自己紹介
地頭塾は2024年9月に福島県福島市に開校したフリースクール併設型の学習塾です。福島市初のオルタナティブスクールとして、学校の勉強+αの実践的な学びを提供しています。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトでは、経済的・距離的な課題から塾に通いたくても通えない子どもたちのために、学校から塾、自宅から塾までの送迎を継続的に行うための費用と、学習教材の費用を募り、「全ての子どもたちに平等な学びの機会」を提供することを目的としています。
プロジェクト立ち上げの背景
地頭塾塾長である小野寺は、地域の子ども食堂やフリースクールなどでボランティアとして活動しており、福島市の不登校の子どもがコロナ以降急増していることを知りました。そのため、自分自身でまずは地頭塾(フリースクール併設型学習塾)を開業し、学校に行きにくさを感じている子どもでも、多様な学びの機会を得られるような居場所を作りました。すでに何名か地頭塾で学んでいますが、話を聞くと「塾に通いたくても家から遠く送迎が難しい」「家計が厳しく塾に通わせる余裕がない」というご意見が多くありました。そこで、距離的・経済的に難しい家庭のために、せめて塾への送迎と教材費だけでも無料にし、すべての子どもたちが平等に学べる場所にしたいと考えプロジェクトの立ち上げにいたりました。
現在の準備状況
地域のボランティア団体に呼びかけ、寄付を募ったり、地域で支え合えるような仕組みづくりを現在行っています。
リターンについて
支援を受けた子どもたちからの感謝のメッセージを写真付きで提供いたします。
スケジュール
11月 学習教材「すらら」利用契約完了
12月 地域への周知活動(チラシの交付など)
3月 クラウドファンディング終了
4月 遠方生徒の送迎スタート
5年下旬 リターン発送
最後に
不登校の問題は福島に限らず、全国的な問題です。不登校の数は福島県で2875名、全国で30万人にまでのぼります。その原因は家庭や学校、地域、生徒本人の性格などまさに多様です。しかし、生徒本人が勉強したいという想いがあれば、社会はそれを全力でサポートしなければならないと感じております。誰も取り残されない社会の実現のため、ご支援のほど何卒宜しくお願い致します。
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