こんにちは、HugKu-Me代表の牛島加代と申します。
プロジェクトに興味をお持ちいただき、ありがとうございます!
私は幼いころ、仲良くしていた野良犬が殺処分されてしまったことに憤り、「殺処分のない社会」を目指して動物の保護活動家になろうと決心し保護活動を始めました。
・2013年 トリマーやドッグトレーナーなど犬に関わるプロフェッショナルによる動物保護団体「千葉県登録愛護団体 まめんち」設立。
・2022年 非営利型一般社団法人「HugKu-Me」を立ち上げ。
そして2022年、前回のプロジェクトを実行し、地域の皆さんにご協力いただき荒れた土地を整備し、保護シェルターと保護犬の運動場として、寄付型ドッグランをつくることができました。
一般の飼い主さんにもドッグランを開放して、愛犬と楽しむことが保護活動支援になる仕組みをつくりました。
また地域の皆さんにボランティア参加していただき譲渡会や、愛護教室、啓蒙活動ドッグトレーニングイベント、チャリティーマルシェを開催して、保護活動資金をつくる活動を行いながら「地域のコミニティつくり」をすることができました。
クラウドファンディングや、さまざまな啓蒙活動をきっかけに、たくさんの方々に活動を知っていただくことができ、ご支援してくださる方が増え、たくさんの譲渡につながるご縁がありました。
心より感謝、申し上げます。
この2年間で達成できたこと
・約300頭の保護犬へのボランティアトリミング活動。
(千葉県内動物愛護センターでの収容犬のトリミングのボランティア活動を行っています。)
・139頭のワンちゃん、猫ちゃんのレスキューと譲渡
(他の団体さんにもご協力いただいています。最近では石川県の被災猫を他の愛護団体と協力して23頭の受け入れました。)
・一斉TNR活動を含み 39頭のTNR
(寄付型ドッグランの売上や、主催したイベント売上、ご寄付をもとに活動を行っています。)
・愛護教室や啓蒙活動の参加者 約700名
(小学校などで、ワンちゃんとお友達になろう!をテーマに犬のプロの職業体験型 愛護教室を無償で開催してます。)
皆さんのご支援、応援のおかげで、さまざまな活動を行うことができました。
ありがとうございました。
また今年、石川県で発生した能登地震で被災した動物のためにケアトリミングや支援物資の配布も行っています。
自分たちが持っている技術は困っている人や動物のために惜しみなく使いたい。なかなか頻繁にお伺いすることは難しいけれど、今後も継続的にできる支援をしていきます。
現在、Instagram(@dogsalon.rip)で保護活動の情報を日々発信しています。
今回のプロジェクトでは
①現在保護している子たちの医療費
②野良猫へのTNRや、今後、保護する保護犬猫の医療費
③保護犬のボランティアトリミングでの道具代
④寄付型ドッグランの活用を広げるためドッグランの整備代
活動資金を集めることを目的としています。
保護している保護犬・保護猫のための医療費
譲渡が叶った子たちは医療費実費(医療費の明細を明示)+生活費を一律5.000円の非営利での譲渡をしています。
大きな病気をした子の手術代や飼い主のいない野良猫のTNRや怪我の治療費はご寄付や団体で賄っています。
保護犬猫のお世話やドッグラン整備など、日々の活動はボランティアで行っています。
できる限り経済的な自立を目指してイベント主催や、寄付型ドッグランの運営を行ってきました。
しかし、過酷な環境からレスキューされた子達の心身はボロボロで、体調不良の子が多く、入退院や大きな病気をする子が続いていて、医療費が大きな負担となり、活動の継続が困難な状況になっています。
最優先にするべき活動は、問題の蛇口である野良猫問題を閉める活動。しかしながら、TNR活動、保護犬猫の医療費や、生活費は大変大きなお金が必要になります。
そのためドッグランに設置したシェルタートレーラーハウスは、医療費の負担増大や光熱費の高騰に伴い経費を削減するため「TNR時の留め置き場」「保護犬猫の保護時の隔離シェルター」「譲渡会場」「愛護教室」としての活用に変更しました。24時間体制の光熱費の負担がないだけで、大きな節約になりました。
また、新たな取り組みとして預かりボランティアさんを募集し、保護した動物たちはそれぞれボランティアさん宅での生活をしてもらいコストを抑えることができるようになりました。
ドッグランに設置した仮設トイレも、月1.5万円のレンタル料を支払うことが難しくなり撤去せざるを得なくなりました。ドッグランの照明も辞めて、暗くなったらcloseというシンプルな運営に変更しました。
例えば、一万円あったら、メスの野良猫TNR費用にできます。結果的には、救える命は、TNRを選択した方がはるかに大きいです。
皆さんからお預かりした大切な寄付金を、必要な経費を見極めて、活動資金にしています。
たくさん辛い思いをしてきた子達の過去を受け入れて、それぞれの個性を大切にして、動物福祉に配慮した環境を設定し、犬のプロの目線から譲渡マッチングさせて、大切にして下さるご家族へ託しています。
それでも、活動運営費は大赤字となり、私自身の生活費から活動資金を工面せざるを得ない状況での活動となっています。
助けてあげたい命は、どんどんやってくるのに助けてあげられない。
ボランティアの域を超えてしまった活動に「もう立ち止まる必要があるのではないか」と色々と悩みました。
私が出した答えは、もう無理だとあきらめるのではなく、力を貸してください!と今まで以上に大きな声で伝え、一頭でも多くの命を助け続けたい!と言うものでした。
ぜひ 私たちの活動を応援してください、支援して下さい。
HugKu-Meは、皆様からのご支援で成り立っております。今回のご支援も全て保護犬、保護猫のための活動に使わせていただきます。
具体的には保護犬・保護猫の医療費、ドッグランの整備費用です。
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医療費を含む経費が毎月平均すると約50万円かかっています。
経済的に逼迫していますが、レスキューした子達の笑顔を取り戻していく姿やご家族に繋ぐことで、活動を通じて出会った優しい方々にお会いできました。
そのおかげで活動を続けていくエネルギーを絶やさず、諦めずに救える命に向き合っていけます。
