30回クラファンの第4弾は、お米×味噌!「炊きたてのご飯にお味噌汁」はホッと落ち着く日本人の定番ごはん。お米と味噌の相性がいいのは一目瞭然ですが、ただ合わせて食べるだけなら一人でもできる。みそをもっとおいしく楽しもう!ということで今回の「お米×味噌」では、みんなで楽しむ味噌作り体験を提供します!
初めまして!ONE SLASHです!
僕たちは、琵琶湖の最北端に位置する長浜市西浅井を拠点に、地元の仲間たちと「RICE IS COMEDY®(ライスイズコメディ)〜米作りは喜劇だ〜」という農プロジェクトを通して、ネガティブなイメージを持たれがちな農業を、楽しくポジティブなものとして伝えられるよう、さまざまな活動を行っています。
滋賀県長浜市西浅井町
「RICE IS COMEDY®︎ 」のはじまりは地元のお米が大好きな幼馴染5人が耕作放棄地を開拓し、お米づくりをはじめたことがきっかけです。
僕たちは面白く、カッコいい農業のモデルケースとなり、子供たちの憧れの職業になってほしいという思いで活動しています。
未来への挑戦はここ西浅井からスタート!
「RICE IS COMEDY」が始まったのは、「地元で商売を成功させて、仲間と一緒に地域をもっと面白くしたい」って思ったのがきっかけです。
派手に見えるかもしれないけど、実は「地域にお金を回して、新しい仕事や未来を作りたい」っていうのが本当の願い。子どもたちが将来地元に戻ってきたくなるような、そんな場所を一緒に作りたいんです。
僕たちが見つけた地域の新たな魅力と可能性
地域で活動する上で、僕たちが直面したのは「ネガティブムード」でした。祭りの縮小、集客への不安、雪や野生動物への悪いイメージ。だけど、僕たちはそのネガティブをポジティブに転換して地域の魅力を改めて発信したい。
例えば、桜とマルシェを組み合わせたり、ジビエイベントで雪や動物を利用したり。発想を変えることで、一見ネガティブな要素も、実は地域資源としての価値を持っていることに気づきました。
田んぼから、地域に新たなチャンスを生み出す
地元のおじいさんが言っていた、「野生鳥獣も武器だ」という言葉が印象的です。ネガティブな印象があるのは知識不足から。しっかりと知識をつけることで、その裏にある価値に気づき、それをどう使うかで新たなチャンスが生まれる。だから僕たちは、ネガティブに見えるものも新たな価値として活用し、地域を盛り上げています。
地域の資源を活かし、未来をつくる
そして、これからの時代は「地方」が鍵を握る。日本の人口が減っていく中で、地域に眠る資源を活かすことが、世界の最先端をリードする力になると考えています。
ムードメーカーであるワンスラのまさや
「RICE IS COMEDY」というコンセプトは、チャップリンの「LIFE IS COMEDY〜人生は近くで見れば悲劇、遠くから見れば喜劇〜」という言葉にリスペクトを受け、農業の困難を笑いに変えようという思いを込めたものです。
さらに、滋賀県の伝統工芸品で作られたチャップリン愛用のステッキを偶然譲り受け、その思いが一層強まりました。今ではそのステッキが僕たちのシンボルとなり、想いをつないでいます。
そしてこの農業をもっと面白く、楽しくするために生まれたこのコンセプトを体現した象徴的なイベントが「ゲリラ炊飯」です。
羽釜の香りに、みんなが集まるゲリラ炊飯
炊きたてのお米に感動する笑顔が広がった瞬間
羽釜でお米を炊き、その場でおにぎりを振る舞うというユニークな取り組みを、長浜市の黒壁スクエアで初めて開催し、子どもから大人まで多くの人に喜んでもらいました。米を炊く香りや味に感動する人々の姿を見て、僕たちは農業が人々に与える力を実感。
さらに、YouTube(チャンネル名:ワンスラッシュ【ONESLASH】)での発信を通じて「ゲリラ炊飯」は全国に広がり、農の新しい可能性が見えてきました。
始めた当初は上のような動画でしたが、いまでは全国40か所以上からオファーを受けており、多い時では500人以上が並びます。僕たちの「RICE IS COMEDY®︎」は日本中の地域や農を明るく元気にするため、さらなる進化を続けています。
