【移住早々度肝を抜かれた圧巻の富士山】
【なんとかグランドオープンに漕ぎ着けることが出来ました。】
【山梨定番の馬刺しをフレンチスタイルで。馬肉とブルーベリーのタルタル】
はじめにご挨拶はじめまして!森田純正(モリタヨシマサ)といいます。
東京生まれの28歳で、高校生の頃始めたアルバイトで料理の楽しさにふれどっぷりとハマり、そこからイタリアンや創作居酒屋などで10年以上修行を重ねてきました。
なかでも特に創作和食が得意で、和食の伝統的な技術・考え方をベースにしながら、枠にとらわれ過ぎず楽しく自由な発想で料理をクリエイトしています。
ただ美味しいだけでなく、目で見て楽しく思い出に残る料理でお客様に感動していただきたい!そんな気持ちを込めて料理を作っています。
また、人と話すこと・関わることも大好きです!
カウンターで調理をしながらお客様とお話しすること、お店の中でチームを組んで営業すること、人と接点を持つことが大好きで、我ながら飲食業は天職だな、と思っています。(笑)
このプロジェクトのいきさつと背景
【盆栽をメインにしたシックでソリッドな雰囲気な内装に仕上げています。】
【富士山麓牛の炭火焼き 瞬間燻製スタイル】
私は10年以上、東京で飲食業に携わってきました。都会で技術を磨く中で、日本各地の豊かな食材や食文化が日本料理に与える影響の大きさを実感し、「その土地でしか生み出せない和食の価値」に強く惹かれるようになりました。偶然訪れた山梨県で、その食材の豊かさや面白さ、地域の人の温かさ、富士山をはじめとする素晴らしい観光資源、またインバウンド観光など経済面での魅力など、さまざまなことに惹かれるようになりました。
一方で、こんなに素晴らしい山梨県も、人口減少の危機に直面していると知りました。
日本全体で言えることですが、数十年後にはこの豊かな場所がなくなってしまうかもしれない、という恐ろしい状態であると知りました。
それを阻止するためには、日本中の若者が地方に興味・関心を持ち、実際に足を運ぶようにならなければいけません。
日本で地方創生が課題であると言われていることを、リアルに感じ始めました。
そして同時に、私にも何かできることがあるのではないか、と考え始めました。
【ランチの定番メニュー。旬海鮮とおばんざいの盛り合わせ御膳】
ちょうどこの数年、長年の修行で培ってきた自分の力を独立して試してみたいと考えていたこと。
東京では出会えない豊かで特色あふれる食材に出会える地方で料理をしてみたいと思っていたこと。
そして、偶然なのか必然なのか、それとも奇跡なのか、河口湖エリアで素晴らしい物件に出会えたこと。
自分が東京からIターンで移住し、地方で新しい挑戦を成功させることで、地方創生の一助に、ひいては日本の未来に少しでも力を添えることができるのではないか、と考えました。
そして、自分のチャレンジがいずれ「若者が地方で活躍できる」ことを示し、地域の未来に希望を届けられるのではないか、そう思うようになりました。
もちろん不安なことはたくさんありますが、こうして山梨県へのIターン移住、そして独立開業を心に決めました。
どんなお店をはじめるのか?
【和の心を感じる欄間。こだわり抜いて選びました。】
私がずっと学んできた和食をベースとしたお店をやろう。
これだけはずっと変わらずに思ってきたことでした。
しかし、出店を決めた河口湖エリアにはすでに居酒屋や和食店は沢山ありました。
普通のお店では、ありきたりの居酒屋では埋もれてしまい、目立つことなく潰れてしまうかもしれない。
そんな思いから、「大人の楽しめる創作居酒屋」で勝負をしよう、と決めました。
山梨でしか食べられない地物を使い、今まで山梨ではなかったような組み合わせやプレゼンテーション、調理方法で提供しよう。
和食だけでなく、フレンチやイタリアンの技法、テクニックも駆使して誰もみたことのない料理に仕上げよう。
東京で学んできた流行や最先端を反映させて、味だけじゃなく見た目も美しく心に残る料理にしよう!
