自己紹介
初めまして。山形県立致道館高等学校で音楽ゼミをしている2年次7名です。
私たちは音楽が大好きです。音楽を超えた芸術をどんな境遇でどんなハンデを持った方にも楽しんでいただきたいという夢をもって日々活動しています。
今回は地元の荘銀タクト鶴岡さまからたくさんのご助言をいただきながら「聴覚障がい」の方々にフォーカス。
日本障害者舞台芸術協働機構代表理事の南部様や全国の劇場でプロデューサー業務をしていらっしゃる佐藤様に我々の企画書をご覧いただきアドバイスを頂戴し大きな刺激をいただきました。
大きな課題も見つかりました。聴覚障害の方々のお気持ちをどう考えるか。私たちが想像もできないような世界にいらして、その中での「音楽」の占める位置はどんなものであろうか。
私たちが表現することに怯んでいたり得意ではなかったり。日常生活での苦手なことを「音楽で表現しているから」という言い訳で逃げているのではないか。逃げの音楽やステージが聴覚障害の方だけでなく全ての方々に伝わるわけはないということを再度確認できました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、荘銀タクト鶴岡様の鑑賞システムを利用させていただきながら、あらゆる可能性を模索し「シン・ムジカ」のステージを聴覚障害の方々をはじめとしてあらゆる方々に楽しんでいただきたいのです。そのためにあらゆる音楽のメニューをご用意させていただきます。おもちゃ箱に手を入れて何が手で来るのかワクワクするような体験を皆様方にしていただけるよう日々実験実証中です。
例えば、音楽と文学の融合、映像や光と音楽、音の振動から体を通して感じる音楽、音を目で見る目で聴く音楽など研究中てす。
リターンについて
12月25日に荘銀タクト鶴岡にて開催する「シン・ムジカ」へのご招待
遠方の場合には当日の模様を録画したDVDを。
また、「シン・ムジカ」の「新」「心」「進」「深」を今回コラボする書道で書き上げた色紙、当日のプログラム(こちらも触覚・嗅覚で楽しんでもらうため手作り予定)を。
スケジュール
11月25日までに資金を調達できるかの可能性をみる。
12月25日 荘銀タクト鶴岡にて「シン・ムジカ」開催予定
最後に
みなさん、私たちの夢はこれからのバリアフリーな音楽への第一歩です。
私たちには予算がありません。でもどうしてもこのステージを実現させたいのです。
たくさんの人に夢と希望と可能性を。音楽と芸術を。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。
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