※1/13追記
プロジェクト開始から約1ヶ月で目標金額に到達しました!
改めて、ご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。
達成に伴い、ネクストゴールとして目標金額80万円を掲げさせて頂きます。
プロジェクトは1/31(金)23時59分までとなりますので、
引き続き皆様からのご支援を心よりお待ちしております!
目次
1.自己紹介・ご挨拶
2.プロジェクト立ち上げの背景
3.リターンについて
4.スケジュール
5.iLev.COFFEEのご紹介
6.浅煎りコーヒーについて
7.最後に

改めて、ご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。
引き続き皆様からのご支援を心よりお待ちしております!
2.プロジェクト立ち上げの背景
3.リターンについて
4.スケジュール
5.iLev.COFFEEのご紹介
6.浅煎りコーヒーについて
7.最後に
こんにちは!SNSを中心にスペシャルティコーヒーのネット通販を行なっております、iLev.COFFEE(アイリブコーヒー)と申します。
スペシャルティコーヒーとはコーヒー全体の生産量のうち、わずか5%しか流通していない希少かつ高品質なグレードのコーヒーを指します。
特徴として、抽出されたコーヒーから立ち上るアロマ、コーヒーの果実本来が持つ酸味、飲んだ後の余韻といった味わいのバランスが市場から高く評価されております。

2021年7月、当時大学4年生だった私は「将来コーヒー屋さんを開業したい」という夢を持ち、
SNSでコーヒーにまつわる情報発信をスタートしました。
1年間SNSの投稿を続けることでフォロワーは約4,000人に到達し、
2022年7月、ついに夢への第一歩としてコーヒー豆のネット通販をスタートしました。
販売開始から約2年3ヶ月、ありがたいことにたくさんのお客様からご愛顧頂き、
着々とiLev.COFFEEというコーヒーブランドを成長させることができました。
▼第1回クラウドファンディング(2022年10月)

▼宝島社出版 全国誌『リンネル』掲載(2023年12月)
▼東京の下北沢でPOP UPを開催。(2023年12月)

これも全て応援して下さったお客様、家族や友人、関係者の方々のおかげです。
この場を借りて、心より感謝申し上げます。
また直近ではお客様がご自身でコーヒー屋さんを開業し、
私のコーヒー豆を使って日々コーヒーを振る舞っている方もいらっしゃいます。
そんなiLev.COFFEEは販売開始から順調に拡大していましたが、
先月とある問題がきっかけとなり、現在は販売停止、そして今後の事業存続を脅かす危機的状況を迎えました。

今回2回目のクラウドファンディングを実施するに至った背景を説明させて頂きます。
私は現在ネット通販を主体としており、基本的には都内にある自宅でコーヒー焙煎を行なっております。
コーヒー焙煎時には煙やチャフと呼ばれるコーヒー豆の皮が発生します。
▼コーヒー焙煎時に発生するチャフ

コーヒー豆を包んでいる薄皮を指します。
味に大きな影響はないとされていますが、主に浅煎りで焙煎した場合に多く残る傾向があります。
▼コーヒー焙煎時に発生する煙(※イメージ)

出典:株式会社富士珈機
チャフに関しては外に排出しないよう体制を整えていましたが、
直近焙煎量が増えていたこともあり、近隣から排出する煙についてご指摘を頂きました。
コーヒー業界ではこの煙問題がきっかけで移転される方も少なくありません。
ただ移転した場合も変わらず煙は発生するため、その後も移転を繰り返す可能性はあります。
そのためこの問題を根本的に解決するには、排出する煙そのものを無くす必要性が生じました。
解決方法は以下2点のいずれかで考えております。
▼解決方法①:吸煙器&ダクト設備強化

中にフィルターが内蔵されており、吸った煙を粒子単位で分解し放出します。
静音性にも優れているため近隣への影響も少なく、コーヒー業界でも使用している個人店は多いです。
併せて業務用のダクトファンを取り付ける予定です。

▼解決方法②:消煙装置(アフターバーナー)
∟焙煎時に発生する大量の煙をバーナーで燃焼し、煙を消す装置。

出典:福島珈琲
消煙装置を導入することで排出する煙そのものを極限まで減らすことが可能になります。
ただ消煙装置は安くても100万〜300万円となり、装置の高さも200cmを超えます。
現時点では①の吸煙器とダクトファンを検討していますが、実際にクラウドファンディングで集まった金額を踏まえ、最終的には業者さんと相談して決めたいと考えております。
ここで本プロジェクトをご支援頂いた方々へのリターン品を簡単にご紹介させて頂きます。
今回リターン品は全部で19種用意させて頂きました。
コーヒーミル(豆を挽く機械)をお持ちでない方向けに、挽いた状態でお送りすることも可能です。
ここでおすすめのリターン品を3つ紹介させて頂きます。
01|年払いプラン
1年間コーヒー豆を頼み放題で、18,000円というプランです。
(※上限5,000gの場合は27,000円)
注文はLINE上で行います。
金額は100gあたり最安値540円となります。
リターン品選択時に最初に一度18,000円お支払い頂き、その後は公式LINEにて必要なタイミングでご連絡頂く、というものです。
年払いプランで購入するメリットとしては、大きく以下の4点です。

