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アウトドアの救世主?!
ミツバチ飼育からヒントを得た
新たな獣(けもの)対策とは。
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プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
私は広島県福山市でハチミツの生産をするかたわら獣被害を防ぐ装置を販売しております、株式会社くらびっく の 代表取締役 清水秀幸(しみずひでゆき)と申します。
今回、私は個人向けのまったく新しい獣対策を考え、商品化をスタートしました。
これが実現すれば、近頃は人里にも出没するようになった熊等による人的被害が減り、より安全にアウトドアが楽しめるようになるのではないかと期待しています。
アウトドア好きの方はもちろん、熊の生息地域にお住まいの方にもぜひこの商品を知っていただきたいと思いクラウドファンディングにチャレンジしました。
ぜひ、最後まで本文をお読みください。
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スズメバチを持ち歩く?
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まずはじめに、この獣対策商品では
スズメバチを持ち歩いていただきます。
「え?何言ってんだ!刺される危険性があるのに、持ち歩けるわけないだろ!」
という声が聴こえてきそうですが、みなさん、安心してください!
本物のスズメバチを持ち歩くわけではありません!
具体的な説明をする前に、まず私が養蜂家として活動していた頃の経験をお話しさせてください。
もう15年ほど前になりますが、製鉄会社勤務だった私は退職後の趣味として、地元の畑を借りてミツバチ飼育(養蜂)をやってみることにしました。
始めて3ヶ月、周囲の畑を見るとどうやら鹿や猪などの獣被害にあっている様子。
畑の主たちは周囲にネットを張り巡らしたり、音の仕掛けやカカシのようなものを使ったりとあらゆる対策をしていたようですが、効果むなしく野菜が食い荒らされることにほとほと困り果てているようでした。
「そうか、野菜は獣に食い荒らされて大変だな。」私はそんなふうに、すぐ隣の畑の出来事でありながら他人事のように思っていたことを覚えています。
ところが数年。
どんなに対策をしても一向に減る気配のない獣被害の惨状に、「それにしても被害が酷いな・・」と次第に心を痛めるようになっていきました。
そこでハタと気づいたのです。
私の畑には一ヶ所あたり50〜100群のミツバチの巣箱がおいてありますが、一部に野菜なども植えてありました。
しかし、そちらには獣の被害がないのです。
そういえば妙だ・・
こんなに近くに位置している畑で、自分の畑だけ被害がないのはなぜだ?
もしかしたら・・獣が蜂を恐れているのではないか?
人間が刺されて痛いのだから、獣も刺されたら困るのかもしれない。
そう仮説を立てた私は、ミツバチよりも圧倒的に痛いスズメバチの方がきっと獣も避けたいに違いないと思い、スズメバチに力を借りることにしたのです!
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大手企業でも採用の
獣対策システム開発実績
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方法が決まったあとは早いものでした。
元々、製品開発の知識のあった私は設計を組み立て、畑の周囲を取り囲むようにスズメバチの飛翔音が流れるシステム、
を開発、発表しました。
これは、畑の四方に特殊なパイプを張り巡らせることで、音源からスズメバチの飛翔音を畑中に行き渡らせるものです。飛翔音を聴いた獣は、スズメバチを警戒してその畑には近づかなくなる、という仕組みです。
また地中に埋めることも可能ですので、景観を損ねることなく動線も遮りません。
これまでの害獣対策と言えば、害獣毎の個別対策が欠かせませんでした。つまり害獣の種類だけ、個別・複数の対策が必要だったのです。
境界守は、この一つの対策でカラス・ハトは言うに及ばずサル・シカ・イノシシ・ネズミに至る身近な獣のほとんどに効果を発揮する極めて効率的な忌避策なのです。
今から6年ほど前、展示会でこのシステムを発表すると、鉄道会社のJRが興味を示してくださり、鉄道に入る鹿や猪などを避けるために使いたいとの申し出がありました。
大規模に運用試験をおこなった結果、システムの有効性が認められ、めでたく採用されて現在もいくつかの路線等で境界守が活躍しています。
<線路沿いに敷設したときの様子(弊社HPより)>
当初は畑を想定していましたから予想外でしたが、なるほど自然の中にある設備や建物などでも使い道があるかもしれないとアプローチを続けていたところ、工場その他の施設の中に入ってしまう獣への対策として需要がたくさんあり、実際に多くの企業で採用していただくことができました。
ツキノワグマからネズミ、カラスまで、ほぼ全ての獣被害の解決が可能なため、大切な施設や農作物の被害を防ぐ侵入防御システムとして、多くのみなさんのお役に立っています。
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増え続ける熊被害に
新たな対策を身につけよう!
