わたしには付き合って1年になる彼女がいます。 ただ、この1年間彼女にはずっと「躁うつ病」のことやこれまでの生活環境について話せずに過ごしていました。 自分の過去を話すことで嫌われたらどうしようかとビビってたんですよね。 わたしが5月末で退職し、6月からは1ヶ月間プログラミングの勉強に専念すると伝えた時、彼女からは「次の仕事が決まるまで会わないよ」と言われました。 そりゃそうですよね。次の仕事も決めずに、そして急に退職することを告げたわけですから。 そんなわけで、わたしは6月は本当に誰にも会わず、プログラミングの勉強に専念しました。プログラミングスキルを早くマスターし、エンジニアの仕事に就いて、彼女を安心させたかったので。 しかし、現実はなかなか厳しくて、わたしのプログラミング習熟度では就ける仕事がほぼ皆無でした。エンジニア職の経験年数もないし、ましてや中途採用。 条件を下げまくると仕事は見つかったかもしれませんが、それだと持病の悪化に繋がるかもしれない。わたしの中では何よりも持病への配慮が必要なため、エンジニア職での就職を一旦、諦めました。 これからの人生どうしようかと思案していた時、以前から野望として掲げていた「福岡のシェアハウスに移住したい!」という強い思いが湧き上がってきました。 それと同時に「そうか、できないことに目を向けるんじゃなくて、やりたいことやればいいんだ!」と気持ちを切り替え、クラウドファンディングに自分を賭けてみようと思い立ったのです。 6月17日にクラウドファンディング企画「うしらくの人生で遊びませんか?リアル人生ゲームはじめました」をスタートさせ、6月18日にプログラミングの勉強を修了。 クラウドファンディングを始めて以降はこの活動に集中したいため「就職するという道」を自分の人生から除外しました。せっかくスタートさせたからには、とことんまでやりつくしたい。 そして、6月18日の夜に彼女と会い、自分の思いの丈を全て話しました。 ・躁うつ病にかかったこと ・これまでの家庭環境や職歴のこと ・持病の関係でフルタイム雇用で働くことが難しいこと ・今の自分のプログラミングスキルでは就職が厳しいこと ・ライター兼ブロガーとして文章を書くのが好きなこと ・執筆を生かした仕事をしていきたいこと ・クラウドファンディングを使って自分の生きる道を変えること 話し始める前は「嫌われたらどうしよう」と悩んでいましたが、それでも今の自分がやりたいと思っていることを伝えたかったので、全てを包み隠さず話しました。 すると、意外にも彼女はすんなりと聞き入れてくれ、しかもプロジェクト案の練り直しまで協力してくれることになったのです。 この瞬間、わたしはとても幸せな気持ちになりました。 自分のこれまでのことも、これからのことも受け入れてくれた。ただただ、ありがたい気持ちでいっぱいです。 そして今。 わたし一人で立ち上げたこのプロジェクトは、パトロンの皆さまを始めとし、多くの方たちから支えられて成り立っています。 もう自分だけのことではありません。 クラウドファンディングを絶対にサクセスさせるため、現在プロジェクト内容を大幅にリライト中です。 まず、今の時点だと「このプロジェクトでやりたいことは何か、サクセス後にどんなメリット(リターン)があるのか」が客観的に見てかなり分かりづらいです。 なので、この2つの点を一言で言い表せるよう、シンプルなものにします(7月10日までに)。 「うしらくのリアル人生ゲーム」に関わってくれる全ての人に楽しんでもらえることを念頭に置いて。
こんにちは、うしらくです! 2016年6月28日、本プロジェクトでいただいたご依頼「株主総会の代行ミッション」に行ってきました。 わたしは一株も持っておらず、株に関してほぼ初心者です。超がつくほど未知の分野。 でも、だからこそ全力で飛び込んで、最高のレポートを書こうと思い立ちました。 レポートは現在作成中で、昨日ラフ書きを終え、今日は下書きに入っています。 レポートの大まかな内容は下記の通りです。 ◆レポートの内容 1.会社の説明 2.株主総会の会場 3.株主総会の参加者 4.株主総会での議題 5.株主総会を終えての感想 こうやって書き出すと小難しい感じがしますが、かなり噛み砕いた内容にしています。 また、上記のレポートは一般公開用で、【 株主総会の裏レポート 】はパトロンの皆さまにのみお届けいたします。 【 株主総会の裏レポート 】 1.一般レポートには書けない、株主総会のぶっちゃけた話 2.株主総会後の「店舗調査レポート」 ※レポートの公開は7月上旬を予定していますので、またご報告いたします。