私が運営しているコーヒーの別ブランドにて試験的に実施したところ、
大変好評を頂いたため今回iLev.COFFEEでも導入を決定しました。
iLev.COFFEEの年払いプランは今後公開販売するか未定のため、
ご興味ある方は今回のクラウドファンディングでぜひご購入いただけますと幸いです。
年払いプランのラインナップは以下となります。

実際の注文方法は以下の動画をご覧下さい。
今回の年払いプランは先着10名となりますので、ぜひお見逃しのないようお願いいたします。
02|限定豆 エチオピア ゲシャビレッジ

みなさん、数年前にゲイシャという品種が有名になったのをご存知でしょうか?
ゲイシャはコーヒーの中でも希少な高級品種となり、上品な香りと華やかさが特徴的です。そんなゲイシャですが、名前の由来はエチオピアの南西部にある「ゲシャ村」からきております。
▼ゲシャ村(エチオピア 南西部)



今回のエチオピア ゲシャビレッジは、まさにゲイシャの発祥とされており、
ゲイシャの中でも代表的なコーヒーの産地となっております。
巷でゲイシャが販売されているところは見かけますが、ゲイシャの起源に触れることは少ないのではないでしょうか?
▼ゲシャ村のコーヒーチェリー


iLev.COFFEEではこのゲシャビレッジを過去にも販売したことがありますが、
販売から数週間で完売するほどの人気で、お客様からも大変ご好評を頂きました。
私自身、エチオピアのコーヒーが最も好みですが、このゲシャビレッジは頭一つ抜けており、
香りの持続性、華やかで繊細なフルーティーさと後味に残るブラウンシュガーのような優しい甘みが絶妙に優れています。
今回このゲシャビレッジを再度入荷することができたため、
リターン品のひとつとして追加させて頂きました。
03|iLev.COFFEE オリジナルマグカップ

※実物と色味が若干異なる可能性がございます。
3つ目にご紹介するのは、
今回のクラウドファンディングから新しく販売する「オリジナルマグカップ」です。
カラーバリエーションは2種類用意させて頂きました!
▼カラーバリエーション2種
・マットブルー
・マットグリーン
▼商品概要
サイズ/口径88mm×高さ77mm
容量/約300ml
iLev.COFFEEのロゴを入れたシンプルなデザイン。
外側は滑らかなマット加工、内側は光沢加工で仕上げております。
約300ml入るため、ハンドドリップで淹れたコーヒーを入れるのにぴったりです。
iLev.COFFEEのコーヒーグッズは今回が初めてになります!
念願のグッズ販売。今後はカッピングスプーンやコースターなど様々な商品を販売したいと考えております。
その他にもリターン品はたくさんございます。
2つ以上まとめて選択することも可能ですので、
気になる商品がございましたらぜひご支援をお待ちしております。
質問や不明点がございましたらお気軽にご連絡ください。
2024年12月上旬 クラウドファンディング開始
2025年1月中旬 クラウドファンディング終了
2025年2月下旬 消煙装置(アフターバーナー)の購入・新規設備の準備開始
2025年2月中旬 リターン品準備・年払いプランの注文受付開始
2025年2月下旬 リターン品発送
【支援金の使い道】
・消煙装置(アフターバーナー)の購入:約60%
・リターン作成に必要な生豆・材料費:約30%
・CAMPFIRE(本サイト)への手数料:17%
※集まった支援金に応じて使途が変更する場合もございます。
ここでiLev.COFFEEのブランドコンセプトについて、ご紹介させて下さい。

iLev.COFFEE(アイリブコーヒー)という名前には、
「コーヒーでお客様の生活(=Live)を豊かにし、生きていく上で欠かせないモノにしたい」という想いが込められています。
コーヒーは嗜好品です。無くても生きていけるかも知れません。しかしより良い生活を送りたいと思った時、そこにコーヒーは必要不可欠だと考えています。
私自身、家や外のコーヒー屋さんで美味しいコーヒーを飲んだ時はこの上ない幸せを感じます。
「コーヒーを通して、一人でも多くの人が普段以上に充実した日々を送って貰いたい」
そんな思いを実現するためにこのブランドを立ち上げました。
おかげさまで開業から2年半、ありがたいことにたくさんのお客様からご好評を頂きました。







