メリットとして、「販売が自動のため最小人数での運営が可能」「自動販売機の中や、バックヤードで商品を保管するため窃盗のリスクが低い」「レジに並びたくない客層に対しての訴求効果が高い」などが挙げられます。また、独自の店舗を持つことで一風変わった自動販売機を設置できる強みがあり、これが独自性を生み、他のお店との差別化と面白さを創出できると考えています。特に面白い事に関しては殊更に重視しています。デメリットとしては、「自販機の数が増えると在庫管理が煩雑になる」「自動販売機が増えれば両替が課題になる」ことなどが挙げられ、前者については現在管理方法を学んでおり、適切な管理で対処できると考えています。両替については、可能であれば店舗内にATMや両替機を設置し、設置不可であれば銀行等で両替をする予定です。資金の利用方法ですが、資金がいくら集まるかによって内容を変更する予定です。目標金額の水準集まった仮定で申し上げますと、物件の契約費用、大量の自販機設置に必要な電気工事費用、自販機本体の購入資金(リース契約も検討)、看板や内装費用、商品の初期仕入れ費用、当面の運転資金……などを予定しています。お店の場所に関しては、現在適切な場所を探しており、現在最も良いと考えている候補地は「品川」です。「品川」は近年発展が著しく、また、独自の調査ではお店を運営する上で重要な「客単価」「客数」ともに安定性があると考えています。「渋谷」も候補地に挙がっています。「渋谷」は「客単価」が低いですが、「客数」がとても多く、自動販売機という販売スタイルにとてもよくマッチしています。ただ、貸店舗の賃料が非常に高額であり、治安の面でもリスクがあります。他の街も調査中ですが、こういった理由から現在候補地として品川が最も優れていると考えています。このプロジェクトの最たる目標は「面白いと思ってもらえる自動販売機を設置すること」で、「人々にハッピーを生み出す」ことです。目標達成のため努力してまいります。