2024年9月のコンゴ民主共和国・柔道に続いて南アフリカへ
私たちON AFRICAは、「スポーツの力で宇宙を驚かせる」というコンセプトのもと、アフリカでスポーツ事業を展開しています。その主要な取り組みの一つが、日本人アスリートによるアフリカでの指導プロジェクトです。
【2024年9月の活動実績】
• 柔道オリンピックメダリストの中村美里選手とコンゴ民主共和国を訪問
• 実施内容: - 現地柔道協会訪問 -現地女子選手への指導 -トーナメント大会の開催
• 現地メディア
【コンゴ民主共和国現地からの反響】
現地警察大臣からいただいた言葉:
「物資の支援も嬉しいが、それは一時的なもの。最も価値があるのは『経験の共有』です。特に、女子選手への指導機会は貴重であり、このような活動を継続的に行ってほしい」
このプロジェクトは、日本の強みを活かしてアフリカに貢献できる重要な取り組みだと考えています。
そして日本が誇る武道の柔道の次は、剣道でのチャレンジとなります!
South Africa Kendo Project 2024
日本の伝統武道である剣道を、アフリカ大陸でさらに発展させる機会です!世界選手権優勝経験を持つ日本の女子剣士が南アフリカに渡り、現地の剣道強化指導を行います。
剣道では3年1度、世界選手権行われています。12年前に南アフリカが日本と対戦しました。しかし、動画にある通り南アフリカは惨敗でした。
The 15th World Kendo Championship in Novara, Japan vs South Africa.
なぜ南アフリカなのか?現地で何をするのか?
この戦いから12年。アフリカ大陸でもっとも剣道が盛んな国としての地位は変わりません。
着実に剣道人口を広げた南アフリカは2024年7月にミラノで行われた世界大会に初めて女子チームが出場を果たしました。
- 代表チームも協会も無いような国に訪問することも考えました。しかし、剣道に関しては防具が必要であり、競技人口0のような国に行っても指導効果が薄いと考え、草の根の展開は次のステップで考えることとし、まずは世界選手権にも出場している南アフリカ代表の強化サポートを実施します!
今回は南アフリカのケープタウンとヨハネスブルグの2都市を訪問し、現地の地元剣道クラブ、そして南アフリカ代表の指導を行います。また現地で開催予定のセミナーに参加し、指導実施する予定です。
- そして2027年、東京で開催される世界選手権に向けた強化を図ります!
何を教えるのか?
剣道の技術的なことはもちろんですが剣道の本質、礼に始まり礼に終わる、残心、というような剣道の『道』としての精神性も日本人として伝えてゆかなければならないと思っています。
剣道に関しては礼儀や相手を敬う気持ちがなければ強くなれません。
基本の道があるからこそ、技術的にも精神的にも成長し、強くなれる。
そのようなことをメインに現地で伝えてゆきます!
どんなところに教えるのか?
南アフリカ剣道連盟の会長から直々にお声がけを頂き、南アフリカに渡ります!
南アフリカ剣道連盟公式ホームページ:https://sakf.co.za/
・南アフリカ剣道連盟OFFICIAL剣道セミナー
・ケープタウン
・ヨハネスブルグ
・南アフリカ代表
南アフリカには多くの剣道クラブが顕在しています!その中でも2大都市のケープタウンとヨハネスブルグに訪問します!
誰に教えてもらうのか?HINANO TOMINAGA
ON AFRICAが指導者を選定する中で大事にしている部分は世界を経験しているか。という部分です。
それはその方の経験を言葉として現地の方にも伝えられるということ。そして世界を経験している方の話は、現地の方も話をより聞き入れやすい。それはとても大事なポイントでした。
その中で冨永選手にはON AFRICAからお声がけさせていただき、様々な規制がある中、南アフリカでの指導を快く受けていただきました。
その方が今回の指導者である、冨永 比奈野さんです!
- ・社会人チーム所属
- ・剣道五段
- 主な戦績:
- 2018年 第17回世界剣道選手権大会 女子団体 優勝メンバー
- 全日本剣道選手権大会 出場 4回
冨永比奈野選手は世界トップレベルの実力を持つ剣士であり、その経験と技術を活かして南アフリカの剣道発展に貢献します。
SPECIAL THANKS:東京大学学生
東京大学の学生にも協力を仰ぎ、通訳として協力をいただきます。
東京大学の方にも南アフリカに帯同してもらい、次世代の南アフリカとの交流や日本がリードしてゆく必要性があることを学んでもらいたいと思っています!
なぜ今、このプロジェクトが必要なのか?
