プロジェクトの実行者
初めまして。埼玉県で彩の国動物愛護推進員をしています石澤伸子と申します。
きっかけは大宮公園にある競輪場の猫のTNRを行なった事になります。それまで保護猫活動を10年以上続けてきましたがこの現場で大人猫や子猫を合わせ15匹以上を見かけたのが始まりです。これはどうにかせねばと思いました。公共の施設な為にあれこれの役所に保護の相談に行きましたが相手にされず。ここで私は自腹実施を決意し大人猫は避妊去勢手術後現場に戻し餌やりになり子猫は里親さんに繋げました。今では増える事なく数も自然に減りました。
最初は離した猫の餌やりをしていると競輪場の警備員に怒鳴られ餌は没収されました。私の自転車のサドルは何回も破られチェーンは外され等の嫌がらせを受けていました。
やっと競輪場の野良猫が減ってきて3匹になり、警備員が何も言わなくなりました。
ここで公共の施設でもTNRをしたいと思い役所の一員として活動出来ないかと応募した所合格しました。
このプロジェクトで実現したい事
青森県は猫の殺処分がとても多い県となっています。
以前から気になってはいましたが埼玉県に住んでいる為に手を差し伸べる事が出来ませんでした。
しかし青森県の実家を相続しました。
なんとかリフォームして猫カフェにし多くの猫と里親さんとを結びつけたくさんの幸せを届けたいと思います。
青森県で第一種動物取扱業の資格取得は寒冷地な為にハードルが高いです。
○カフェの窓サッシは二重にする
○寒冷地用のエアコンにする
○床は暖房仕様にする
○猫カフェにする為のリフォーム
もちろん現地調査が入ります。そこをクリアしなければ第一種動物取扱業を取得出来ません。
リフォーム料金が高額になる理由です。
金額に見合うだけのリフォームを成し遂げ青森県の猫殺処分0に向けて進んで行きたいと念願しています。
リフォーム料金の資金をクラウドファンディングで支援をお願い致します!
プロジェクト立ち上げの背景
一昨年南津軽の実家に住んでいた弟が亡くなりました。
その為に私が実家を相続しました。
田舎の家なのでとにかく広い!
8LDKです。3部屋を猫の為に使用しても十分私も生活できます。この機会を逃すわけにはいかないと思いました。
猫カフェは私の長年の夢でした。保護猫を譲渡するには2Kマンションのケージ一つで行うには限界があります。もっと沢山の猫達に関わりたいとずっと思っていました。
これまでの活動と準備状況
2024年の3月からリフォームに向け片付けを始めました。
月に一度しか帰省できませんので5.6泊し2024年の12月にほぼ片付けが終わりました。
同時にリフォーム案を具体的に進めておりました。
左側の3部屋を猫カフェスペースにします。
2階の一部屋は住込みボランティアさんの居住スペースとし募集します。一緒に開店準備や保護猫のお世話をお願いしたいと思います。他の部屋は保護猫の隔離部屋にしたいと思います。
保護猫は青森県の愛護センターから譲って頂く手はずになっています。その後は譲渡が進み次第お家の無い猫や多頭飼育崩壊現場などから保護猫を引き取りたいと思っています。
現在
リフォーム予定
左側の3部屋をリフォームして猫カフェにしていく予定です。
正面の部屋はバックヤードにしてスタッフ待機や荷物置き場にしたいと思います。
左側2部屋をお客様をお迎えする保護猫カフェスペースにします。
保護猫カフェにするには第一種動物取扱業の資格が必要です。現在取得に向けて埼玉の越谷で保護猫カフェのボランティアに入り修行しています。
活躍期間:令和7年1月〜令和7年7月で週1回
活動場所:埼玉県越谷市保護猫カフェさくら
活動体制:12時〜17時までボランティア
この活動により実務経験が取得できます。
大変勉強になっています。カフェの作り方や接客やバックヤードのあり方。猫に対する心構えや資料の作り方など。目からウロコの出る思いです。
資格は2024年12月に愛護動物管理士を取得しています。
リターンについて
缶バッチはわたるになります。大きさは50mmになります。
ポストカードもわたるです。
ボールペンとクリアファイルA4にはロゴが入ります。
半袖Tシャツ
サイズ:S.M.L
カラー:白
背中にイラストが入ります
スケジュール
2025年4月 クラウドファンディング終了
2025年4月 住込みボランティアさんの募集
2025年5月 リフォーム開始
2025年5月 HP作成
2025年6月 リフォーム終了
2025年7月 実務経験取得
2025年8月 第一種動物取扱業取得
2025年8月 保護猫開店準備
2025年9月 保護猫カフェ開店
最後に
我が家には売れ残りの保護猫のわたるがいます。
右目が潰れていて引き取り手が無く保護元の千葉の議員さんがSNSに載せていたのを見た私が引き取りを申し出しました。
2ヶ月で我が家に来た時は小さく病院では右目が感染症なら治りませんと言われました。でも愛情をかけてお世話しましたら右目が開いたのです。
お見合いも何回もしたのですが極度のビビリの為にお見合いの時には鍵したケージから脱走してしまい隠れてしまう。里親希望さまもビックリです。しかも喉を撫でてもゴロゴロしません。しかも鳴きません。愛情表現は手をペロペロ舐めるだけです。
本当は甘えん坊で食いしん坊で暴れん坊の可愛い男の子です。お膝にだって乗ってきます。
このような様々な事情を抱えた猫達がたくさんいます。里親さまにはピカピカの保護猫を幸せな状態で譲渡をしていきたいと考えています。
たかが一匹!されど一匹!
もちろん負傷猫も受け入れます。
交通事故にあった野良子猫です。友人が道路に倒れている所を保護しました。夜間の救急病院に搬送したそうですがたいした処置も無く10万円も支払ったそうです。
翌日我が家に搬送されお世話の結果4日でここまで回復しました。保護した友人が里親さんになりました。
最後までご覧になって下さりありがとうございます😊
ご支援宜しければお願い致します🙇
最新の活動報告
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2025/03/16 13:04本日のわたるです。我が家に来た時潰れていた右目が少ししょぼしょぼしています。気温の差が大きいとなりやすいですが朝には良くなります。 もっと見る
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