プロジェクトを立ち上げた当初のスローガン「うしらくの人生で遊んでください!何でもやります!」がコンセプトとして明確ではないと思ったため、6月27日中に企画自体をアップグレードします! アップグレードする内容は下記の3つです。 1.どんな遊びをするのかを明確にします! まず、今の段階だと「どんな遊びをするのか」が具体的に明記されていません。そのため、プロジェクトを目にしてくれた人に対して何も伝わっていないと痛感しております。 企画を考え始めた当初、わたしの中でのイメージは「ボードゲーム版人生ゲームをリアルでやりたい」というものでした。ルーレットを使って遊ぶ、あの人生ゲームをロールモデルとして考えていたのです。 なので、ボード版人生ゲームを見習って「何でもやります」と公言していたのですが、そもそもの間違いに気付きました。 それは、本プロジェクトには「ルールがない」ということです。 ボードゲーム版人生ゲームは「ルーレットとマップに書かれているお題」があるからこそ面白いのであって、今わたしがやろうとしているプロジェクトにはルールがありません。 つまり、「何でもやります」と公言していることにより、企画ページを見に来てくれた人に「何がしたいのか」が伝わってないのではないかと思うようになりました。 この問題点を解決するため、遊びのコンセプトをスッキリと分かりやすくします! 2.シェアハウスに移住して何をしたいのか? わたしがシェアハウスに移住したいと思った最大のキッカケは「たくさんの人と出会い、面白い人を紹介したい」と思ったからです。 かつて、まだ病床に伏せる前、わたしは旅行先のシェアハウスやゲストハウスで刺激的な人と沢山出会いました。 中でも強烈な思い出は「ドイツ人とアニメ『エヴァンゲリオン』について朝まで語り合ったこと」です。日本のアニメが好きで、秋葉原に行きたいがために来日したことをアツく語ってくれた彼の顔を未だに覚えています。 こういった刺激的な人は世の中にたくさん居るのに、情報としてシェアされることはまずありません。実際にシェアハウスで出会ったからこそのエピソードです。 なので、シェアハウスに移住してたくさんの人と出会い、わたしのレポートを通してパトロンの皆さまへ「ご縁」をお届けします。 時には生放送でオンライン飲み会などをしたいとも思っていますので、移住先での企画もハッキリと固めていきます。 3.今しんどい時期を過ごしている人に勇気を与えたい! 本プロジェクトによって、今しんどい時期を過ごしている人に勇気を与えたいです。 3年前、どん底までダウンしていたわたしは、外に出る余裕がなく、バスや電車に乗ることが出来ない状態でした。かといって、家の中にいても心がソワソワとして「自分はもう社会に復帰するのは無理だろう」とずっと思っていました。 実際にわたしは京都にある病院に2週間ほど入院しましたし、今でも地元の病院に通いながら「躁うつ病」の治療を続けています。 それでも、こうやって外に向かって自分の声を発信出来るようにまで快復したので、今のわたしに出来るのは「どん底まで沈んだ時期があったけど、持ち直して何とかやってるよ!」というメッセージを送ることです。 アドバイスではなく、メッセージを送る。 このミッションはわたしにしか出来ないことだと確信しています。 たくさんの人から応援していただいている本プロジェクトをもっともっと面白く充実させるため、これからも改良を重ねていきます!
皆さま、本プロジェクトをご支援いただき、ありがとうございます。 今日から活動報告を細かくアップロードいたします。 まず、第一回目のご報告は「TECH::CAMP福岡にて、まさかの出会いが!?」です。 ━━━━━━━━━━ ◆「TECH::CAMP(テックキャンプ)福岡にて、まさかの出会いが!?」 2016年6月19日、わたしはプログラミングスクール『TECH::CAMP(テックキャンプ)福岡』を卒業しました。 「未経験者を1ヶ月でプロのエンジニアへ」をスローガンに掲げているだけあって、かなりハードな勉強スケジュールでしたが、無事に卒業できて良かったです。 わたしはガチでプログラミング未経験者なので、全てにおいて分からないことだらけでした。 受講開始から3日目にして挫折し「卒業は無理だ」と本気で思っていました。 ただ、そうやって行き詰まっている時や落ち込んでいる時にこそ支えてくれたのが、TECH::CAMP福岡のメンター今野さんだったのです。 今野さんはプログラミングの知識があるだけでなく、細かいヒアリング能力にも長けていて、とても分かりやすく教えてくれました。今野さんが居なかったら、本当に挫折していたと思います。 どうにか迎えた6月19日の卒業日。ここで、わたしは「まさかの出会い」を果たしました。 それは、今野さんが本プロジェクトのパトロンとなって、わたしを支援してくれているという出会いです。これには本当にびっくりしました! 今野さんから面と向かって「うしらくさん応援してます!頑張ってください!」と言葉をかけてもらったとき、わたしは大きなバトンを受け取ったように感じました。 当初は一人で声を上げ、旗を掲げたプロジェクト。 そのプロジェクトをたくさんのパトロン様から支えていただき、こうして目の前でエールをいただく…わたしの人生の中で1番心が震えた瞬間でした。 そして、今手にしているこのバトンをもっともっと大きくし、応援してくださっている皆さまへ「最高のリターン」として還元することを強く誓いました。 ↑左から順に、今野さん、うしらく、山下さん