皆さん、はじめまして。ページをご覧いただき、ありがとうございます!
プロジェクト実行者のericaと申します。就職してすぐに適応障害の診断を受け、現在休職しています。
休職し始めてから、周りの沢山の方から優しさをもらいました。
恩返しがしたい!
そう思い立ち、今回クラウドファンディングに初めて挑戦することにしました。
私の願いは、自分の心を大切に生きる人が一人でも多く増えることです。このプロジェクトがより多くの方に届き、一緒に夢を叶えていけたらと考えています。皆さんに少しでも応援していただけたら、すごく嬉しいです!
「あなたのペースで過ごせるメモ&カレンダー“IPPO”」を実現するプロジェクトを、今回立ち上げました。
突然ですが、「なんで自分はこんなに何もできないんだ…」と無力さを感じてしまう瞬間はありませんか?
休職した当初、私は同世代と同じように働けない自分を責めてばかりいました。
そんな時、「自分のペースで大丈夫」「毎日ご飯食べて生きているだけでいいんだよ」と、優しい言葉をかけてくれる周りの方に救われました。
そして、1日のなかで、どんなに小さなことでも「自分にしてあげられた」と認めていくことで、だんだん自分の心がほぐれていったのです。
小さなことを「できた」と気づくことで、ほんの少し自分に優しくなれるかもしれない。
”IPPO”という名前には、「小さな一歩が未来を変える」という意味が込められています。何か新しいことを始めたいと感じた時、何気ない日々の中で少しでも前に進みたいと感じた時、このカレンダーがそっと背中を押してくれるお守りのような存在になればと考えています。
どんな小さな一歩でも、積み重ねていけば必ず大きな変化につながります。そんな気持ちを込めて、”IPPO”があなたの日常にも温かく寄り添える存在になればと願っています。
このプロジェクトの目的は、あなたのペースで過ごせるメモ&カレンダー“IPPO”をより多くの人に届けるための、製作準備を整えることです。
”IPPO”はまだアイディアでしかない状態です。今後試作品を完成させ、商品化していく予定です。特にデザイン面や内容面に関しては、皆さんの支援をいただきながら専門家のサポートも受け、少しずつ作り上げていきたいと考えています。
未完成な部分が多いからこそ、皆さんと一緒に”IPPO”を育てていけたら嬉しいです。進行状況や試行錯誤も、できる限り皆さんにシェアしていきますので、その成長の様子を見守っていただければと思っています。
皆さまからのご支援は、アイデアを現実にするための第一歩です。応援していただき、どうか一緒に歩んでいただけたら幸いです。
IPPOは、適応障害といったメンタルの不調を経験した方をはじめ、日々の小さな行動を通じて自分を労わりたい全ての方のための商品です。
現在、適応障害と診断された方の総数を知っていますか?
適応障害の患者数は、2022年時点で4万人を超えています。
診断がなくとも、皆さんの周りにも抑うつや不安を抱えながら生活する方がいるかもしれません。
特に、SNSの普及によって他者の生活を目にしやすい状況になったことで、自分と誰かを比較できる場面が増えました。
SNSを頻繁に活用する世代であり、初めて社会人として働く20代が、患者数がもっとも多い年代となっているのです。
「どんな自分も少しずつ褒めてあげる」
IPPOは、「一歩ずつ自分らしく日々を過ごす」ことを支えるため、A7サイズで気軽に持ち運べる設計にする予定です。
表面には、やってみたくなる毎日の2小さなチャレンジを、裏面には、日々の自分の感情や行動を記録できるフリースペースを設ける予定です。
1皆さまからのご支援による資金は、デザイン・製作費として主に活用させていただき、IPPOをより多くの人に届ける活動に繋げたいと考えています。心の不調を抱える方が、自分のペースで無理なく歩めるような社会、周囲の人たちがそっと寄り添う温かな関係性を広げることを願っています。
表面には、日々の生活の中で実践できる小さなアクションが書いてあります。中には、「今日は自分の好きな〇〇を食べよう!」など、あなたの好きを育てるアクションも取り入れる予定です。
裏面には自由なメモスペースが用意されています。ここは、何かを書いても書かなくても大丈夫。絵を描いたり、好きなシールを貼ったりしてもOKです。心の整理や、自己表現の場として活用できます。
カレンダーには日付が記入されていません。日付があることで、「やらなければ…」「昨日はできなかった…」というプレッシャーや不安が生まれやすいからです。
いつでも使い始められ、いつでも休める。自分のタイミングで活用することができます。
Aさんのように、IPPOを活用することで沢山のメリットが生まれると考えています。特に得られる変化3つについて、紹介していきます!