黄金色の稲穂と共に地域の未来を育む
2016年に結成したONE SLASHは、地域のネガティブをポジティブに変え、地元を盛り上げるための活動を続けてきました。地元の春祭りの再興やゲリラ炊飯、RICE IS COMEDY®︎というユニークな米づくりの取り組みは、僕たちが楽しみながら地域を活性化するための仕掛けです。
活動を進める中で、僕たちの取り組みは西浅井から長浜市、滋賀県、さらには全国へと広がり、メディアにも取り上げられるようになりました。
想いが広がり、地元から全国へと広がる
それでもまだまだ農業はネガティブに捉えられがちだけど、実はそれだけじゃないんです。しっかり儲かるし、機械化はかなり進んでいるし、みんなが抱いているイメージとは全く違う。僕たちは西浅井で人口4000人を雇用できるような大規模産業を生み出し、地方に新たな希望をもたらしたいと思っています。ネガティブをポジティブに変え、農業から未来を切り拓いていきます。
農業の楽しさと地域資源を未来へ繋げて
今回の30回にわたるクラウドファンディングプロジェクトは、この壮大な挑戦を支えるためにスタートします。1次産業の枠を超えて、これまで届けられなかった人々に向けて、30回それぞれ異なるテーマや地域課題に焦点を当て、僕たちONE SLASHが地域や農業の魅力を全国に発信していきます。
このプロジェクトを通じて、地域の魅力や資源を新しい視点で掘り起こし、多くの人たちと共に農業の楽しさを再発見していきたいと思っています。地方に暮らす子どもたちも、きっと地元を誇りに思えるはずです。
今回の30回クラファンのプロジェクトは「お米×〇〇」と題して、農の価値を再発見しよう!をテーマに展開します。
合言葉は、、、
30回クラファンでは、「お米×〇〇」という形で、さまざまな分野の人たちとコラボレーションしていきます。例えば、映画、味噌、ライスレジンなど。あらゆる業界や興味を持つ人々と手を組み、お米を通じて新しい価値を創造していきます。
それぞれの分野のプロフェッショナルやクリエイターとともに、お米を軸にした新しい取り組みやプロジェクトを展開することで、農業の枠を超えたコラボレーションを実現していきたいのです。
皆さんと一緒にお米を軸に社会的なムーブメントにしていきたい!
そのために、日本全国を巻き込んで「お米×〇〇」をテーマに30回にわたるクラウドファンディングを行います。このプロジェクトを通じて、皆さんと一緒にお米を軸に社会的なムーブメントにしていきたい!
そして色んな方々と日本中を巻き込んだお祭りにしていければまた違う景色が見えるんじゃないか、そう信じています!ではその思いをお伝えしていきます。
30回クラファン企画は、1次産業の価値を再認識し、農業に新たな光を当てるためにスタートしました。単発で終わらず、全国各地の方とコラボし続けていくことで、農業の価値を点から線線、点線から線、線から面、面から立体でつなげ、持続可能なムーブメントに成長させたいと考えています。
30回という数字は、単なるチャレンジ以上の意味を持っています。長期的にプロジェクトを継続することで、様々なターゲット層にアプローチし、農業や地域をテーマに掘り下げていきたいと考えています。お米×〇〇のプロジェクトが30個以上続いていくことが、一次産業に目がいき、触れることで、より大きな社会的意義を見出すと考えています。
クラウドファンディングは、単に資金を集める手段ではなく、仲間作りやブランディング活動の一環として、共感していただける方々と一緒にプロジェクトを育てたいと考えています。また、クラウドファンディングはプロジェクトの透明性を高め、より多くの人に広範なインパクトを与えることができます。田植え体験のような一時的な盛り上がりを、継続的に形にしていくために、このプラットフォームを活用しています。
30回クラファンの開催スケジュールは以下の通りです。農の魅力をみんなで盛り上げて、それだけにとどまらず、ネガティブにポジティブに変えれるような未来に繋げる大きなムーブメントを一緒に作りましょう!
