注目のリターン
もっと見る25,000円
残り11【新作のお菓子4種をお届け】 『シンデレラ』 発送時期:2月〜3月 商品名:ゴルゴンゾーラマカロン 内容量:10-12個 『おやゆび姫』 発送時期:4月〜5月 商品名:キャロットケーキ 内容量:1本 『ヘンデルとグレーテル』 発送時期:6月〜7月 商品名:石を模したお菓子(チョコレート&クッキー) 内容量:約80g 『人魚姫』 発送時期:8月〜9月 商品名:クッキー缶 内容量:1本 ・保存方法 【冷凍】ゴルゴンゾーラマカロン、畑のキャロットケーキ 【冷蔵】石を模したお菓子、クッキー缶 ・賞味期限 製造日から約1ヶ月ほど、届きました商品をご確認ください。 「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。」
支援者:28人
お届け予定:2025年03月
30,000円
残り17【10周年イベントご招待】 日程:2024年1月26日 17時~19時半予定 場所:東京都中目黒周辺 交通費は含まれませんのでご自身でご負担ください ものがたり食堂の10周年パーティにご招待します。 ・有名シェフやバーテンダーが手がける、その日限りのフードメニューとオリジナルカクテル ・アオイヤマダ&高村月によるパフォーマンスなど ・豪華景品ご用意の抽選会 ・お菓子のお土産
支援者:12人
お届け予定:2025年03月
25,000円
残り4【10名様限定】Nami Zaimokuza 1名様分優先予約権 完全抽選予約制のレストラン『Nami Zaimokuza 』の2025年3月から10月までの営業期間内に優先的にお席をご用意します。 お好きな食材、果物の旬の季節に確実に予約が取りたい方に特におすすめです。 [詳細] ・リターンの金額は1名様分です。 ・料理&ドリンクが含まれます。 ・有効期限2025年10月末まで。 ・支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
支援者:6人
お届け予定:2025年03月
皆様こんにちは。「ものがたり食堂」を手がけるさわのめぐみです。数あるプロジェクトの中からご覧いただき、ありがとうございます。
皆様に育てていただいた、「ものがたり食堂」が今年の11月で10周年を迎えることができました。この節目に合わせて、構想から3年、大切に温めてきたお菓子を皆様にお届けする準備がやっと整いました。クラウドファウンディングを通じて、より多くの方々に知っていただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。
今回お届けする新作お菓子は、世界中で愛される名作童話をモチーフにした特別なラインナップです。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「人魚姫」「おやゆび姫」の4つの物語からインスピレーションを得たお菓子たち。それぞれに込めたストーリーや味わいを、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
各パッケージのイラストは人気作家の杉本さなえさんにお願いし、物語の世界観を表現していただきました。
『シンデレラ』より「ゴルゴンゾーラマカロン」『ヘンデルとグレーテル』より「石を模したお菓子」
『人魚姫』より「クッキー缶」
『おやゆび姫』より「畑のキャロットケーキ」
来年1月にこれら4種類の新作お菓子を発表します。完全抽選予約制の小さなレストランのため、多くの方に来店いただくことが難しい現状から、まずはお菓子を通じて感謝の気持ちを届けることにいたしました。
さらに、2025年1月26日には10周年記念パーティーも開催予定です。この特別な一日では、私の親しい友人であり、それぞれの分野で活躍する一流のシェフ、料理家、バーテンダーの4名が、それぞれの得意分野を活かした料理やドリンクを振る舞います。皆様と一緒にこれまでの10年に感謝し、これからの未来へ向けた新たな一歩を踏み出すひとときとなれば幸いです。
