プロジェクトの実行者について
私たちはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ちながらも、共通の目的である地域活性化に情熱を注いでいます。私たちは、地域の人々が集まり、交流し合う場を提供することを目指しています。これまでに地域イベントの企画や、イベントショップの開催などを行ってきました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、2025年に横浜市青葉区で本物の野外屋台横丁を復活させることを目指しています。
横浜には屋台文化が昭和初期からあり、かつて地域の人々が集う貴重な交流の場でした。
私たちは、この伝統を現代に蘇らせ、若者からお年寄りまで誰もが気軽に立ち寄れる場所を作りたいと考えています。屋台は単なる食事の提供だけでなく、笑顔とふれあいの場となり、人々の心をつなぐ役割を果たすことを期待していることからアミューズメント的な屋台街「屋台横丁街」プロジェクトをたてました。
プロジェクト立ち上げの背景
横浜は、多様な人々が暮らす活気ある街ですが、近年、地域コミュニティの希薄化が問題視されています。子どもの数が減り、商店街も寂れていく中で、「人と人とがリアルに触れ合う場が必要だ」という声が多く聞かれるようになりました。
横浜各地には屋台文化があり代表的な屋台街は戦後の闇市から生まれ約60年も横浜西口の路上で愛されいた「おでん屋台街」。街の整備に伴い平成28年1月に退去という形でその歴史を終えました。この退去問題にはマスコミも取り上げ一般市民も署名運動を行いました。
私の父も横浜市青葉区駅近くで屋台を運営しておりました。父は街の人々に支えられ愛されながら今も皆さんに語り継がれています。そんな何も語らずおでんを作り続け営業してきた父の背後を見て育った私は「あの父の屋台を」と思いが強くなり日本の文化、風俗を継ぎたい、残したい気持ちで屋台文化を再興することで、地域の絆を再び強くできるのではないかと考え、プロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
プロジェクトの開始にあたり、私たちは地域イベントに参加を重ね、現地でのニーズや期待を十分に理解することに努めてきました。
これまでの活動として、地域のイベントに参加し、屋台の試験運用を実施しました。参加者からのフィードバックを受け、改善を重ねることで、より地域に根ざした屋台の在り方を模索しています。また、ノウハウを持つ地元の経験者とも連携し、実現に向けた具体的なプランを構築し出来ました。路上での営業は厳しい昨今ですので地元の建設会社より280坪の土地使用許可を頂きました。また、屋台街造にあたり施工業者さんの協力のお話しも頂いております。
①現地調査完了
②賃貸契約完了
③営業許可に関しての行政指導完了
④施工関連業者と打合せ完了
⑤屋台街参加協力者募集と顔合わせ、打合せ完了
⑤井戸水、掘り施工完工
⑥店舗地盤強化施工完工
⑦来客飲食ブースウッドデッキスペース2箇所(各店舗席以外)完工
⑧仮設トイレ設置完工
⑨手洗い設備設置完工
⑩キッチンカー協力にて試験イベント2回完了
最後に
現在、このプロジェクトを達成するための自己資金が不安な状況になっております。
地域の温かさを再び感じられる場を作るために夢で終わらす実現に向け私たちのプロジェクトは皆さんのご支援を必要としています。
屋台街が再び、地域住民の心をつなぐ場所となるよう、私たちは一丸となって取り組んでいます。どうか、私たちと共にこの夢を実現し、地域の未来を明るくするために力を貸してください。皆様のご支援を心よりお待ちしております。
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