- ・日本文化の架け橋: 剣道は単なるスポーツではなく、日本の精神と文化を体現する武道です。このプロジェクトは、南アフリカと日本の文化交流を深める貴重な機会となります。
- ・世界レベルの指導: 世界選手権優勝メンバーによる直接指導は、南アフリカの剣道界にとって比類のない経験となります。 冨永選手の技術と精神性は、現地の剣士たちに大きな刺激を与えるでしょう。
- ・アフリカ剣道の飛躍: 世界トップレベルの選手がアフリカで指導を行うのは極めて稀です。このプロジェクトは、南アフリカひいてはアフリカ全体の剣道レベルを飛躍的に向上させる可能性を秘めています。
- ・グローバルな剣道コミュニティの拡大: 剣道の国際化を促進し、真のグローバルな日本の文化としての地位を確立する重要なステップとなります。
このプロジェクトの目的
日本文化が世界に与える影響は多大。剣道を通じて、現地の日本への理解、興味をさらに促します!
- 1. 剣道の技術指導
- 2. 剣道の「道」としての精神性の伝達
- 3. 日本文化・伝統の紹介と理解促進
日本剣道の世界的立場
- 剣道の世界選手権は3年に1度開催され、これまで18回の大会が開催されています。
- ・日本は男子団体戦で17回優勝、個人戦は全大会で優勝
- ・女子は9回の開催で団体戦・個人戦ともに全て優勝しています。
この圧倒的な強さを持つ日本剣道界には、自国の強化だけでなく、世界レベルの向上にもリードしていく責任があります。
スケジュール
11月末 南アフリカ渡航:現地でセミナー
11月末 クラウドファンディング終了
12月上旬 帰国予定
12月中旬 リターン発送
2025年1月 帰国講演会:懇親会予定
資金用途:メインは交通費
今回、冨永さんは自費でも行くということを仰って頂きましたが、負担を減らし、日本文化を現地できちんと伝える。その組織をするのがON AFRICAの役目であり、日本の存在感をアフリカで示してきたいと思っています。
①交通費:往復航空チケット:東京-ケープタウン-ヨハネスブルグ 750,000円(冨永さん&通訳:東大剣道部員&ON AFRICA)
②現地宿泊費AND交通費・レンタカー代
滞在ホテル20,000円×6泊×3名=360,000円
レンタカー 15,000×7日分=105,000円 計 465,000円
③防具預手荷物超過料金予備費:50,000円
④ポスターデザイン費用:30,000円
⑤その他予備費 100,000円
合計必要経費:1,395,000円
日本の文化である剣道をあなたのサポートともにアフリカへ!
このプロジェクトを実現させるため、皆様のご支援をお願いいたします。ご支援いただいた方には、プロジェクトの進捗報告や、南アフリカの剣士たちからの感謝メッセージなど、特別な特典をご用意しております。
剣道を通じて、文化の架け橋となり、国際理解を深める。そんな夢の実現に、あなたのお力添えをいただけませんか?日本の伝統文化を世界に広げ、真の国際交流を実現する、この未来へのプロジェクトにご参加ください!!
主な特典
とにかく応援プラン!
「South Africa Kendo Project2024」を応援して頂ける方は是非、コチラのリターンをお選び下さい!頂いた応援を元に現地での活動の励みとさせていただきます!
【応援!500円リターン:無制限】
・現地レポート配布&御礼のメールをお送りします!
【応援!1,000円リターン:無制限】
・現地レポート配布&御礼のメールをお送りします!
【応援!3,000円リターン:無制限】
・現地レポート&御礼メール&南アフリカの剣道家から感謝のビデオをお送りします!
【応援!5,000円リターン:無制限】
・現地レポート&南アフリカ代表メンバーと冨永選手より直接感謝のメッセージビデオをお送りさせていただきます!
【応援!10,000円リターン:限定10】
・現地レポート&南アフリカ代表メンバーと冨永選手より直接感謝のメッセージビデオを『ご希望のお名前を呼んで撮影』してお送りさせていただきます!
南アフリカの特産物ともに応援プラン!
今回の特典には南アフリカを知ってもらいたいということも含めて、南アフリカ特産品であるルイボスティーを有限会社ガスコ様に特別ご用意していただきました!また現地で実際に工場を訪問する予定です!その模様も支援者様に特別にお届けできればと思っています!
ガスコ:ルイボスティーとは?.
基本リターン:「South Africa Kendo Project2024」を応援して頂ける方、そしてルイボスティーを飲んでみたい!南アフリカ感じたい!という方は是非、コチラのリターンをお選び下さい!
商品+御礼のメール+現地工場を訪問した模様をお送りします!商品は以下からお選びください!