30回クラファンの第4弾は、お米×味噌!「炊きたてのご飯にお味噌汁」はホッと落ち着く日本人の定番ごはん。お米と味噌の相性がいいのは一目瞭然ですが、ただ合わせて食べるだけなら一人でもできる。みそをもっとおいしく楽しもう!ということで今回の「お米×味噌」では、みんなで楽しむ味噌作り体験を提供します!
みんなで楽しむ味噌作り体験セット
大豆はパックの蒸し大豆状態でお届けするので、仕込みが簡単!
協力してくれるのは、実践料理研究家で「みそ探訪家」の肩書きを持つ岩木みさきさん。日本料理に欠かせない調味料にも関わらず、じつは酒に比べて専門家が少ない味噌。そんな味噌に着目し、日本各地の味噌蔵を訪ね歩いて日々の食事に味噌を摂り入れるうちに、肌の調子や体調がどんどんよくなっていったといいます。以来、ますます味噌に魅せられ、その魅力を国内外の多くの人に伝える活動を続けておられます。
ONE SLASHと岩木さんの出会いは、3年前の「木桶サミットin小豆島」。
和食のベースとなる醤油、味噌、酢、味醂、酒などは、もともと「木桶」を使って作られていました。ところが今はプラスチックやステンレスの普及により、木桶を使った天然醸造による醤油や味噌の生産量は全体の1%以下まで減少しています。
絶滅の危機に瀕している木桶。日本の伝統文化を未来に引き継ぎ、「木桶仕込みはおいしい!」ということを広めたい。そんな志を同じくする人々が企業や業界の枠を越えて集まり、毎年1月に小豆島で新桶づくりをするのが「木桶サミットin小豆島」です。
3年前の『木桶サミット in 小豆島』で出会った岩木さんとONE SLASH
参加者みんなで高さ2メートルもある木桶を作る、そんな熱い人たちが大勢集まる現場で出会った岩木さんとONE SLASHの清水は、すぐに意気投合。その頃からお互いに温めてきた「いつかコラボしたい」という思いが、このプロジェクトでついに実現します!
岩木:清水さんの第一印象は、「すごくエネルギーに溢れてる人」。実は初めて出会った頃、お味噌業界と深く関わるにつれて、いろんな人の気持ちを考えて要望に応えなきゃという状況が強くなって、ちょっと悩んでいる時期で。
ONE SLASH 清水(以下、清水):あ~、そうだったなぁ。
岩木:そんな時、清水さんの「僕らは自分たちがやりたいから勝手に羽釜でお米を炊いて、勝手に道行く人に配ってる。それでいいじゃん」という言葉を聞いて。「そうだ、私もお味噌を好きになって勝手に活動を始めたんだった。熱い気持ちが根っこにあればいいんだ!」と再確認して、元気をもらえたんです。
岩木さんの“みそ探訪”岩木:今回のクラファンでは、みんなで一緒にお味噌を作ります。募集終了後に支援してくれたみなさんに味噌作りのセットをお送りするので、オンラインで全国のみなさんとつながって、一緒にお味噌を仕込みたいと思っています。
清水:普通のクラファンだとリターンが届いて終わりというのが一般的だけど、今回はリターンが届いたところから始まるのがおもしろいよね。
岩木:仕込んだ味噌は、ちょうど新米がとれる頃に完成する配合で考えています。
清水:つやつやの新米と、自分で仕込んだ味噌で作るお味噌汁。きっと最高ですよ!もう味噌をごはんに乗せて食べるだけでもいいかも。
大豆はすぐに使えるパックタイプの蒸し大豆でお届けします
岩木:味噌は、大豆、麹、塩で作られる日本の伝統的な発酵食品。今回限定のスペシャルな材料を用意したので、味噌作りがはじめての方はもちろん、今まで作ったことがある方にもぜひ体験してほしいです。
清水:大豆を用意してくれるのは、北海道の「面白農業組合ToyokoroZ」の人たち。「面白い農業の未来を守ろう!」と、30~40代の農業者と町地域おこし協力隊の6人で発足した団体です。
岩木:麹は、「百姓」を自負しながら自然の恵みを大切に、少量生産で麹づくりを行う「みやもと糀店」から。今回は特別に、清水さんたち「RICE IS COMEDY」で作ったお米で米麹を作ってもらいます。
清水:今回だけの、相当なプレミアムな味噌作りセットになると思いますよ!