また、「ものがたり食堂」では今年、新たなメンバーを迎えました。10周年を機に来年は新たなステージへと挑戦していきます。
今回のプロジェクトを通じて、これまで支えてくださった皆様へ感謝の気持ちを伝えると同時に、新たな挑戦を共に歩んでいただける方々と「美味しい物語」を共有する特別な機会になればと願っています。
このプロジェクトでいただいた支援金は、新作お菓子の発表、記念パーティーの実現、そして次のステップへの資金として大切に使わせていただきます。
改めて「ものがたり食堂」についてご紹介させてください。「ものがたり食堂」は、私たちの活動を示す屋号であると同時に、物語にインスパイヤされて創作されたイベントのタイトルでもあります。
イベントとしての「ものがたり食堂」は、小説や童話、映画といった誰もが知っている物語から着想を得て、前菜からデザートまでフルコースで表現する『食べる読書感想文』をコンセプトに、これまで30作品以上の物語を料理で表現してきました。
現在「ものがたり食堂」は鎌倉にある4席の完全抽選予約制レストラン「Nami Zaimokuza」を中心に、オンラインショップでのスイーツ販売、ケータリング、ホテルや企業向けのメニュー開発、児童書のレシピ監修など、多岐にわたる活動を行っています。
これまでの活動は、NHK『食べる鎌倉文学』、BS朝日『Fresh Face』などのTVや、『Hanako』『Precious』といった雑誌、『ハフポスト』『食べログマガジン』など、多くのメディアで取り上げていただきました。温かい反響とご支援をいただけたことに、心より感謝しています。
また、2022年には長年の夢だった絵本『種をあつめる少年』を出版することができました。
「ものがたり食堂」のアイデアが生まれたのは、今はもうなくなってしまった渋谷のシェアオフィス。そこは一般的なオフィスと違い、広いキッチンがあり、ひとつ一つ異なる椅子や机が並ぶ、個性的で居心地の良い空間でした。当時は珍しいオフィスだったと思います。
この場所をとても気に入った私は、思い切って、「このオフィスでランチを作らせてください!」とお願いしました。すると、タイミング良く「ちょうどそんな人を探していたんです!」という返事が返ってきたのです!
ただ、いきなり始めるのではなく、まず「どんな料理を作る人なのか知りたいので、イベントを開いてください」とのリクエストがありました。
「さて、どんなイベントにしよう?」
「どうしたらお客さんは来てくれるのかな?」
「何を出したら喜ぶかな?」
頭に浮かんだのは、映画『幸せのレシピ』。
ドイツ映画をキャサリン•ゼタ=ジョーンズ主演でハリウッドリメイクしたもので、高級レストランで料理長として働く女性シェフ・ケイトが人生の転機を通じて新たな自分を見つける物語です。私にとってこの映画は、料理人としての葛藤が自分と重なる大切な作品で、迷いや悩みがあるときに何度も見返していました。
この映画から前菜、パスタ、デザートの3品が生まれ、ついに「ものがたり食堂」の第1回が始まりました。
前菜の『シェフの秘密とオリエンタルハーブ』。主人公のケイトが隠し味として使うエキゾチックなバイマックルー(こぶみかんの葉)を取り入れ、味わいにケイトの内面が映るように仕立てました。
パスタの『心を解きほぐすトマトスパゲティ』。母を亡くし食欲を失ってしまった姪のゾーイが、バジルの香るこのパスタをきっかけに心を開くシーンから着想を得ました。
デザートの『サフランのティラミス』は、相手役ニックがつくるティラミスに、ケイト特製のサフランソースのエッセンスを加えた一品です。もしこの物語に続きがあるなら、こんな二人の素敵な合作も生まれるかもしれません。
この時は1回で終わるつもりだったのですが、お客様が「次はどんな物語ですか?」と期待を込めて聞いてくださったことで、その言葉に背中を押され、次の開催を決めました。毎回、お客様の笑顔や驚きといった反応を見ることがとても嬉しく、その後も続けていくうちに、気がつけば10年が経っていました。ここまで歩んでこれたのは、ひとえにお客様の支えがあったからこそです。
