注目のリターン
自己紹介
このプロジェクトで実現したいこと
私たち、山の手ラグビー部は、北海道ラグビー界の悲願である『打倒シード校』に挑むべく、11月に強化合宿を行います。
この合宿では、戦術、フィジカル、メンタルのすべてを徹底的に鍛え上げ、シード校に勝つための準備を整えます。これまでの試合でも力をつけてきましたが、シード校に打ち勝ち、全国大会で上位に進出するためには、さらなる強化が必要です。
特に、今回の合宿は次のステージに進むための重要な第一歩ですが、目標を達成するには、もう一度、最終段階としての追加強化合宿が必要です。
現在の予算では1、2回戦までの見込みしか立てておらず、シード校を破り、悲願を達成するためには、どうしても次の強化のための資金が不足しています。
この合宿とその先の挑戦に向けた準備を完璧にするためには、皆様のご支援が必要です。北海道ラグビーの夢を実現するため、心よりお願い申し上げます。どうか私たちの挑戦を支えてください!
札幌山の手高校ラグビー部 総監督 佐藤幹夫
部長 藤井栄人
監督 黒田弘則
顧問 伊藤允晴
※2024年9月28日全道大会で優勝し、花園出場を決めた時の写真
※ページ下部にリーチ・マイケル様を始め、ラグビー各関係者様より、応援動画メッセージも頂いております。ぜひ、最後までご覧ください。
実施母体の紹介:西岡学園 札幌山の手高等学校およびラグビー部
前身は1911年小樽市に開校された小樽女子職業学校です。その後長く高等女学校、女子高時代を経て、1988年に男女共学へ移行し、校名が現在の札幌山の手高等学校となりました。心豊かな人間の形成、基礎・基本の重視と個性を生かす教育の充実、自己教育力の育成を教育方針としており、スポーツ界ではラグビー日本代表のリーチ・マイケルや女子バスケットボール・オリンピック銀メダリストの町田瑠唯など、世界で活躍する人材を多数輩出しています。
また国際教育が盛んで、ラグビー部はコロナ前まで毎年海外修学旅行を実施、留学生の受け入れと派遣も行ってきました。今年も2名がニュージーランドへのラグビー留学を経験しています。部活動も盛んな学校であり、2010年には女子バスケットボール部がインターハイ、国体、ウインターカップの三冠を達成しています。他にも女子バレーボール部や陸上部(駅伝)、柔道部(個人)も全国大会出場の常連です。文化系部活動も盛んで、吹奏楽部は2年連続で東日本コンクールに出場、合唱部も全国大会に出場を果たしました。演劇部は北海道内で老舗的な存在であり、全道大会に幾度も出場、美術部やボランティア部も盛んに活動しています。
クラウドファンディングに挑戦することになった経緯
北海道では、11月以降、厳しい冷え込みが続き、試合はもちろん、練習を行うのも難しくなります。そのため、花園予選も9月末に実施され、出場権を得てから本戦までの約3か月間、満足に練習できない日が多々あります。特に、降雪や気温の低下が原因で実戦経験がほとんど積めないまま、本戦を迎えるというのが現状です。
この問題を解決するため、毎年11月と12月には、関西や九州で強化合宿を行っています。遠征には約30名が参加しますが、飛行機での移動、宿泊費、現地でのバスの手配など、非常に多くの費用がかかります。ラグビー部の父母会と学校で後援協賛会を立ち上げ、寄付を募ることで費用の一部を補っていますが、それでも選手一人ひとりの負担は10万円を超えます。さらに、最近の物価高騰もあり、今年は例年以上の負担が予想されています。
この予算は、あくまでも2回戦までを想定したもので、もしシード校を破り3回戦以降に進出した場合、さらなる追加費用が必要です。チーム一丸となって戦い、勝ち進むためには、どうしても皆様のお力が必要です。選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えるため、皆様の温かいご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。
※冬季間の練習風景 12月の札幌は日中の気温も氷点下となる。
11月強化合宿の具体的な内容
1. プロのコーチによる戦術指導
・合宿では、現役または元プロラグビー選手を招いて、攻守のバランスや、
チーム全体の戦術的な連携に関する特別講義を受けます。
これにより、試合での判断力と柔軟な対応力が養われます。
2. メンタルトレーニング
・緊張感のある試合でベストを尽くすため、
スポーツ心理学に基づいたメンタルトレーニングも実施します。
選手たちは心の強さを鍛え、プレッシャーに負けない精神力を養います。
3. チームビルディングプログラム
・チームの絆をさらに強くするために、合宿中にはチームビルディング活動も行います。
これにより、コミュニケーションを強化し、チーム一丸となって試合に挑む力を培います。
主将からのメッセージ
古谷飛翔(大阪市立長吉西中学校出身)
皆様からのご支援の使い道
■第一目標金額:250万円
・11月大阪遠征の補助 約70万円
・12月九州遠征の補助 約70万円
・2回戦突破以降の遠征費 約90万円
・事務費+システム料 約20万円
■第二目標金額:増額+250 計500万
・トレーニング施設整備費などの環境整備費用 約150万円
・トレーニング器具を充実させるための費用 約80万円
・事務費+システム料 約20万円
リターンについて
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・5,000円
感謝のメールとラグビー部の集合写真入りお礼メール
・10,000円
感謝のメールとラグビー部の集合写真入りお礼メール
遠征時の部員たちが練習に取り組んでいる様子や、合宿中のハイライトシーンを収めた短編動画
・30,000円
