自己紹介
私は、青森県青森市でスコップ三味線の店「鐵の響サフロ」(くろがねのひびきさふろ)の経営者で吉崎博昭と申します。以前の職業は自衛官でした。従来からもつけ魂(お調子者)満載で、趣味としてスコップを三味線にみたて、栓抜きをバチにしたスコップ三味線を宴会などで演じていました。自衛官定年1年前、2011年東日本大震災の被災地岩手県陸前高田市で災害派遣に従事しました。その活動のかたわら、避難場を訪ね被災された方々にスコップ三味線を披露したところ、多くの皆様にとても感動していただきました。その笑顔は今でも忘れることはできませんそうしたこともあって、自衛隊定年退官後一念発起し、2012年9月に青森市内にスコップ三味線の店「鐵の響サフロ」をオープンしました。店名の「サフロ」とは津軽弁でスコップのことを総称した意味です。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクト目標は、改めてスコップ三味線の魅力を青森から世界に発信することです。またスコップ三味線だけではなく、津軽三味線(本物)やねぶた囃子など色々な音楽ジャンルの方との共演。「ローカルエンターテイメント」のイベントスペースとして多くの方に使用できる場所とすることです。そして、楽しく、あずましい(心地よい)空間を提供し、地元の方々や観光で来られたお客様に愛される場所としてオープンさせたいと思っております。新しい店はこれまで通りスコップ三味線の魅力を伝え更に多くの方々に楽しんでもらえるようなイベントなど改良を加えていきたいと思っております。
プロジェクト立ち上げの背景
店には、青森県内外も含め海外多くの国からもご来店頂き、地域の人々や観光に来られたお客様にとっての憩いの場としてスコップ三味線の魅力を伝えることができました。しかし、新型コロナウイルス感染症の蔓延により一変しました。「店から感染者を出すと信頼問題」として店を自主的に休業。その後規模を縮小し居酒屋として青森市内に再オープンしました。この間も多くの方々に応援していただきました。本当にありがたかったと思います。そして感染症が5類となった去年の5月から当店も徐々にお客様が戻るようになりました。しかしながらこれまで店を共に支えたくれた妻(鐵響子ママ)が癌の診断を受け、現在の居酒屋形態では営業が困難になりました。そこで今回3度目のオープンに向けてチャレンジすることにしました。
リターンについて
3,000円 お礼のメッセージ
5,000円 礼状・スコップ型スプーンSサイズ1本
10,000円 礼状・飲食チケット1,000円とスコップ型スプーンSサイズ1本
20,000円 礼状・飲食チケット2,000円とスコップ型スプーンSサイズ1本
30,000円 礼状・飲食チケット3,000円とスコップ型スプーンMサイズ1本
50,000円 礼状・飲食チケット5,000円とスコップ型スプーンS・Mサイズ2本セット
100,000円 A:礼状・飲食チケット10,000円とスコップ型スプーンS・M・L3本セット
B:礼状・スコップ三味線出張演奏(スコップ三味線体験付)
スケジュール
令和6年10月15日 物件の契約完了
令和6年11月中旬 クラウドファンディング開始
令和6年12月下旬 クラウドファンディング終了
令和6年12月10日 新店舗オープン
令和7年 2月初旬 リターン発送予定
最後に
皆様のご支援があってこそ「鐵の響サフロ」を再々復活させ、お客様が笑顔でたくさんの思い出や感動が詰まった特別な場所にしていきたいと思います。どうかこのプロジェクトにご賛同いただき、温かいご支援をよろしくお願いいたします。皆様と再生したスコップ三味線の店「鐵の響サフロ」でお会いできる日を心から望んでおります。
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