プロジェクトの実行者について
こんにちは、宮崎県の都城市で民間の学童保育を運営しています、ながたかずこ と申します。私は長年にわたり、子どもたちの教育と福祉に情熱を注いできました。特に、自分の子どもが学童保育を利用した経験から、地域の子どもたちが安心して過ごせる放課後の居場所を提供したいと強く願っています。これまでの活動の中で、多くのご家庭や子どもたちと触れ合う中で、彼らの成長を見守ることに喜びを感じています。
このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトで私たちが実現したいのは、学習教室併設型の放課後児童クラブの新しい活動拠点を確保することです。現在利用している場所からの退去を余儀なくされており、地域の子どもたちのために、新たな拠点に移転することが急務となっており建物としては早急に、より安価に建てられるプレハブを計画中です。このプロジェクトを通じて、安全で安心できる環境を持続的に提供し、子どもたちの健やかな成長を支え続けたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げる背景には、地域の学童保育待機児童数が年々増加している現状があります。小学一年生でも待機児童となっているご家庭もあります。私自身も子どもの学童保育利用を通じて、三年生の3/31で"卒所"しないといけない不安な現状と、コロナ禍や不審者情報が出回る中、放課後に子どもたちが安心して過ごせる場所が十分にないことを痛感しました。自治体より支援を受けられる放課後児童クラブは、地元の放課後児童クラブ以外に事業所を増やせないこと。地元の放課後児童クラブは、定員児童数を増やせないこと。自治体は、学童保育の待機児童解消方法が全く取られていないこと。など、住んでいる地域でも困っているご家庭や子ども達がいる声を聞き、昨年4月に、地元の子ども達の学力向上をも狙い、民間の学習教室併設型の放課後児童クラブを開設し、地域のご家庭からも大きな支持をいただいています。もちろん、自治体からの支援など一切もらえず、利用ご家庭からも法外な利用料もいただけるわけにもいかない為、利益などほぼなく運営は厳しい状況です。善意で間借りさせてもらっていた現在の建物からは、今年度中に退去を求められ、新たな活動拠点の確保が急務となりました。
これまでの活動と準備状況
昨年4月に開設した学習教室併設型の放課後児童クラブは、多くの子どもたちに利用されています。これまで、地域の学校や保護者との連携を深め、子どもたちの学習支援や情操教育に力を入れてきました。昨年は、10人も満たない人数でのスタートでしたが、春休みや夏休みのみの学童保育受け入れなども実際している為、今年の夏休みには、約30人ほどの利用者もいました。また、課外活動やイベントなども開催し、子どもたちの多様なニーズに応えています。新しい活動拠点を確保するために、プレハブ設置の計画を具体的に進めており、必要な手続きや見積もりも進行中です。
リターンについて
お礼メールや、物品、放課後児童クラブで使用している部屋の時間貸し権利など
スケジュール
【記載例】
2024年11月土地の契約完了
2024年12月 クラウドファンディング終了
2025年1月〜2月プレハブ設置工事完了
2025年3月上旬 HP移転告知開始
2025年3月〜4月 新拠点へ移転
2025年4月 リターン発送
最後に
最後に、地域の子どもたちの未来を共に支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。私たちの活動は、地域全体の協力によって成り立っています。子どもたちが安心して学び、遊び、成長できる環境を共に築いていきましょう。皆様からのご支援が、私たちの大きな力となります。どうぞよろしくお願いいたします。
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