レインボープロジェクトグループとは?
レインボープロジェクトグループは、資本中心の映画のシステムから脱し、クリエイター中心のシステムを構築し、持続可能な映画制作を目指しています。 多様なシステムで映画が製作されなければならず、そうしてこそ多様な色を持った俳優と台本、演出が輩出されると思います。
私たちは学生プロジェクトとして予算が多くありません。しかし、最善を尽くして作品を制作して、演技に報いることができるようにします。
国家と性別、文化、宗教の区別なく本質に近づくための質問で、過程中心の創作をビジョンとしています。これ以上映画製作を待つのではなく、作って進むのがレインボープロジェクトのビジョンです。
このプロジェクトで実現したいこと
2025年3月公開を目標に映画<かつこのアウトソーシング>を製作しております。
独立映画館で上映した後、様々な韓国のプラットフォーム(ワッチャ、ウェーブ、ティービングなど)とOTT市場を通じて映画配給を計画しています。
*レインボープロジェクトで製作した2つのプロジェクトのうちの1つはベルリン·インディ映画祭に招待され、独立映画館の上映とOTTプラットフォームの登録を準備中です。 このような経験をもとに本プロジェクトも成功的な上映と受賞を目指してます。
プロジェクト立ち上げの背景
映画 企画意図
ジュディス·バトラーは、性の役割は宗教·社会·文化によってその役割を受け継ぐことだと言いました。 それでは、愛の本質は何だろう。 家庭·出産·環境を排除した時、人間の中に留まりぐずぐずしているそのある資質を暴きながら、愛の本質について知りたいと思います。
「かつこのアウトソーシング」は、異なる文化と背景を持つ二人の女性が偶然出会い、一緒に出産という過程を経験し、成長し理解する話を描いています。この映画は韓国と日本の両国の都市を背景に、制作されます。 それぞれ違う二人の主人公の旅路を通じて愛と自己発見を描きます。
現在の準備状況
- プリプロダクションの段階で台本作業と練習をしてます。
シノプシス
「愛からなされることはいつも善悪の判断の向こう側にある。」 ニーチェ
韓国の整形外科の室長として働いているかつこは、彼氏に結婚しようとプロポーズするが、彼氏から「準備ができていない」と断れ別れることになる。かつこはこれ以上愛する人に出会うことはないことと愛のない結婚をしたくないことに気づく。一人でも人工授精を通じて子供と家庭を持つことを決心し、日本に帰って一人で母親になると決心する。しかし、子宮の問題で計画した妊娠ができなくなる。そんな中、かつこは望まない妊娠をしたゲストハウスの韓国人マネージャー、ミョンファとお互いの痛みを分かち合いながら親しくなり、恋をするようになる。ミョンファとかつこは子供を産むための計画を立てる。
リターンについて
3,000円 : エンドロール名前掲載
メールでお礼のメッセージとともに映画公開のお知らせをお伝えします。
*映画は2025年3月公開する予定です。
スケジュール
撮影場所
- 韓国: ソウル(5回)/2024年11月30日~12月20日
- 日本: 大阪(7回)/2024年10月30日~11月6日
製作日程
- プリプロダクション:2か月 / 2024年8月5日~10月28日
- 撮影:2ヶ月/2024年10月30日~12月20日
- ポスト·プロダクション
- 3か月 2024年12月24日~2025年1月30日 (仮編本/時事)
- 2025年2月1日~2025年2月15日(ミキシング)
-映画等級委員会の上映等級申請
-映画振興委員会の独立芸術映画の認証申請
- 2025年2月15日~2025年2月30日(色補正)
最後に
撮影は日本の大阪とソウルで行われる予定です。情熱のある俳優たち、スタッフと一緒に作っていきます。 皆さんの後援がこの映画が世の中に出るのに大きな力になります。 ありがとうございます。
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