自己紹介
私の名前は毛利真吏央(モウリマリオ)です。
・岡山県在住
・19歳、大学1年生
・岡山の私立大学在学中
・A型・ENFJ
・趣味筋トレ
現在、私は個人事業主として大学で知り合った友人2人と、MAIMという屋号、アカウント名で活動しております。
このプロジェクトで実現したいこと
私は以下のサービスを実現させたく思っています。
『アプリ上で本物のニワトリを飼育出来るサービス Rickock』
では以下よりこのサービスを詳しく解説して行きます。
『Rickock』とは
RICKICKはスマホアプリひとつで、ネット環境さえあれば、「いつでも」「どこでも」「どんな人でも」本物のニワトリを遠隔で飼育出来る世界初の革新的なサービスです。
ユーザーはアプリを通じ以下のことが可能です↓
【Rickockで出来る10の事】
①自分の好きな鶏種を選び卵、鶏生体を購入できる。
②購入した卵を、遠隔で孵卵器を使って孵化できる。
③餌やり、水やり、掃除などアプリ上で実際に飼育できる。
④鶏が飼育場で実際に産んだ卵を自宅に送り、食べることが出来る。
⑤自分の飼育している個体と他のユーザーが飼育している個体同士でお互いに認証すれば交配することができ、繁殖までできる。
⑥飼育場にて飼育している自分の鶏に実際に会いに行く事ができる。
⑦自宅にて飼育出来る環境が整った方は実際にお迎えする事ができる。
⑧飼育が難しくなった場合や肉用種が成長した場合、飼育場で捌きパック梱包し、自宅に送り、食べる事もできる。
⑨自分の鶏が産んだ卵をアプリ上で食用として販売したり、有精卵の場合は孵化用としても販売できる。
⑩自分でハーブや炭、牡蠣殻など飼料を配合し目的に合わせた独自の飼料を作ることがができる。
⑪鶏の飼育方法や、注意点その他の情報をマニュアルとして用意し、質問などがある場合はアプリにて無料で専門家に聞くことが出来、飼育が不安な方へのサポートの充実。
私はこの『Rickock』を通じ、
・アレルギーや賃貸、家族の問題によりニワトリやペットを飼育できない人
・転勤、引越し、時間がないなど、お仕事の都合によりニワトリやペットを飼育出来ない人
・身体的特徴や病気、または障害などにより1人ではニワトリやペットが飼育出来ない人
そんな、動物を飼育したいけど飼育出来る環境・状況にない人や
・自然や動物と触れ合う機会の少ない都市部に住んでいる方
・自然、動物離れが進んでいる子供達やこれから生まれてくる新しい世代に
このサービスを通じて、動物に触れ合う機会、動物を身近に感じ、動物について考える時間を取っていただければと考えます。
そして家畜動物の命の尊さを理解していただきたいと思います。
私たちはそれだけではありません。
現在、日本は家畜問題をめぐる問題として大きく分け以下の4つの問題を抱えています。
①環境問題
・家畜排せつ物の不適切な処理や保管が原因で、悪臭や衛生害虫の発生
・河川や水道水源の汚染、富栄養化、温室効果ガスの発生
②畜産業の課題
・高齢化による生産者の減少
・飼料の高騰による生産コストの上昇
・輸入に依存する飼料の調達に伴う安定供給の難しさ
・家畜の健康管理、食品安全性向上に対する需要の高まり
③アニマルウェルフェア
・工業型畜産では、動物を屋内過密飼育するため大量の抗生物質やホルモン剤などを投与
・20センチメートル×20センチメートル程度の大きさで、バタリーケージ飼育と呼ばれる飼育によるニワトリへのストレスなどの問題
引用元:https://x.gd/udw3D">https://x.gd/udw3D
④気候変動の影響
・夏季の暑熱ストレスによる家畜や家禽への影響
(生育の悪化、肉質の低下、採卵数や卵の質の低下等)
などが挙げられます。
引用元:https://x.gd/TVA6k">https://x.gd/TVA6k
ですが、私たちは上記の4つの問題が生まれた理由として、『利益』や『コストパフォーマンス』を求めた結果、生じた問題だと捉えています。
そこで、私たちはこの問題に対し本サービス『Rickock』の最大の特徴であり、世界初の
『アプリ上でユーザー1人1人が、少数のニワトリを飼育する』
という特徴を活かすことにより、解決できると考えます。
その為に、リリース後には問題解消の為、まずは4つの問題に対し以下の取り組みを開始いたします。
①環境問題解消への取り組み
・排泄物や死骸の、適切な保管・処理による悪臭や衛生害虫発生の抑制、河川や水道水源の汚染の抑制、富栄養化、温室効果ガスの発生の抑制
②畜産業の課題への取り組み
・ユーザー数を増やし、高齢化による生産者の減少に対処。
・家畜の健康管理、食品安全性向上に対する需要の高まりにユーザー1人1人が孵化から飼料の配合、育てかたなど管理することで対応
③アニマルウェルフェアの実現
・ホルモン剤や大量の抗生物質など悪質な薬品投与を行わない。
・アプリ上で規則を制定し、鶏が自由に動け、ストレスのない適切な飼育空間で管理を行う。
④気候変動の影響
・過密飼育を行わない。
・冬季、夏季は気温に合わせ、ニワトリにあった空調管理を行う。