料理は、ただ美味しいだけでなく、心に残る体験であるべきだと考えています。見た瞬間の楽しさや、口にした時の驚きと発見を提供するため、特にこだわっているのは食材の組み合わせです。
旬の食材の持ち味を活かしながらも、あえて「いい意味の違和感」を取り入れることで、記憶に残り、誰かに話したくなるような料理をお届けしたいと考えています。
たとえば、『美女と野獣』からは、こんな特別なコースが生まれました。『美女と野獣』といえば、ディズニーのイメージが強いのですが、このコースは1740年にフランスで発表された原作を元にしています。
『美食家の食卓』ベルの父が迷い込んだお城で出会った料理をイメージし、旬のフルーツと北海道産枝豆を組み合わせて。スパイス香るヨーグルトソースに2種のビネガー、山羊のチーズを添え、口に運ぶ場所で味わいが異なります。
『一輪の薔薇』商人が手折ってしまった薔薇を、ビーツのチュイルやアマランサス、ケールで表現し、その下にズワイガニのクリームコロッケを忍ばせて。牛肉のトマトソースでいただきます。
好奇心旺盛なベルをイメージした一品です。バッカラマンテカートのラビオリに魚介のスープを注ぎ、最後に余ったスープにはサフランライスを加えます。最後まで飽きることなく楽しめる構成に。
『舞踏会』イタリアの郷土料理「サルティンボッカ」をアレンジし、「口の中で踊るほど美味しい」一皿に。仔牛に季節のポルチーニ茸とジロール茸、セージバターの風味を添え、本来調理する生ハムをふんわりと仕上げにのせて。
『野獣の角』野獣をイメージした一皿です。パリパリのパイ生地の中には、ドライポルチーニの豊かな香りを閉じ込めたクリームチーズを詰め込み、深い味わいを楽しんでいただけます。
どのお料理も、ひとつひとつの儚い食材に向き合いながら、皆様の心に残る特別な体験となるよう、心を込めてつくっています。
リターンについては新作お菓子を含む、12パターンご用意しました。その中のいくつかをご紹介します。
▼人気の熟成シュトーレン
こだわりの国産小麦粉やバターを使用し、ナッツとレーズンをたっぷり練り込んだ生地が、クリスマスに向けて少しずつ風味を深めていきます。年に一度のこの特別な味わいを、ぜひお楽しみください。
▼さわのめぐみとランチ
料理人、パティシエール、フードディレクターとして培った経験をもとに、キャリアや恋愛、日々の小さな悩みなど、どうぞ気軽にご相談ください。美味しいランチを楽しみながら、新たな視点やヒントが見つかる時間をお届けできればと考えています。開催場所は鎌倉または都内を予定しています。
▼「Nami Zaimokuza」優先予約権
鎌倉・材木座の海辺に佇む、完全抽選予約制の小さなレストラン「Nami Zaimokuza」。2025年3月から10月の営業期間内に、優先的にお席をご用意いたします。今回は「1名様」「2名様」「4名様(貸切)」のプランをご用意しました。
「Nami Zaimokuza」では、季節ごとに厳選した旬の野菜や果物をふんだんに使った特別なコース料理をご提供しています。季節が移ろうたびに、新たな驚きと感動をお届けする特別な料理を、この機会にぜひお楽しみください。
▼10周年の記念パーティー
新作お菓子の発表の前に、2025年1月26日には10周年記念パーティーを開催予定です。この一夜限りのパーティーでは、それぞれ素晴らしい個性をお持ちの4名のシェフや料理家、バーテンダーが集い、特別な料理やドリンクを振る舞います。そして、スペシャルゲストとして、パフォーマーの「アオイツキ(アオイヤマダ&高村月)」をお迎えできることが決まりました。皆様と共に、これまでの感謝と未来への想いを分かち合う時間にできればと思っています。なお、パーティーは立食形式での開催となります。
<パーティーのゲスト紹介>
中本 千尋さん/フードデザイナー、料理家オーガニックフレンチレストランや短大の調理師学科アシスタントを経て独立。イベントディレクションやケータリング、企業向けのレシピ開発などを手がけるほか、簡単料理の動画「TSUMAMO」の運営や、プロダクトブランド「Dish(es)」の主宰など、食の時間を総合的にデザイン。2024年11月に主婦の友社より『中本千尋のひと皿レシピ』を出版予定。
