
ページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、大阪を拠点に活動する大阪UnitedPrideライオンズクラブ(通称 大阪UPライオンズクラブ)と申します。
歴史あるライオンズクラブの中に今年新たに誕生した私たちは、30代から40代の若いメンバーが集い現在21名の会員で地域社会の課題を解決し、発展していくために力を合わせて取り組んでいます。

皆さん、ご自身やお子さんなど、ご家族で何かしらのスポーツをされていますか?
スマホなどのインターネット機器が身近になった現代、子どもたちのスポーツ離れが年々加速し、スポーツを通して得られる学びや育まれる価値観等が奪われていると言われています。
スマホ利用がもたらす成長もあるとは思いますが、SNSを通じていじめに発展したり、ゲームへの高額課金やワンクリック詐欺、ストーカー被害などのトラブルとも密接な関係があることから、結果的に不登校になったり、ゲーム依存や精神疾患などの社会課題につながっていることも事実です。
インターネット機器と上手に付き合うためには、同時に運動を通じた教育の機会を持ち、スマホだけでは得られない学びや価値観を多くの子どもたちに提供することが重要と私たちは考えています。
得意・不得意問わず、体を動かすことができる環境があるだけで、大きな意味があるのではないでしょうか。
私たちの活動地域であるここ大阪は、全国の中でも特に野球に親しみ深い地域です。
オリックス・バッファローズや阪神タイガースといったプロ野球球団も身近な存在であることからもちろん高校野球も盛んで、多くの子どもたちが地域の少年野球チームに所属してにぎやかに練習や試合をしている姿が昔から多くみられました。
年々競技人口が減ってはいるものの、チームスポーツならではの頭脳戦や、参加できなくとも大声で応援する楽しさを味わえる野球は、今も変わらず多くの人々に愛されています。
そんな野球に打ち込む子どもたちが憧れる場所といえば。

そう。言わずと知れた野球の聖地 阪神甲子園球場!
子どもたちはいつしか甲子園球場に立つことを夢見てひたすら練習に励んでいます。
そんな夢の場所で、子どもたちの入団式をおこなうことができたらどんなに喜んでくれるでしょうか。
つらく苦しいことがあっても、きっと入団式の光景を胸に乗り越えてくれるに違いありません。
私たちは来年度、一般社団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟(以下 リトルシニア関西連盟) の入団式を野球の聖地 甲子園球場でおこなうことで、多くの野球好きな子どもたちを励まし、力強く未来に向かって成長するための原体験の機会を提供したいと思っています。
小学校6年生までの子どもたちを対象にした硬式野球リーグをリトルリーグと呼びますが、これを卒業した中学生以上の子どもたちが対象となるのが、リトルシニアリーグです。
これまで数年に渡りリトルシニア関西連盟の入団式が甲子園球場でおこなわれてきましたが、関西地域の青少年育成のため、より意義のある開催を目指して2025年度からは私たち大阪UPライオンズクラブが主催および記念大会の冠協賛をさせていただくことになりました。
過去開催時の様子です。
入団式は、令和7年4月下旬から5月上旬ごろを予定しています。
リトルシニア関西連盟に所属する約80チームが参加し、新1年生(中学1年生)の入団を関係者一同で見届けます。

会場参加は所属チーム関係者や親族など約3,000名を見込んでおり、当日はスポーツ関連企業の皆様や、スポーツ紙などのメディア関係者も多く出席される予定です。
また、入団記念大会となるRookie Baseball Cup in KANSAI が開催され、新1年生が初めての試合をおこないます。

今回のクラウドファンディングでご支援いただく資金は主に、
・阪神甲子園球場 賃借料
・Rookie Baseball Cup in KANSAI 運営費
・優勝旗
など、入団式に関連した重要な使途に充てさせていただきます。
過去開催時の様子です。
【とにかく応援!コース】
①5,000円
②10,000円
【記念コース】
③10,000円
【特別記念コース】
④30,000円
【始球式特別コース】
⑤キャッチャー 50,000円
⑥バッター 50,000円
⑦ピッチャー 500,000円
<始球式参考動画>
※すべてのリターンに、入団式の動画がつきます。
入団式に向け、およそ半年をかけて計2回のクラウドファンディングを予定しています。
初回となる今回は、主に企業の方に向けたリターンを中心に掲載し、入団式実現に向けた準備のためのご支援をお願いします。
2回目は、所属選手のご関係者など個人の方に向けたリターンを中心に掲載し、入団式を迎えた子どもたちや所属チームの応援のためのご支援をお願いします。
初回予定期間:令和7年1月〜令和7年3月
2回目予定期間:令和7年4月〜令和7年6月

皆様、ここまでページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私はこれまで、個人的な立場でリトルシニア関西連盟に関わってきました。
今年度までの入団式も目の当たりにし、ついこの前まで小学生だった球児たちが中学生に成長し、立派に入団を迎える姿、大会を通じての子どもたちの成長に心から感動しました。
シニア(中学生)が甲子園に立てる機会はそうそうありません。
多くの試合を勝ち抜いていかなければ、また甲子園に立てる機会は巡ってきません。
入団式を甲子園で迎えることは、子どもたちにとって「ここがゴールになるんや」という目的意識となり、この地にまた帰ってくることを夢見て全力で努力する力となってくれるに違いありません。
それはこのさき野球を辞めたとしても、あらゆる場面で精神的にも肉体的にもプラスの影響になることだと私は信じています。
これからも関西のリトルシニア球児たちが甲子園での入団式をずっと迎えられるよう、全国の野球ファンの皆様はもちろん、初めてリトルシニアを知った皆様にもぜひ応援していただきたいと思います。
皆様のご支援が、新たな挑戦をする子どもたちに届くよう、よろしくお願いいたします。












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