プロジェクトの実行者について
『生まれ故郷である福井のまちづくりに参加して、福井に恩返しがしたい!』
こんにちは。初めまして。山﨑孝治と申します。福井県福井市で生まれ育ちました。52歳です。現在は、京都市で会計事務所系のコンサルタント会社に勤務しております。
大学に入学してからこれまで、京都で暮らしてきましたが、子育ても一段落し、これからの人生で一番やりたいことを考えた結果、故郷である福井に恩返しが出来る活動がしたい、と強く思いました。
このプロジェクトで実現したいこと
『農家と中心市街地、観光客をつないで、福井を活性化させたい!!』
私の目標は、福井市の中心市街地に農家の方々のアンテナショップを開店し、観光に来られた方々に福井の田舎の味を知ってもらう、ネットや小売店ではなかなか手に入らない田舎の味を味わってもらう、そして福井の良さを感じて頂きたく。それが農業に携わる方々の楽しみを少しでも増やすこと、販売促進に少しでも役立つこと、そして福井市の中心市街地の活性化につながること、であります。もちろん、農家と中心市街地の飲食店とをつなぐ目的もあります。
店の名前は、「農家の逸品『まちのえき』」です!『まちのえき』には、「町の益」「街の益」という願いが込められています。
イメージ図
プロジェクト立ち上げの背景
『耕作放棄地が嫌!シャッター街が嫌!』
京都に住んでいる私から見ますと、福井の豊かな自然に恵まれた農産物はとても贅沢なものです。帰省して食べる実家の野菜や果物は、何よりも美味しく健康的だと感じます。
しかし、福井の農業も、農業従事者の減少・高齢化、耕作放棄地の増加、という全国的な課題に直面しているのは事実です。
私は、福井の農業従事者が減り、耕作放棄地が増えていくのを見るのが嫌なのです。
そして、福井の中心市街地の昼間の光景に、シャッターが増えるのを見るのが嫌なのです。
だから、福井の田舎の味が世間に広く知れ渡り、代々引き継がれていってほしい、それが福井の中心市街地と連携して、小規模ながらも力強く、確かな、持続可能な事業として続けて行きたい。
そしてこの店が、農家の方々と中心市街地、そして観光客をつなぎ、福井の活性化に役立つことが、最大の目的です。
実家の畑です。太い大根がたくさん出来ています。普通に買うと高いですね。
実家で採れたカブの漬物。これだけでご飯が食べられます。とても贅沢。
実家で採れた落花生で作ったピーナッツバタークリーム。甘味を少なくして落花生の味を生かしてるので、野菜につけても美味しい。
これまでの活動と準備状況
私は大学に入学するまでは福井の実家に住み、学校が休みの日は、兼業農家である実家の農作業の手伝いをしていました。京都に住んでからも、GWの時は帰省して田植えの手伝いをするのが恒例です。しかし、それは農作業のほんの一部であり、実際に農作物の収穫に至るまでは大変な時間と労力が必要です。
いずれは実家の農作業も本格的に行いたいと思いますが、まずは、農産物の販売の側からサポート出来ればと考え、店舗の開店に向けて、テナント探し、出展者の募集、予約システムの構築を進めています。
なんとかしてガリレア元町もしくは新栄商店街で開店したいと思っていますが、店舗物件の取得については進行中で確定しておりません。従って、リターンについては、店舗の開店に依存しないものを設定しております。店舗取得やプロジェクトの進捗状況については、活動報告にて随時お知らせ致します。また、店舗の概要については個別にお問い合わせ頂ければと思います。
福井市のまちづくりに関与されている方や、企業と相談しながら進めて行きます。また、資金については制度融資や補助金の利用も視野に入れています。
リターンについて
一番のおすすめは縁起物であるひょうたんの置物です。ひょうたん作りから加工まで、全て農家の手づくりです。他では手に入りません。小サイズは高さ7センチ程、中サイズは15センチ程、大サイズは75センチ程です。絵柄は写真と異なる場合があります。出来るだけチョイスして頂けるように致します。
写真は中サイズ2個と小サイズ1個です。発送時期は掲載されている月以降順次となります。
スケジュール
〇令和7年3月 クラウドファンディング終了
〇令和7年4月店舗契約、改装完了
◯令和7年4月リターン発送開始
〇令和7月5月店舗オープン
最後に
『出来るまでやる!!』
私のプロジェクトに興味を持っていただき、ありがとうございます。大学生の時は体育会でアイスホッケーをやっていました。福井の国体選手に選ばれた時はチームに貢献出来ませんでしたが、これから人生の第3ピリオドと考え、今度こそ福井に貢献出来るよう、地域の皆様と一緒に頑張って行きたいと思います。出来るまでやります!!
何卒宜しくお願い申し上げます。
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