今まで色んなお店で色んなものを食べてきた大人が、「楽しい、美味しい、新しい!」と感動してもらえるような居酒屋にしよう!
そんな思いから、「アソビトタシナミ 一樹千支」というお店を立ち上げることにしました!
お店は盆栽をデザインのメインコンセプトに据え、モダンでソリッドな空間に仕上げました。
デザインや施工も、できる限り自分たちで手を動かしDIYで作り上げました。
大人がカッコよく集まれる、落ち着いた雰囲気になっています。
【初めは本当にお店になるのか・・・と不安でいっぱいでした。】
【昭和感じるレトロなタバコ売り場。】
「一樹千支」とは?
【ディナーの名物料理。POTATO SALAD。】
「一樹千支」は、私がこのお店のために作った造語で、全く新しい言葉です。
「イチジュセンシ」と読みます。
今のところ、ググっても何も出てきません。(笑)
一本の樹から無数の枝が伸びる様子を表現していて、さまざまなことにチャレンジしながら多くの成功という果実を実らせたい、そんな気持ちを込めています!
創作和食の技術をベースに、地元の食材や日本の四季を感じられる料理を提供する、大人のための居酒屋したいと思っています。
価格帯はランチは2000円から、ディナーは4500円からと、少し贅沢な時間を過ごしていただける空間を目指しています。
ドリンクはビールや焼酎、日本酒はもちろん、クラフトビールやナチュールワインなど、流行を抑えた面白いラインナップにするつもりです。
また、観光地としての河口湖の魅力を取り入れ、外国人観光客の方にも日本ならではの食文化を楽しんでいただけるようなお店にもしたいと思っています。
しかし、何より、地元の方々に愛され長く続くお店でありたいと思っています。
地元の皆様にとって気軽に訪れられる“隠れ家的なお店”として愛される場所を目指しています。
【ランチメニュー。出汁香る いくらと明太子のトロふわチーズオムレツ御膳。】
3. このプロジェクトで実現したいこと
「一樹千支」の立ち上げを通じて、私は次の3つを実現したいと考えています。
1. 地物食材と和食の融合
山梨ならではの食材や旬の素材をふんだんに取り入れ、日本の四季折々の美しさや風味を感じられる創作料理を提供します。
かといってありきたりな料理・調理方法では今までと何も変わりません。
今まで山梨ではみなかったような新しい食材の組み合わせや調理方法、プレゼンテーションで料理を作り上げ、「ここでしか味わえない一皿」をお客様にお届けします。
そうすることで地域資源の活用と新しい和食文化の発信を目指します。
2. 地域と観光の架け橋となる居場所作り
観光地としての魅力と、地域住民の方々が集う居心地の良い空間を両立させた居酒屋を目指しています。
地元の方が気軽に集まり、観光客の方々と自然に交流できる場を提供し、地域のみなさまと観光客をつなぐ
拠点として「一樹千支」が機能できることを目指します。
3. 若者の地方移住のロールモデルとして地方創生に貢献
東京から移住し、地方で創業すること自体が、新しい地方創生の姿を示す挑戦です。
「若者が地方で起業しても成功できる」ことを示し、地方移住に興味を持つ方々にとってのロールモデルに
なれたらと考えています。
【あん肝最中。マデラソースで。和の定番をフレンチっぽく仕上げます。】
リターンについて
今回のプロジェクトを応援してくださった方に、通常よりもお得に当店をお楽しみいただける食事券をご用意させて頂きます。
また、ディナータイムに提供するスペシャルコースをお得にお頼みいただける食事券もご用意しております。
スケジュール
2024年12月26日 グランドオープン
2025年1月末日 クラウドファンディング終了
2025年2月 リターンの発送開始(予定)
最後に
皆様からのご支援は、店舗の設備や内装、SNS広告やプロモーション活動など、「一樹千支」の基盤づくりに
大切に活用させていただきます。
私の挑戦を応援していただき、「一樹千支」と共に地域の未来を創り上げていけたら幸いです。
どうか、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
【夜は提灯がついて横丁感が出て、それもまたいい雰囲気です。】
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