感謝のメールとラグビー部の集合写真入りお礼メール
合宿後、特別に制作した「合宿成果レポート」と選手たちのインタビュー付きのデジタルブック
チームオリジナルタオル
・50,000円
感謝のメールとラグビー部の集合写真入りお礼メール
合宿後、特別に制作した「合宿成果レポート」と選手たちのインタビュー付きのデジタルブック
ラグビー部の遠征メンバーのサイン入りタオル(メンバーはランダム、5名)
花園記念ボールサイン付(メンバーはランダム)
・100,000円
感謝のメールとラグビー部の集合写真入りお礼メール
遠征のダイジェストムービーに加え、特別インタビューや練習風景の裏側を収めたプレミアム版動画
チームメンバーの直筆メッセージ入り写真パネルや、限定版ラグビーボール
特別に名前を刻んだ「サポーターボード」をラグビー部の練習施設に設置
★企業様向け★
・100,000円/企業様向け
チームの公式ウェブサイトやSNSで企業ロゴを掲載し、感謝のメッセージを公表します。
強化合宿後に感謝状をお送りします。
合宿報告書に企業名を掲載。
ホームページに記載
遠征に行われる試合で選手が着用する練習着に企業ロゴを掲載。(サイズ小)
・300,000円/企業様向け
遠征に行われる試合で選手が着用する練習着に企業ロゴを掲載。(サイズ中)
チームの公式ウェブサイトやSNSで企業ロゴを掲載し、感謝のメッセージを公表します。
強化合宿後に感謝状をお送りします。
合宿報告書に企業名を掲載。
ホームページに記載
・500,000円/企業様向け
遠征に行われる試合で選手が着用する練習着に企業ロゴを掲載。(サイズ大)
チームの公式ウェブサイトやSNSで企業ロゴを掲載し、感謝のメッセージを公表します。
強化合宿後に感謝状をお送りします。
合宿報告書に企業名を掲載。
ホームページに記載
企業訪問・お手伝い(内容は応相談)
・1,000,000円/企業様向け
ラグビー部の専属パートナーとして、年間を通じてチーム活動におけるプロモーションやイベントでの企業ロゴ掲載。
企業ロゴ入りのラグビーチーム公式グッズ(Tシャツ、タオル、バッグなど)を制作し、支援者や地域に配布。
企業と共同で特別企画(例:ラグビー教室、スポーツイベント)を開催し、企業のCSR活動としてPR。
・2,500,000円/企業様向け
ラグビー部のメインスポンサーとして、合宿・大会・年間活動全般にわたって企業ロゴやメッセージを露出。
合宿の全プロモーションや広報活動において、メインスポンサーとしての企業名を最前面に掲載。
企業とのコラボレーションによる特別イベントを企画
(例:企業向けのラグビー部交流イベント、企業社員向けラグビー体験会など)。
メインスポンサーとして、チーム活動のドキュメンタリーや成果報告映像に企業名を含めた特別クレジットを挿入。
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部員3名からの挑戦
本校が男女共学になった1988年に、佐藤幹夫先生が赴任しラグビー部を創設しました。部員3名から始まったチームは、3年目に初勝利を挙げ、7年目の1994年に全道大会初出場を果たしました。1998年には初めて全道大会決勝に進出し、2年後の2000年には創部13年目で初の花園出場を果たしました。その後も連覇は途切れることなく、2014年には南北海道大会で15連覇を達成しました。花園にはこれまでに21度出場し、2回戦進出は11度です。私たちの目標は、北海道の高校がまだ成し遂げたことのない「シード校突破」です。
※リーチマイケルを育てた佐藤幹夫総監督
ラグビー部の理念
一人の人間としてラグビーで学んだ精神を活かし、感謝の気持ちを忘れず誰からも愛され信頼され、社会のために貢献できる人間に成長することを目指しています。34年間監督を務めてこられた佐藤幹夫先生は、現在総監督として黒田弘則先生に監督のバトンを引き継ぎました。佐藤先生が築いてきた文化と理念を大切に守りつつ、私たちは地域への除雪活動をはじめ、さまざまなボランティア活動にも積極的に参加しています。2011年には、ラグビーの普及と底辺拡大を目的としてラグビースクールを立ち上げました。現在、幼稚園年少から中学3年生までの100名以上の子どもたちが所属しており、そこから多くの高校ラガーマンが育っています。
※石狩浜で毎年行われている大規模な清掃ボランティア活動。
砂浜に不法投棄されていた水上バイクを、1時間かけて掘り出した。
OBやサポーターからの応援メッセージ
リーチ・マイケル(2007年卒業、ラグビー部17期生) ラグビー日本代表・東芝ブレイブルーパス所属
常翔学園高校ラグビー部GM 野上友一先生
岸岡智樹選手(東海大仰星高校-早稲田大学卒業)
ラグビーリーグワン・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ所属
立ちはだかるシード校の壁
2000年に花園へ初出場し、2002年には初の1回戦を果たしましたが、それ以降、2回戦には11回出場しながらも、いまだ勝利を掴めていません。費用の問題、花園出場決定から本大会までの長い期間、厳しい練習環境、試合経験不足など、乗り越えなければならない課題は数多くあります。それでも、常に支えてくれる家族や学校教職員の方々、歴代OB・OB父母の皆様、そして近隣住民の皆様など、応援し注目してくださるすべての方々に、感動を与える試合をお見せし、いつか勝利の喜びを共に分かち合いたいと強く思っています。
※2021年12月30日花園2回戦、大阪桐蔭高校戦。後半15分まで1トライ差の接戦だった。
シード校を追い詰めた試合
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