また、本サービスは持続可能な農業を行う点で、「SDGs」の2番への取り組みを可能にします。
引用元:https://www.unic.or.jp/files/sdg_poster_ja_2021.jpg
私たちの創るこの『Rickock』は、こう言った問題を解決するだけでなく、ユーザーはスマホを持つ子供から、若者、高齢者まで対象としている為、
すべての世代で、家畜や動物をより身近に感じてもらい、今まで家畜や動物について考えてこなっかった方々に、この『RICKICK』を通じ、命について、これからの動物と人間の付き合い方について、考える機会を提供いたします。
プロジェクト立ち上げの背景
私は幼い頃から沢山の経験をしました。
父と母の離婚、私が小学校から帰ってくると家は潰され更地に、車上生活をしながら学校に通い、学校ではいじめられる、公衆トイレでシャワーを浴び、たんぽぽを食べながら空腹を満たす。中学から働きながら受験勉強をし無事志望校に合格するも家計の状況が厳しく入学を辞退、一年間フリーターとして14時間、バイト8個を掛け持ちしながら週に1日も休みなく働き続けるなど、他にも数えきれない程の経験をしました。
毎日が大変で、只生きる為で精一杯の毎日の中で、私の好きな動物達は元気の源であり、唯一の心の拠り所でした。
動物がいたからこそ、僕は今生きていると言っても過言ではありません。
そんな人生の中で私が動物を好きなったのは幼少期、母からもらったとても重く、大きな一冊の図鑑がきっかけでした。
大きな表紙をめくった先には、今まで見たこともないような虹色の鳥、水の上を走るトカゲ、10階建てのマンションほどの大きな魚なような生き物、時速120キロで走る豹柄の猫まで。
僕はこの世界に一瞬で魅了されてしまったのを今でも覚えています。
ですが小学校に入り、中学に上がり、歳を重ねるにつれ、目の当たりにする現代の悲惨な現状の数々。
・野生動物の違法取引や密猟
・家畜に対する数々の暴力と劣悪飼育
・犬や猫の殺処分や外来種による日本の生物多様性の減少
・地球温暖化により命を脅かされている大量の野生動物達。
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私はこの問題に対し、僕1人では何も出来ないから、私には直接関係ないし、世界の偉い誰かがやってくれるから。
そう言って私は19年間も、目を背け続けていました。
ですが先月の9月、転機が訪れました。
大学で知り合った同級生の友人が「クラウドファンディングをする」と言ったのを聞いたのが始まりでした。
私が本サービス『』を発起したのは高校2年生の頃で、
当時は通信制の高校に入学していた為、学校に通う日数は少なく、その分アルバイト、や自分で商品を売ったりとさまざまな体験をしていました。
そんな中、思いついたのがこの『Rickock』でした。
ですが、思いついたは良いもののこのサービスをリリースする為には
・アプリ開発費用
・ニワトリを飼育する土地購入費用
・アプリにリアル配信する為のカメラ、餌、ゲージなどの物品の購入費用
・稼働してくれるスタッフの人件費用
などなど、実現には想像もできない程の莫大な資金が必要だという事に頭を抱えていました。
その結果、当時は実現を諦めていました。
そして時は過ぎ、私がこの夢を忘れかけていた頃、この『クラウドファンディング』に出会いました。
このクラウドファンディングを調べていくうちに、
私のアイデアと皆さんの力があれば、今まで不可能だと思っていた世界の実現に、私は挑戦することが出来るとそう実感しました。
スケジュール
現在想定されるスケジュールは以下になっております。
11月1日〜 クラウドファンディング開始
12月31日〜 クラウドファンディング終了
アプリ開発依頼
リターン発送
1月〜未定
・物件契約開始
・飼育場設営開始
・アプリ制作完了
・テスト運用開始
・リリース
最後に
私たちの開発する『Rickock』は世界初の試みであり、今までに前例がありません。
その為、さまざまなトラブル、障壁が発生する事が予測されます。
結果、予定が変更になったり、リリースが遅くなる場合があるかもしれません。
ですが、私たちは問題に対し、柔軟に対応し、立ちはだかる壁を突き破り、必ず前進して行きます。
そして私は皆さんに3つの約束をいたします。
1、私たちは企業犯罪など悪質な行為は絶対に致しません。そして皆さんに隠し事はせず、ホワイトな経営を致します。
2、私たちは只、商品やサービスを作るだけではありません、この世界をあなたと共に創って行きます。
3、私たちはただ単に利益を生み出す為にビジネスを致しません、この星の為に、人類のために、これから生まれてくる、まだ見ぬ子供達に、より良い未来を見てもらう為、行動します。
この三つの約束に加え、私は必ず、この世界を変えることをここに約束いたします。
ですが、私1人の力だけだと限界があります。
より良い世界の実現の為には、あなたの力が必要不可欠なんです。
私と一緒に世界を変えましょう。
MAIM 毛利真吏央
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