①自分に少しずつ優しくなれる
自分の気持ちに寄り添うことで、心に優しい言葉をかけられるようになり、自己肯定感が高まります。
日常の中で自分を大切にすることが、心の健康にもつながります。
②自分に合ったペースで過ごせる
自由なフォーマットなので、自分のペースに合わせて記録できます。
無理のないスタイルで日々の出来事を振り返ることで、ストレスを減らし、心地よい生活を実現します。
③日々の行動を振り返れる
日常の行動を記録することで、自分のパターンや気持ちを深く理解できます。振り返ることが自己成長につながり、本当に自分にとって大切な要素を認識できるきっかけにもなります。
休養中、「今日もダメだった」と自己否定を重ねる日々が続きました。そんな状況で気づいたのは、「どれほど小さなことでも、自分が行動できた証を残すこと」が心の支えになることでした。
その日の食事を準備した、家から一歩外に出た、友人と短い会話を交わした…。このような一見小さな行動こそ、心の回復には大切だと考えています。
でも、すぐに「できなかったこと」に目が向いてしまう。だから、自分の調子や行動を記録しておくことが必要だと考えています。
休職し始めた頃、一番見たくないものがカレンダーでした。月日はどんどん経っていくのに、「自分は今日も何もできてない、変わってない…」と感じていたからです。
そんな経験を経て、日付が進むことを前向きに捉えられる、そして自分のペースで日々を過ごしてもいいんだと思えるようなカレンダーを作りたいと考えるようになりました。
【ありがとうプラン 1000円】
今回のプロジェクトを応援したい!と思ってくれた方へ
実行者から、心からのお礼メッセージをお送りさせていただきます。
【お礼のメッセージ+IPPO1冊プラン 3000円】
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージとあなたのペースで過ごせるメモ&カレンダー“IPPO”1冊をお届けします。
【プレゼントプラン 4500円】
心の不調を抱える、大切な方へのプレゼント用に。
あなたのペースで過ごせるメモ&カレンダー“IPPO”1冊と、
オリジナルデザインのメッセージカードのセットとなります。
【ただただ応援プラン 5000円】
【もっと応援プラン 10000円】
【太っ腹応援プラン 20000円】
IPPOおよび今回のチャレンジを応援したい!!
そんな方に実行者から、心からのお礼メッセージをお送りさせていただきます。
【なんでも聞きます!プラン 7500円】
現在心の不調を抱えている、周りに心の不調を抱えた方がいる…。見ず知らずの誰かに話すことで、気持ちが楽になることがあるかもしれません。
あなたのペースで過ごせるメモ&カレンダー“IPPO”1冊と、実行者と1対1でお話するプランとなります。
【インタビューさせてください!プラン 12000円】
これまで、100人以上の方に人生にまつわるインタビューや、記事執筆に関わった経験を活かして、あなたのことをインタビューさせてください!
質問を受けながら内面を整理してみたい、自分のサービスの宣伝をしたい、記事を執筆してもらいたい…。そんなご希望に応えるリターンとなっています。
11月11日 クラウドファンディング開始
12月1日 クラウドファンディング終了
12月上旬 本制作開始&発注
3月上旬 リターン発送開始
いただいた支援金は、以下のように大切に活用させていただきます。
・印刷、製本費
・素材費
・デザイン費
・宣伝費
・その他予備費
目標金額を超えた場合は
プロジェクトの運営費にあてさせていただきます。
心の調子が優れない時、「何もできない」と自分を責めるのではなく、何か1つでも「できた」ことを見つけ、自分を丸ごと抱きしめてあげたい。
そんな思いから、IPPOを制作したいと考えました。これはただの商品を超えて、「あなた自身に優しさをかける」おまもりのような存在です。
IPPOが、あなたやあなたの大切な人の心の支えとなり、少しでも明日を楽しみに思えるきっかけになりますように。
どうか、応援をよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディングがスタートしました!
2024/11/14 11:52心の不調に悩む全ての人の力になりたい!昨日、クラウドファンディングプロジェクトがスタートいたしました。短い期間ではありますが、一人でも多くの人の心の安寧と、精神疾患を抱える方と周りの方の関係性がより良くなるよう、挑戦いたします。そして、ここに届いた支援金を応援してくださった皆様のため、無駄にせず今後に繋げていくことをお約束いたします。皆さま、応援、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 もっと見る
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