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さて、いよいよ持ち歩くスズメバチのお話。
これまでの説明をお読みいただいた通り、獣対策には天敵であるスズメバチの飛翔音が有効であるというエビデンスが得られています。
そこで、今度は畑や施設向けでなく、アウトドアなどで個人の方が使用可能なシステムはできないか?と考えたのです。
最近は各地で熊による人的被害が多発して、気軽に山を楽しむことが難しくなってきました。
私自身もアウトドアに親しみ自然と共に生きてきましたが、さすがに熊と共に生きることは至難の業です。
山はもともと動物たちの棲家。
私たちが熊から身を守りたいからと言って、傷つけたり殺してしまうことは避けなければいけません。
そこで、できるだけ熊を傷つけない形で人間から熊を遠ざけるために!
私が考えたのはこちらです!
獣対策アプリ
「bybyB(バイバイベアー)」
使い方は簡単3ステップ!
①アプリをスマホにダウンロード!
②アプリから課金して利用開始!
③スズメバチの飛翔音を流しながら歩く!
これだけで、安全にアウトドアを楽しんでいただくことができます!
bybyBに採用されているスズメバチの飛翔音は、弊社オリジナルの音源を収集・編集・加工を施し、使用しています。
そのため効果的な飛翔音を響かせることができ、
使用者の周囲に熊が近寄らないバリア空間(仮想生息域)を作る
ことができるのです!
また、都度課金制のため月額料金をお支払いいただく必要がなく、最小限のご負担で身の回りの安全を確保していただくことが可能になります。
(長期に連続してお使いの場合も安心の価格設定となっています!)
<料金設定表>
これまでの鈴や笛は、単に人の存在を熊に知らせるものでした。
ところが今や熊は、人の存在を知っても近づいて襲うまでになってしまっているため、存在を知らせるだけでは熊との遭遇を避けられなくなっています。
撃退スプレーも、咄嗟に対応ができるかどうかが鍵となっているため、まずは出会わないことが何より肝心なのです。
その点、大規模なシステムにおいてすでに忌避効果の有効性が確立されているこのスズメバチを使用した獣忌避システムなら、熊の方から避けてくれるため「熊と出会わない」ことを実現できる可能性が高いのです。
昨今の熊被害はもちろん、鹿や猪などの獣にお困りの方もぜひ一度効果をお試しください!
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ちなみに・・
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「くまさん、ハチミツ食べてるじゃん?」
と、熊のキャラクターがミツバチの巣を襲っている様子を思い浮かべたかたも、きっといらっしゃいますよね。
熊は確かに、蜂の子を狙ってミツバチの巣を襲うことがあります。
ただ、蜂に刺されることは避けているようなのです。
実際、私の畑の養蜂箱は何度か熊被害に遭いましたが、最初はひっくり返してバラバラにするだけ。
その数時間後、蜂が周りにいなくなった巣を狙って、ふたたび現場に戻ってきて蜂の子を食べるのです。
これは、ひっくり返したことで攻撃態勢をとっている興奮したミツバチを避ける行動と思われます。
この行動からも、やはり熊は蜂に刺されること(あるいは集団で刺されること)を恐れているのだということがわかっています。
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アプリ開発の状況
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現在、アプリ制作中です。
リリースに向けた諸準備を行っています。
また、突然、熊に出くわしてしまった場合も対処ができるよう、bybyB plus という補完アプリも同時開発しています。
十分なエビデンスを得てより良いアプリを開発することは、利用してくださる皆さんの安全にもつながります。
アプリが作成できるよう、ご支援をお願いいたします!
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リターン
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【心をこめて感謝のメール!】
・3,000円
・5,000円
【bybyBアプリをお得にお試し!利用権】個人向け
・《利用期限7日》 3,060円
・《利用期限1ヶ月》5,490円
・《利用期限3ヶ月・ハチクマ特別撮影権付》10,350円 *限定20名
・《利用期限6ヶ月・ハチミツ200g付》15,300円
・《利用期限12ヶ月・ハチミツ300g付》23,500円
【ハチクマ特別撮影権】
・8,000円
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最後に
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熊との出会いはいつも突然です!
その場でできることは極々限られています。
出会ってからの対処では手遅れのことがほとんどなのです。
熊の天敵であるスズメバチを身に纏うことで、24時間の防御体制も可能にできる忌避アプリシステムをぜひご活用ください。
アプリ開発がより良いものとなりますように、ぜひご支援よろしくお願いいたします!!!
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