【ルイボステティーと共に応援!with お試しset:2,800円:限定30】
お試しset商品内容
・Gassオーガニックルイボスティー(1.8gx18個):コクがあるまろやかな風味の最高級グレード「オーガニック クラシック」を大き目のマグカップ1杯分のティーバッグにしました!
・Gassオーガニックルイボスティー非発酵タイプ(1.5g×18個):非発酵タイプの有機グリーンルイボスに軽い焙煎を加えることで、すっきりと軽い、まろやかな風味に仕上げました。全く新しいタイプのルイボスティーです!
【ルイボステティーと共に応援!with 4,800円:限定30】
・Gassオーガニックルイボスティー(1.8g×30個)
・Gassオーガニックルイボスティー非発酵タイプ(1.5g×30個)
・Gassルイボスチャイ(2g×30個)
・Gassミントルイボスティー(1.8g×30個)
【ルイボステティーと共に応援!with KIDSset 7,800円:限定30】
・Gass オーガニックルイボス・ライト350mlx24本
・Gass オーガニックルイボスティー(1.8gx18個)
・Gass 生姜ルイボスティー(2gx15個)
・Gass オーガニックハニーブッシュティー(1.8gx18個)
【ルイボステティーと共に応援!with 10,000円リターン:限定30】
・Gassオーガニックルイボスティー500mlx24本
・Gassオーガニックハニーブッシュティー500mlx24本
SPECIAL THANKS リターン
【帰国報告懇親会 10,000円リターン:限定10席】
詳細は支援者だけにご連絡!レストランは別途記載:南アフリカで剣道指導をした冨永さんに貴重なお話を聞ける機会!
★チケットはクラウドファンディングのみでの販売となります。※席次は決まっておりません。コース料理となります。コース外の注文は別途現地で費用をお支払いいただきます。先着順となります。※当日来られない場合も返金は致しかねます。
★2025/2月を予定しております。詳細の日程は11月中に決定予定です。
PROMOTION THANKS リターン
【ポスター名入れ権 10,000円リターン:限定100名】
名前入り:10,000円。限定100名!プロジェクトポスターにロゴを入れてのお渡しとなります。南アフリカ剣道プロジェクトをを応援された記念にいかがですか?
※データでのお渡しとなります。左上のロゴがご希望のものになるイメージです。
※法人様にはCSR活動としても『私たちは南アフリカの剣道を応援しています!』という応援呼称を使用可能です!
※画像のポスターは制作中のものとなります。様相が変更になる場合がございます。
※1社ずつのお渡しとなります。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。
【NAMING RIGHTS SPONSOR 300,000円 限定1名】
ネーミングライツ:300,000円。限定1名!
全てのプロジェクト名にsupported byという形で、ご希望のお名前かサービス名を入れさせていただきます。南アフリカ剣道プロジェクトを応援された記念にいかがですか。
※画像のポスターは制作中のものとなります。様相が変更になる場合がございます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。
最後に
私たちは、剣道を通じて南アフリカの人々と深い絆を築き、技術と精神を共に高め合えることを心から楽しみにしています。日本の伝統武道である剣道を伝えることは、単なる技術の伝達にとどまりません。
この取り組みが、皆様にとってアフリカという大陸をより身近に感じ、理解を深めるきっかけとなることを願っています。私たちは、剣道という日本文化を通じて、アフリカの豊かな文化や人々の温かさ、そして無限の可能性に触れることができると確信しています。
今回お伝えできる現地の情報は限られていますが、このプロジェクトは継続的な取り組みの第一歩です。これからも南アフリカの地に足を運び、剣道を通じた文化交流を重ねてまいります。皆様のご支援が、アフリカと日本を結ぶ新たな絆を生み出す大きな力となります。
どうか私たちと共に、この挑戦の旅に同行してください。
どうぞよろしくお願いします!
最新の活動報告
もっと見る帰国のご報告
2024/12/04 00:20こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
14000km離れた地での剣道
2024/11/28 13:54こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
アフリカスポーツの新時代
2024/11/21 13:24昨日は冨永さん含めて、南アフリカへ行くメンバーで懇親会をしてきました!来週の月曜日にいよいよ出発です!今日は元スペイン代表のフアン・マタがMLSサンディエゴFCのオーナーシップグループに参加したというニュースが話題となっています。この記事の中で触れられていた「マンスール会長」と「Right to Dream」について、アフリカサッカーの文脈から詳しく解説していきたいと思います。\note・日々更新中!アフリカのこと、スポーツのこと/CF開始12日目:note記事ON AFRICA note center もっと見る
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