自己紹介
こんにちは、山梨県出身のメンバーで構成されたteam phantomと申します。
我々は山梨県の地域活性化を目指して2024年に2020年度山梨県の公立高校を卒業した同級生のメンバーで結成されました。主に理系メンバーで構成された弊団体は、子供が主体となって参加できるインタラクティブなイベントを山梨県にて行っていきたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
我々は2025年3月を目標に山梨県甲府市にて小中学生をターゲットにした「新しい」プログラミング教室を行うことを企画しています。
新しいプログラミング教室とは、これまで一般的であった教材ありきのプログラミング教室ではなく、参加者自らで作りたいものを「考え」「生み出し」「試行錯誤する」場のことです。ありそうでなかったこのような参加者主体のプログラミング教室を実現したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
「自らでものを作った経験がない」
弊団体のメンバーが大学に入った際に周りの人と関わっていく中で思ったことであります。某大学でロボットコンテストに参加していた経験を持つメンバーは周りの人のものづくりの経験のなさに驚きました。
このような経験から現在の義務教育や高等教育におけるものづくりの機会の少なさに危機感を覚え、エンジニアリングの体験ができる機会が必要であると考え、今回のプログラミング教室という場を作ろうと企画を始めました。
また、親が子供に参加させるようなプログラミング教室ではなく、子供が自ら参加できるようなプログラミング教室とする為に参加費用は完全無料としています。
「プログラミング教室の意義とは」
現在主流のプログラミング教室は主に「プログラミングの方法」を教える場となっていると我々は思っています。
しかし、本来プログラミングというのは「目標を達成するツール」であって、プログラミングを行うことが目標ではないのです。その、プログラミングの本質を学べる場(特にお金がかからずに体験できる場)がほとんどないのが現状となっています。
「プログラミングの必修化」
プログラミングの科目が小中高にて2020年から必修化されています。このような現状により特に地方ではプログラミングを教えることのできる教員の数が少なく、十分な教育ができていないと伺うことが度々ありました。
この現状に対して、我々にできることは地元山梨にてプログラミング教室を行うことであると考えました。
企画内容
Scratchと呼ばれるビジュアルプログラミング開発環境を用いたゲームアプリおよびArduinoを用いた電子工作を行おうと考えています。
Scratchは複雑なプログラミング言語等を用いることなく容易にコンピューター上でプログラミングを行うことが出来るアプリケーションです。こちらを用いることで、プログラミング言語の取得に必要な基礎学習の時間を極力減らし、より多くの時間を参加者自身のやりたいことに費やせるようにします。
(引用元:https://www.scratchfoundation.org/)
Arduinoはマイコンボードと呼ばれるプログラミング可能なデバイスです。ArduinoはScratchを用いてプログラミングを行うことが可能ですので、プログラマブルな電子工作を容易に行うことのできます。
(引用元:https://www.arduino.cc/)
開催予定日時・場所
開催日時:3月8日土曜日(予定)
開催場所:山梨県立やまなし地域づくり交流センター(甲府駅から徒歩12分)
参加費用:無料
※今後の予定によって変更が生じる可能性があります。
受け入れ人数
受け入れ人数に関しましては本クラウドファンディングにてご支援いただきました金額にて決定させていただきたいと思います。
おおよそ、参加者一人当たり必要となる費用は以下の通りとなっています。
・PCレンタル費用:6,000~8,000円(楽天市場パソコンレンタルマンより借用予定)
・Arduino購入費用:2,000円~3,000円(Amazonにて購入予定)
リターンについて
リターンは金額に関わらず一律開催報告、収支会計のメール配信とさせていただきます。
収支会計につきましてはクリーンで透明化のされた企画となるよう、全ての収支について記載予定です。
なお頂いたメールアドレスは本件以外に用いることはございません。
スケジュール
11月:クラウドファンディング開始
12月:クラウドファンディング終了、イベント参加者募集開始
1月~:当日のスタッフ募集開始
3月8日:開催日当日(予定)
~3月末:開催報告、収支会計メール配信
※開催日等、今後の予定によって変更が生じる可能性があります。
最後に
本プロジェクトは弊団体初めてのクラウドファンディングとなります。至らないところもあるかと思いますが今後の活動の継続のためにも、どうぞよろしくお願いいたします。
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