3,000円 [お礼のメール]
感謝の気持ちを込めメールを送らせて頂きます。
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5,000円 [2025年用HugKu-Meカレンダー・缶バッチ]
HugKu-Meの推し保護犬の写真付きカレンダーと缶バッチを送らせていただきます。
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10,000円 [お礼のメール]
感謝の気持ちを込めメールを送らせて頂きます。
10,000円 [2025年用HugKu-Meカレンダー・缶バッチ・革のキーホルダー]
HugKu-Meの推し保護犬の写真付きカレンダーと缶バッチ、手作りの革のキーホルダーを送らせていただきます。
30,000円 [2025年用HugKu-Meカレンダー・缶バッチ・革のペアキーホルダー]
HugKu-Meの推し保護犬の写真付きカレンダーと缶バッチ、手作りの革のキーホルダーを送らせていただきます。またホームページに支援者様のお名前を掲載させていただきます。
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50,000円 [お礼のメール]
感謝の気持ちを込めメールを送らせて頂きます。
50,000円 [2025年用HugKu-Meカレンダー・缶バッチ・革のペアキーホルダー]
HugKu-Meの推し保護犬の写真付きカレンダーと缶バッチ、手作りの革のキーホルダーを送らせていただきます。またホームページにご支援者様のお名前、ご希望のリンク貼り付け掲載させていただきます。
※ホームページのクラウドファンディング特設ページを開設します。特設ページに掲載させていただきます。
今回、返礼品としてカレンダーとキーホルダー製作してくれた福祉施設『ネコパス』には、HugKu-Meの保護猫を預かっていただいたり、事務などのお仕事をお願いしたりしています。
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就労継続支援B型ネコパスと申します。
千葉県八千代市にある障害者の就労につながるための訓練施設です。
HugKu-Me様の保護猫の居場所を提供し、
看板猫としてモグ・トット・たまこの3匹を預かっています。
「猫を通じて利用者様も心を元気にする」ことができたらとも思っています。
そして今回の返礼品として、2025年用カレンダーと革のキーホルダーを利用者様と一緒に一つ一つ手作りで作りました。
デザイン、裁断、木製置台、レーザー刻印を施しました。
カレンダーの土台は日本製のひのきを使用しており、香りを楽しめます。
革は使っていくほど味のある手触りを感じることができます。
心をこめて製作いたしましたので、ご利用いただけると幸いです。
就労継続支援B型ネコパス
https://nekopath.net
代表 小野哲朗
保護活動をしていると、保護した子が、持病などで譲渡が難しかったりと「終生飼育」を考える必要があります。
保護活動をしていると、保護した子が、持病などで譲渡が難しかったりと「終生飼養」を考える必要があります。
『猫パス』さんとコラボすることで、シェルター維持管理費の負担をなくし飼育環境の確保ができましたが、一生、お世話をするための費用がかかります。
「保護されて、よかった」だけではない現実的な問題もあります。
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『猫パス』で暮らす保護猫たち。
利用者さんの膝で甘えてみたり、癒しになっています。
猫らしく、自由気ままに日向ぼっこしたり
ケージに閉じ込められたままの生活ではなくる
動物福祉に配慮した環境で暮らしています。
動物愛護や保護活動は、今はまだ
「犬や猫が可哀想だと思う人だけの活動」
なんです。
だからボランティアなんです。
だから犬猫は物扱いなんです。(悔しい)
それが犬や猫、生き物と暮らすことで
人が健康になる 心が豊かになる
コミュニティを育むことができるようになる
それを証明できたら…ペットの社会的な意味や価値が変わってくると思います。
猫パス✖️Hugku-Me
人の福祉✖️動物愛護
それを証明していけたら、きっと!
ペットの社会的地位向上になり
物扱いされなくなり!!
保護活動なんかなくなると信じています!
ハグクミを立ち上げた時は犬猫の保護活動家なのに「なんで人のコミニティを作る話なの?」
と理解していただけないこともありました。
保護活動を通じて
小さな命を慈しむことで
子ども達の優しい心を育み
正しいペットライフを啓蒙し
ペットを通じて家族を育み
いつか未来が変わっていくと信じて
活動を続けています。
『HugKu-Me』に込めた思い
私の活動を見守り続けて下さった皆さんに
今なら、私の理念が伝わると思います。
私たちは経済的に自立した活動を目指していますが、保護した犬猫の状態によっては高額な医療費を負担することも多く、運営は厳しい状況にあります。
私たちがこの状況に踏みとどまらざる得ないよう、みなさまのご協力が必要です。
何卒、ご支援頂けるようお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る一部文章の修正について
2024/10/30 00:09既出してました文章の訂正を行いましたので、報告いたします。HugKu-Meは立ち上げて、2022年2月〜2024年9月まで31ヶ月が経ちました。運営期間の現在まで、合計で1,300万以上の医療費・活動費を費やしました。すでに記載している「2年間で平均50万円」は正しいものとお伝えします。また、「1月から7月までの医療費の金額」と「2年間の医療費平均金額」を同じ見出し内に並べて出してしまったことで、読んだ方を混乱させてしまいました。そしてご質問などもあり、こちらで回答させていただきました。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。 もっと見る
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