清水さんと共に広がる輪、地域の人々が集い未来を育む
岩木:私が清水さんと一緒にやろうと思ったのは、「いろんな人をどんどん巻き込んでいこう」「仲間を増やして相乗効果を生み出そう」っていう考え方が同じだったから。さらに今回は、お米もお味噌も日本中にあるものだから、ちゃんと伝えれば全国のみんなを巻き込めるんじゃないかなと思ったんです。
清水:お米もお味噌も日本人にとっては当たり前にある食材だけど、消費も生産も少しずつ減ってきてる。改めて「大事にしていこうよ」っていうメッセージを伝えたいよね。
岩木:特に今回はお味噌を「作る」体験をしてもらうことで、ひとつずつの素材を手にして、生産者の存在にも思いを馳せてほしい。お味噌のおいしさ、伝統的な体験、生産者のこと、できていく過程の楽しみ、その全部を届けたいと思って考えた味噌作りセットです。
清水:クラファンに参加してくれた人は、同じ祭りを盛り上げるメンバーです。お客さんじゃなくて、仲間。僕は、ひとつ点を打って「次は何が起こるだろう、起こせるだろう」って一緒にワクワクしながら進んでいける、そんな仲間をどんどん増やしていきたい。
岩木:これは30個のクラファンの中の1つだけど、最終的には30個それぞれに関わった人同士が縦横斜めにつながって、もっともっと大きな流れにしたいです。やっぱり私は「みんなで一緒に」っていうマインドに惹かれるし、素敵だな、おもしろそう!って思います。
清水:味噌が完成する頃にSNSとかで呼びかけて、みんなで“開封の儀”みたいなことをやってもおもしろいかも。そういう仕掛けも引き続き考えて僕らのSNSなどにアップしていくので、お楽しみに!
リターンは、以下の通りです。参加者の皆さんが楽しみながら農業の価値に触れることができる内容も揃えておりますので、ぜひご支援よろしくお願いします!
詳細は、リターンのページをご覧ください。
クラウドファンディングでいただいた支援金は、味噌作り体験セットの制作費に充てさせていただきます。
また、そのほかにも、支援してくださった皆さまへのリターン費用など、プロジェクトを支えるための経費として大切に活用させていただきます。
・2025年2月1日 クラウドファンディング開始!
・2025年2月28日 クラウドファンディング終了!
・2025年3月 リターンの発送・提供開始
・2025年4月 ゲリラ炊飯巡回開始
このプロジェクトは、たくさんの方々に一緒に参加してほしいと思っています。
資金集めが目的ではなく、一緒にプロジェクトを育ててくれる「仲間」を集めたい!
少しの支援でも、みんながチームの一員になって、一緒に達成感や喜びを分かち合える関係を築けたら嬉しいです!
応援のほどよろしくお願いいたします!
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