みなさん、こんにちは。平井鉄道と申します。YOUTUBEで鉄道模型に関する動画を投稿したりライブを配信したりしています。神奈川県平塚市在住で、乗り鉄撮り鉄を楽しむこともたまにあります。

毎年夏に東京ビッグサイトで行われているJAM（国際鉄道模型コンベンション）にも数回出展したことがあります。次回も出展予定です。

このプロジェクトで実現したいこと

自宅にＮゲージ用の組み立て式レイアウトを製作しましたが、これを軽自動車に積み込み日本全国を巡って一人でも多くの方に鉄道模型の楽しさや素晴らしさを知っていただき、人と人の交流に少しでもお役に立つことができれば幸いです。

プロジェクト立ち上げの背景

約50年前、自分が小学生だったころに初めて鉄道模型（Ｎゲージ）に出会い、何もかもを忘れて夢中になってたことを思い出します。社会人になり仕事に没頭していつの間にか自分の中から鉄道模型は消えていきました。50歳を過ぎたころ、ようやく仕事も落ち着き時間に余裕ができてきて何か趣味でも始めようと思ったとき、知人がＮゲージの車両を見せてくれました。それは素晴らしい出来栄えで、50年前のものとは比べ物にならないほど精密にできていました。これを見た瞬間、私の思いは50年前にタイムスリップしたのです。あの時、今と同じような製品が存在したら、きっともっと違った取り組み方をしていたのではないかと。そのことはすぐに世の中が証明してくれました。皆さんもご存知の通り、今では稀に見る鉄道ブーム、しかも一過性のものではなく一つの趣味として確立したように感じます。ただ中にはマナーを守らず間違ったとらえ方をしている人も少なくないように見受けられます。私は、そのような人たちに鉄道模型を通じて正しい理解とマナーで鉄道を心から楽しんでいただきたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げることを決意いたしました。

現在の準備状況

現在は、持ち運び予定のレイアウトをブラッシュアップしたり、運転会の会場を選定したり、お返しの品を用意したりと忙しい日々に追われています。

リターンについて

一人でも多くの方に体験していただけるように、各運転会では一人30分の運転チケットを時間の許す限り販売いたします。チケットには30分の運転時間のほか記念品（非売品）もお付けいたします。また、記念品とは別に平井鉄道オリジナルグッズを数量限定で販売致しますので、この機会にぜひお買い求めください。

運転会以外にも毎回懇親会をご用意して、皆様と鉄道談義に花を咲かせたいと思います。

スケジュール

2024年11月　クラウドファンディング募集開始
2025年１月　クラウドファンディング終了
2025年2月　運転会チケット送付開始
2025年3月1日　出発式　神奈川県平塚市大神地区公民館　13:00～18:00
2025年3月2日　運転会　神奈川県小田原市UMECO　13:00～18:00
3月8日　山梨県、9日　長野県、15日　静岡県、16日　愛知県、22日　三重県、23日　奈良県、29日　和歌山県、30日　大阪府、31日　兵庫県、4月5日　香川県、6日　徳島県、12日　高知県、13日　愛媛県、19日　岡山県、20日　広島県、26日　山口県、27日　福岡県、5月3日　佐賀県、4日　長崎県、5日　熊本県、6日　鹿児島県、10日　沖縄県、17日　宮崎県、18日　大分県、24日　島根県、25日　鳥取県、31日　京都府、6月1日　滋賀県、7日　岐阜県、8日　福井県、14,15日　石川県、21日　富山県、22日　新潟県、28日　山形県、29日　秋田県、7月5日　青森県、6日予備日、12日　北海道苫小牧市、13日　札幌市、19日　岩手県、20日　宮城県、26日　福島県、27日　茨城県、8月2日　栃木県、3日　群馬県、7~10日　東京都　JAMに出展、16,17日　埼玉県、23,24日　千葉県
以降、週２回程度で全国各県にて運転会を開催いたします。
会場が確定次第ご連絡差し上げます。
2025年8月８~10日　　　国際鉄道模型コンベンション（JAM)出展
2025年8月30日　ゴール　神奈川県厚木市AMYU厚木　13:00～18:00
2025年9月　記念写真発送

最後に

現在日本では様々な事情により生活困難な方が多数いらっしゃいます。日々の生活をやりくりすることに時間を取られ、心にゆとりがなく不幸な思いをされていると痛感しています。そんな方々に少しでも微笑みのある時間がとり戻せたら、どんなに厳しい環境でもきっと乗り越えてゆくことができるのではないかと私は信じてやみません。私一人の力は微々たるものですが、多くの方のご協力を得られればどのような困難もきっと克服できると信じています。そんな素晴らしい絆を私は今回のプロジェクトで作り上げたいのです。大げさかもしれませんが、日本人が一つになってあらゆる困難を乗り越えてゆけるとしたらこんなにも素晴らしいことはないのではないでしょうか。