鬼崎 翔大さん/料理人19歳から熊本「桃花源」で四川料理を学び、日本と世界を巡る修業を経て、六本木「虎峰」や西麻布「浮雲」でヘッドシェフを歴任。2021年には渡米し、ワシントンD.C.のフードプロジェクトに参画。帰国後、広島「MINATOYA」や北海道ニセコ「The Flats.」でシェフを務め、現在はONIKURO株式会社代表として、熊本や富山から食の魅力を発信中。
北嶋 靖憲さん/料理人鎌倉の日本料理店で修業後、京都「和久傳」グループに入社し、16年間経験を積み、「丹」では料理長も務める。2021年に「鎌倉 北じま」を開業し、鎌倉の風土を映す独自の和食の世界を展開。フランスのレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ2022」でテロワール賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得る。
セキネ トモイキさん/液体料理人料理人やバーテンダーとしての経験を経て、2013年に京都で「nokishita」を始動。2015年には「nokishita711」を開店し、クラフトジンを中心としたバーとして営業開始。2021年に「nokishita711 液体料理 / liquid cuisine」としてリニューアルし、現在はコース形式で新たな味覚体験を提供中。
アオイツキ(アオイヤマダ&高村月)/パフォーマンス自身の記憶の断片に凹凸を加え、身体と言葉で語り踊る独自のパフォーマンスを展開。ライブパフォーマンスやワークショップも行い、北アルプス国際芸術祭や六本木アートナイト、宇多田ヒカルのライブ「Science Fiction」に出演。さらに『東京QQQ』のメンバーとしても活動中。
皆様にとって忘れられない特別な時間となるよう、心を込めて準備していますので、どうぞご期待ください。
2024年12月1日
シュトーレン発売
2025年1月26日
新作菓子発表、10周年パーティ開催
2025年2月
『シンデレラ』より「ゴルゴンゾーラマカロン」の発送
2025年4月
『おやゆび姫』より「キャロットケーキ」の発送
2025年6月
『ヘンデルとグレーテル』より「石を模したお菓子」の発送
2025年8月
『人魚姫』より「クッキー缶」の発送
このクラウドファンディングを通じて、「ものがたり食堂」は新たな挑戦を始めることができるだけでなく、これまで支えてくださった皆様との絆をより一層深めることができると信じています。皆様のご支援は、私たちの未来への大きな一歩となります。ぜひ、この機会に私たちのプロジェクトにご参加ください。どうぞご支援とご協力を心よりお待ちしております。
さわのめぐみ/ものがたり食堂 代表 フードディレクター<プロフィール>
料理人一家に生まれ育ち、幼い頃から料理が身近な環境で育つ。
2年間のイタリア修行を経て帰国後、イタリア料理の枠にとらわれず、多様な料理で人々を楽しませることを目指し、都内を中心にケータリング活動を展開。
現在は、鎌倉の完全抽選予約制レストラン「Nami Zaimokuza」のオーナーシェフを務める傍ら、物語をテーマにした食べるアートイベント『ものがたり食堂』を主催。そのほか、執筆やレシピ開発など、料理の魅力にさまざまな角度から光を当て、その可能性を幅広く伝えている。
最新の活動報告
もっと見る【御礼】開始から20分でプロジェクトサクセスしました!!
2024/12/15 21:43本活動レポートをご覧いただきありがとうございます!開始早々からたくさんの方に応援をしていただき、開始から20分でプロジェクトサクセスしました!嬉しいコメントも多数いただき、皆様には感謝しかございません。もっと多くの方に『美味しい物語』の魅力を感じていただきたく、まだまだプロジェクトを盛り上げて参りますので、引き続き応援・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
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