で死を目前にその先に何か待っているのかという興味が私を駆り立てると語っているように子供のような好奇心で死を捉えてみる視点を私も持ちたい。 ︎✴︎アルバムの表題曲となった「AOU」の歌詞ではこんな言葉が繰り返される-不思議なこの世界は繋がっているからまたどこかで必ず会える-AOUは自分がこの世界からいなくなるときに娘になんていうんだろう、と信太が想像しながら生まれた曲だ。 ︎✴︎リンチが残した映画も生き方も私の人生にとても大きな影響を与えてくれていて、瞑想だって、彼の本を読んでいなかったら始めていなかったと思う。「大きな魚を捕まえよう」というタイトルの本があったと思うけれどあの本でリンチは語っている。大きな魚を捕まえるには深く潜らなければいけないと。✴︎私は信太と出会ってから8年ちょっと深く潜ることができるようになったと思う。自意識の扱いも無条件の愛もこの8年間で思い出した。そして、昨日のポストでも話したSINGAはおそらく私の人生で最も大きな魚だと思う。✴︎ ︎取り留めなく書いてしまったけれどいつ死んでも後悔のないように生きたいと思い、書きました。読んでくださってありがとう！！✴︎私たちは生きている。この奇跡を毎日祝福するように生きていたい。mai✴︎#davidlynch #maishinta #AOU もっと見る
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