- 自己紹介
はじめまして、上田 雄大と申します。
先日会社員を辞めた、28歳の脳筋男性です。
ド素人がシーシャ屋で起業します。
脱サラして最高のお店"暖欒"を創る挑戦。
人生の全てを賭けて挑む大勝負を、
暇潰しコンテンツとして、見届けてください!
【経歴】
海運会社の航海士(新卒)
→大手コンサル会社(中途)
→暖欒1号店開業(副業)
→暖欒2号店で起業(起業後)
- どんな店舗コンセプト?
私たちが創るのは、"シーシャカフェ&バー暖欒"
心の"暖"を求めて人々が集う、気取らずおしゃれなシーシャ屋です。
人は多いのに、心のどこかで寂しさを感じる。
そんな現代社会で働く方々へ
木の空間から感じる暖かみ。
地域の人たちやスタッフの交流が生む暖かみ。
大手会社員から転身した代表のアツい情熱。
肩ひじ張らず、贅沢に、心に暖を灯す空間を提供いたします。
▼本物の木で創られた店内。親しみやすさ×洗練
- なぜ起業?
苦しんだ新卒航海士時代
私は一般大学を卒業後、新卒で海運会社の商船三井へ"航海士"として入社しました。しかし、やりたい仕事や進むべき方向を見失っていました。学生時代はアメフトへ熱中するあまり、自分の人生にまともに向き合ってこなかったのです。
インド洋で永遠と自問自答を繰り返し、私は「120点の人生を目指すこと」を決意しました。仕事でいうとそれは「働く人のQOLを向上させる事業」に人生を捧げることでした。
▼広大なインド洋 ※地球は想像の100倍デカい。
理想に生きる
船乗りの、半年以上海の上で生活する職場環境が、私を「本当に成し遂げたいことは何か?」「それを見て見ぬふりをしていいのか?」という"問い"と向き合わせてくれました。
そして2021年の7月、アラビア海にて原油タンカーを操縦しているときに「理想に生きること」から背を向けないと決めてから、次々に目の前の景色や環境が変化していきました。
コンサル会社×1号店開業(副業)の両立
航海士を退職後、コンサル会社のベイカレント・コンサルティングへ未経験で転職。その後シーシャの店舗を副業として立ち上げました。
しかし開業後に気づきましたが、私は会社経営はおろか飲食店でのバイト経験すらまったくありませんでした。(脳筋)
何もわからない中、「お客様にいかに価値を届けるか?」を考え抜く毎日でした。
※元々航海士だった私はベイカレントでのクライアントワークを通じ、徹底的に仕事の「いろは」を叩き込まれました。今でこそベイカレントは大企業になりつつありますが、当時勢いのある新興企業だったポジションから、いかに売上を創り業界の雄たちに挑むのかを目の当たりにできたことは非常に幸運でした。
▼門仲店改装前|昼休みと業後時間のみで店舗へ
捨てた会社員の肩書き。
そして異色のシーシャ屋(?)集団へ
そして店舗経営から約1年が経過した頃、店舗の売上は創業初期の約2倍まで到達しました。
そして気づけば、私が掲げてきた想いへの共感から、人が集まり始めました。
当時、人材紹介会社の営業職(本業)と、暖欒のCRM(副業)を兼務していた與野は、突然本業を辞めて弊社にジョイン(現役員)し、彼を筆頭に、SE、SNSマーケター/クリエイター、食品ベンチャーのマーケター、銀行の営業マンなど、ビジネス畑出身の様々な子が、暖欒の掲げる「働く人のQOLを向上させる」というミッションに共鳴し、集まってきてくれました。※このクラウドファンディングのPJTも、彼らの協力のもと、創り上げています。
それまで「唯一無二の二足の草鞋を極める」という考えだった私ですが、暖欒のミッションにこれだけの人が共感し、集まってくれる。その現実を目の当たりに対峙したとき、店舗経営を副業という枠で捉えるのではなく、文字通り「全てを賭けた"本業"として魂を燃やし切りたい。」そう考えた末に、経営一本の道を歩み始めました。
▼新しい形のシーシャ屋、"暖欒"に、様々な分野から人が集ってきています。
自分の人生を心から愛せますか?
ここまで"QOL"という言葉が何度か出てきたと思います。「QOLが高い」という状態は「贅沢な生活を送っている」や「好き勝手に生きている」というニュアンスで解釈されることもあると思いますが、我々が意味する「QOLが高い」は少し異なります。
我々はそれを「自分の人生を愛せている」状態としています。もう少し紐解くと、「120点の人生を目指すスタンスで在る」ということです。
120点の基準量は人それぞれ違うと思いますし、そこは尊重すべきだと思っています。
ただ自分自身で過去を振り返った際に、全力でやり切り、後悔の余地がないこと。これが自分の人生に納得感をもたらし、自信をもって自分の人生を受け入れることが出来る、と考えています。
「今の仕事にモヤモヤする」「今の生き方は理想なのか疑問」「本当は副業、起業、経営に興味がある」その想いは、本当に蓋をすべきなのでしょうか?
