▼ご挨拶
元国税局職員さんきゅう倉田です。
好きな言葉は「増税」です。
ぼくは、大学卒業後に、東京国税局に入庁し、退職後によしもとの養成所NSCに入りました。現在は、よしもとの劇場で、税金の漫才をしながら、テレビに出演したり、Webの連載記事を執筆したり、税金の本を出したりしています。『読めば必ず得する税金の話』(総合法令出版)、よろしければ、お手にとりください。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
タレントの世界にいて気づいたのは、ほとんどの方が個人事業者で、確定申告のやり方が分からないということです。やり方が分からないので、確定申告そのものを放棄したり、誤った申告内容で損をしていたりします。それは、義務教育で税について教えることがほとんどないからだと考えています。
いま、ぼくの生活の糧は、経営者向けの講演会です。そこでは、基本的な所得や法人税、所得税、消費税、相続税、贈与税の区分、給与と外注費の違い、交際費の取扱いなど、税務調査で特に問題となるものを解説しています。同時に、漫画のキャラクターの税法上の取扱いを紹介し、少しでも楽しみながら税金を学んでもらおうと努めています。
しかし、もっと根本的な、子供への税教育を行いたいのですが、実施できていない状況です。経営者向けの場合は、報酬がもらえますし、交通費も宿泊代も出るので、問題ありませんが、子供が相手の場合、金銭的なやりとりが難しいためです。また、そもそもの依頼を受ける窓口がツイッターしかないのが現状です。
▼このプロジェクトで実現したいこと
大人向けの講演会の窓口としてホームページを作成し、全国で子供向けの出張授業を行うための交通費や宿泊代をご支援いただきたいと考えました。
▼これまでの活動
ほぼ毎日、税金の情報や知識を、ボノボでも分かるようにツイッターにあげています。その活動があったので、書籍の依頼や取材、テレビ出演に繋がったと考えています。
また、現在、青年協議会や医師会、税理士会、法人会、政治塾などから講演依頼を頂いています。普段、それらの会合にいらっしゃる講師の方と比べると、説明はわかりやすく、たのしいものになっているという言葉を、毎回参加する懇親会で伺っています。それは、芸人としての活動の賜物だと思いますが、ご支援いただいた皆様にも、きっと感じていただけるはずです。
▼資金の使い道
まずは、ホームページを作成して、講演会と出張授業の窓口を作り、支援金と講演会の報酬で、全国の小・中学校で出張授業を行います。
▼最後に
同じように税教育の必要性を感じており、賛同してくださる方、単純に講演会の依頼を考えてくださる方がいらっしゃいましたら、ご支援いただけると幸いです。
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