浅煎りコーヒーと聞くと、「浅煎り=酸っぱい」という印象をお持ちの方も多いと思います。
たしかに浅煎りコーヒーが酸っぱく感じることはあると思います。
しかし、実際に購入して下さったお客様からは
紅茶みたいで美味しい。これなら私でも飲める!
酸っぱいというよりもフルーティーで美味しい!
すっきりしていて飲みやすい!
などといった感想を頂くことがかなり多いです。
先述の通り、iLev.COFFEEが取り扱っているスペシャルティコーヒーという等級は、
コーヒー全体の生産量のうち、たった5%しか流通しておらず、希少かつ高品質なグレードのコーヒーとされています。

スペシャルティコーヒーは豆それぞれが持っている個性が豊かで、豆の産地や品種によっても味わいが異なります。
浅煎りで提供している一番の理由は、「豆本来の個性を楽しんでもらうため」です。
深煎りにするほど火に当たる時間が長くなり、
コーヒー豆が本来持っている香りや酸味がかき消されてしまうからです。
各リターン品は基本的に浅煎りで販売をしておりますが、
個別でご連絡頂ければお好みの焙煎度でご提供することも可能です。
ご希望の場合は是非ご連絡いただければと存じます。
iLev.COFFEEを立ち上げて以降、コーヒーについて考えなかった日はありません。
これだけ熱中できる趣味はこれまで生きてきた26年間の人生で初めてでした。
そんな大好きなコーヒーを事業として始めることができ、
そしてたくさんのお客様にご利用いただけている事を誇りに感じています。
今回の煙問題に直面した当初は「廃業」という言葉も頭をよぎりました。
ですが、まだ解決する方法があり、コーヒー事業を続けられる可能性が残っていると分かった時、
試さないと一生後悔すると思ったため今回のクラウドファンディングを決意しました。

また現在は販売を一時停止しておりますが、停止期間中もお客様から「いつ再開されるのか?」「何かあったのか?」と問い合わせを頂くことが多いです。
自分が想像している以上にiLev.COFFEEを気にかけてくださっている方がいるんだと感銘を受けております。
まだまだこんなところでは終われず、これからやりたいこともたくさんあります。
コーヒー豆以外の物販、オリジナルのコーヒー器具販売、コラボ商品、お客様との交流会など、どんどんチャレンジしていき、最終的にはコーヒー屋さんを開業したいと思っています。
話は少し脱線しますが、先日BRUTUSという雑誌で、昨今のコーヒーブームについてインタビューされている記事がありました。

私もよく愛用しているコーヒー屋さんが5店舗ほど載っておりました。
読み進めてみると、ここ数年でコーヒーブームは急拡大していること、外国人観光客も一目置くほど日本のコーヒー文化は成長していることが分かりました。
そんな中気になったのは、インタビューを受けているお店の代表者の方々についてです。
大体30代前半から40代の方が多く、お店を開業したのは約10年前ほどのところもありました。
私は現在26歳ですので、10年後だと36歳。
10年後、自分が同じように雑誌のインタビューを受け、20代の若者に夢や希望を与える未来を想像し、非常にワクワクしました。

という新しい夢ができました。
不況が続き、ネガティブなニュースも多い世の中ですが、
せめてコーヒーを飲むときくらいは幸せになって欲しい、充実していると感じて欲しい。
まさにiLev.COFFEEのコンセプトにもある通り、
一人でも多くの方がコーヒーを通して人生を豊かにして欲しいと本気で願っています。
私の想いを実現するためには、皆様からのご支援が必要です。
少しでも共感していただけたら、どうかご支援のほどお待ちしております。
最後までお読み頂きありがとうございました。
最新の活動報告
もっと見る【支援者様向け】発送予定日のご連絡
2025/02/22 12:32こちらの活動報告は支援者限定の公開です。プロジェクト終了の報告と今後に関して
2025/02/11 21:34こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【速報!】目標金額に到達しました!
2025/01/06 20:12【ご報告】2025年1月5日、プロジェクト開始からちょうど1ヶ月で目標金額に到達することができました!!改めてご支援頂いた92名の支援者様、応援のお声をかけて下さった皆様、心より感謝申し上げます。プロジェクト開始当初は未達成に終わることも懸念しており、不安な気持ちを抱きながらスタートしました。ですがこうしてたくさんの方からご支援を頂くことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。廃業の危機を乗り越え、さらなる事業発展に向けて今後も精進いたします!プロジェクトは達成しましたが、引き続きご支援は可能となります。ストレッチゴールとして、80万円を目標に最後まで全力で取り組みますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!! もっと見る









コメント
もっと見る