「自分の人生を、心から愛せますか?」
一寸の濁りもなく、"YES"と即答できる人、少ないのではないのでしょうか。
▼本気で取り組むから、楽しい。
会社員の星
周囲を見渡すと、会社員の方を中心に現代社会で働く人達は自分を殺し、QOLが低い状態にあると感じます。過去の自分と重なるからこそ、何もないところから這い上がろうとしている私が理想のビジョンを実現する。その過程を公開し、誰かが勇気をもらえればこの上ない喜びです。本当に心からそう思います。
▼ブランドコンセプトと志
"OFF"の時間にへ向けた事業としての"シーシャ"
シーシャの話が全然登場してませんでした。(申し訳ありません熱が入りすぎました。。笑)
ここまで、QOL(Quality of life)の "Life" のうち、”ON”の時間、つまりキャリア観や仕事にフォーカスして話をしてきました。ただ"ON"の時間をよいものにするためには、"OFF"の時間の過ごし方が非常に大切であると考えます。この"OFF"の時間へアプローチする事業として、シーシャがベストであると判断し事業を興しました。
シーシャとは、コミュニケーションツールである
そんなシーシャ事業を興す中で、シーシャの流行・浸透はドンドン進んでいきました。その位置づけは「味を楽しむための嗜好品」や「インスタ映えするアイテム」としての認識が一般的です。
ただ我々はシーシャを、別の切り口で捉えています。
シーシャは、"究極のコミュニケーションツール"と考えております。スタッフが頻繁にシーシャの炭を交換しに客席へ行くため、お客様とスタッフの交流は非常に生まれやすいです。またシーシャは構造上、複数人でシェアが可能なため、人と人との間でシーシャホースの受け渡しが発生します。その結果、一緒に利用している人達との距離は自然と近づきます。
▼複数人の利用に◎
また1人でシーシャを嗜む場合にも、吐いた煙を眺めていると非常に心地がよく、大きなリラックス効果を期待できます。※煙の揺らぎは1/F揺らぎと呼ばれ、視覚的にも人をリラックスさせる効能があります
ゆっくりと腰を据えて"自分自身"とのコミュニケーションも取れる優れものです。
▼女性おひとり様も◎
まずはシーシャを通じ、「肩ひじ張らず、贅沢に、心に暖を灯す空間」を提供いたします。
はじめは、会社員の副業から始まった暖欒ですが、ただのシーシャ屋さんで終わるつもりはありません。"キャリア"×"店舗経営"を日本一体現する、最高の居場所を創ります。
いまこの瞬間も、暖欒では様々なバックグラウンドの方が、来店ファネルの全体設計やSNS運用、CRM構築、ひいては店舗経営と、様々な畑を越えて自ら挑戦して顧客体験を創っています。
お客様もスタッフの子も、自身のキャリアや人生を変えるキッカケを掴める。そんな商いを実践する"大人の部活動"のような場所を、創り上げていきたいです。
現在の準備状況
現在、デザイン会社の方々と店舗内装を設計中です。必要な備品等の準備に入っております。
ただ、とにかく行動派である私は既に物件も契約済みであり、賃料も発生している状況です。
金融機関からの融資についても、資金を調達できるという保証はどこにもありません。
いま、まさに時間と資金に困っておりクラファンを募り始めた。そんな状況になっております。
▼打ち合わせ風景
リターン商品について
誰でも、何かしらの商品が欲しくなる。
そんな商品ラインナップにしております。
暖欒に足繁く通いたい方向けの、クラファン限定サブスクプランや、可愛い暖欒ロゴ入りのアパレルグッズ、シーシャ出張サービス、暖欒貸切権、店舗収益レポート(シーシャビジネスに挑戦したい方オススメです)までご用意しております!
開業までのスケジュール
~10月 内装デザインの設計
11月 内装デザインの設計/内装施工工事
11月 クラウドファンディング終了
~12月 内装施工終了
12月~ 大井町店オープン
最後に
私はこの挑戦に、文字通り全てを賭けています。
嘘でも冗談でもなく、一つでも掛け違えれば、全てを失います。
そこまでしてでも、私には実現したいビジョンと、勇気を与えたい人たちがいるのです。
働くすべての人に機会を生める、そんな世の中にすることが、私の人生の使命です。
少しでも応援したいと思っていただけたら、ご支援を賜れると嬉しく思います。
よろしくお願いします。
▼創業期からお世話になっている、柳楽さん。
株式会社プラスビル代表取締役
上田 雄大
コメント
もっと見る