はじめまして。くぷるカードを開発しました、永森咲希です。
私は6年間の不妊治療や、子どもをあきらめざるを得なかった経験から、
「人生が理想通りにいかず夢をあきらめざるを得なくても、またどのような選択をしても、ひとりひとりが自分を大事に、充足感を感じながら生きられる社会であってほしい」
という願いを持ちながら、活動しています。
これまで多くの当事者やカップルのメンタルサポート、学校や企業などでの出張授業や研修などを行ってきましたが、さまざまな心模様を聞かせていただくなかで、気がついたことがあります。
それは「一番身近な存在であるパートナーと、想いを伝え合えずに悩む人が多い」ということ。私自身も、妊活当時や今でさえも、パートナーとの対話にむずかしさを感じているひとりです。
傍にいる大切なパートナーにこそ、想いを伝えられるように。
大切なパートナーだからこそ、想いを聞かせてもらえるように。
そのきっかけづくりができないかと考え、完成したのが「くぷるカード」です。
”本音を打ち明け合える”関係性は、人を安心させ、心落ちつかせます。何より互いの信頼につながり、日常の何気ない時間だけでなく、人生の大きな決断をするときにもプラスになるはずです。
ひとりでも多くの方に、パートナーとの対話を通して、自分のことやふたりのことをあきらめず、未来に向けての一歩を重ねていただきたい。そんな想いで、クラウドファンディングに挑戦します。ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
くぷるカードは、自分とパートナーとの対話のきっかけをつくるカードです。
“くぷる”という名前は、フランス語で「ふたつ」「ふたり組」「夫婦」「カップル」を意味する“couple”に由来しています。
「自分の想いを話すのが苦手...」
「想いを話したり聞いたりすると、つい感情的になってしまう...」
そんな方にこそ、くぷるカードを手にしていただきたい。4種類のカードが自分の想いを伝え、パートナーの想いを知ることをサポートしていきます。
また、ふたりにとって安心で安全な場であるように4つのルールを設けました。
カードを使う前に、パートナーと一緒にルールを確認してから始めてくださいね。
①いつの話がしたいのか、まずは「時のカード」を選びます。どちらかが決めても、ふたりで決めてもOKです。
②どんな話がしたいのか、「話題のカード」を選びます。
③ その話題についてどんな気持ちでいるのか、「感情のカード」を選び、パートナーに見せながら想いを伝えてみましょう。
選ぶカードは1枚でなくても構いません。感情のカードはポジティブ・ネガティブとあり、それぞれ2セット用意しています。トランプのように手で持ったり、カードを出したりしながら使ってみてくださいね。
④ ふたりで対話を進めるとき、「言葉のカード」の力を借りてみましょう。
口にしたいけど恥ずかしくてなかなか言えないとき、うまく言葉にできず煮詰まってしまうとき、違う視点を取り入れてみたいときなど、対話を後押ししてくれるはずです。
くぷるカードを使う際は、忙しいふたりが負担なく向き合える目安の時間を設定するのもよいでしょう。
くぷるカードを作るにあたっては、言葉にしにくい複雑な心模様をパートナーに伝えやすく、また理解しやすいカードにしたいと考えていました。
そこで、アメリカの心理学者であるロバート・プルチック氏が提唱した「8つの感情の輪」理論を参考に「感情のカード」を制作。
ネガティブ7種類、ポジティブ5種類の感情のカードは、みなさんが日頃抱いている想いに近いものがあるはずです。
くぷるカードは、明治学院大学心理学部心理学科教授の野末武義(のずえ たけよし)先生に監修いただきました。
家族心理学、カップル・セラピー、家族療法、アサーション・トレーニングの専門家で、30年以上にわたってさまざまな問題に悩む夫婦(カップル)を対象としたカップル・セラピーを実践されています。
著書「夫婦・カップルのためのアサーション〜自分もパートナーも大切にする自己表現〜」金子書房
くぷるカードは、心理支援に携わるメンバーが開発しました。
公認心理師・臨床心理士・生殖心理カウンセラー・家族相談士・産業カウンセラー・キャリアコンサルタント・両立支援コーディネーター・イラストレーターなど、計7名が携わっています。
自分とパートナーの想いを代弁するキャラクターとして、イラストレーターの山口サチエさんに「ユマン」を描いていただきました。
ユマンはフランス語で「人間」「人間の」「人間的な」「人間味のある」という意味。
自分やパートナーの想いを代弁してくれるもの、託せるデザインにしたいとの想いから、オリジナルキャラクターの制作に至りました。
ユマンは人ではないけれど、人の仲間のような、中立的な存在です。ユマンをふたりの間に置くことで、直接想いを伝えると強くなりすぎてしまうかもしれない感情をソフトに優しく吸収しつつ、相手へ愛を持って伝えるサポートをしてくれます。
人間関係において、安心感や信頼を育てたいのは夫婦やカップルに限りません。くぷるカードは、友達同士や上司と部下、親子、また自分自身との対話など、あらゆるパートナーシップの構築において活用いただけます。
家や職場など、日常のさまざまなシーンでお役立てください。
ここからは、くぷるカード制作に至った私の活動や想いについてお話しさせてください。
私の活動の転機となったのは、2014年。不妊治療の経験を記した、1冊の本の執筆・出版でした。
同年に、一般社団法人 ライフキャリア妊活サポート・モリーブを設立(設立当初の名称:一般社団法人MoLive[モリーヴ])。
2019年には、個人事務所としてオフィス永森を開業し、現在もおひとりおひとりが、ご自分のおかれている状況と上手に折り合いをつけていけるよう、お手伝いさせていただいています。
大切にしているのは「誰ひとりとして置いてけぼりにしない」ことです。
それは私自身が自分の妊活の知識不足を責め、自分の固定観念に縛られ、社会通念に翻弄されるなど、苦しい経験をしたから。
子どもをあきらめ、人生を再構築するのは簡単ではなく、手探りの時間が続きました。子どもがいてもいなくても、すべての人生が愛おしく尊いものだとわかったのは、あとになってからでした。
この社会には、子どもができない状況とうまく折り合いをつけることができない男女がたくさんいます。その悩みは多岐にわたり、気軽に人に話せることでもないため、孤立感を深めていく方は少なくありません。
子どもを願う方々が、過度なストレスを感じることなく妊活できるように。また、たとえ子どもができなくても、自信と誇りを持って、自分らしい人生を生きられるように。子どもを願う想い、叶わなかった想いを支え続けていきたいと思っています。
モリーブのオンライン相談室「ハナセルフ」や、当事者同士のわかちあいの会「茶話会」などで寄せられる、みなさんの心のモヤモヤはさまざまです。ただ、活動を続けるなかで、多くの方が抱えている悩みのひとつは「パートナーとの対話不足」であることがわかりました。
モリーブでカップルの対話状況の調査を行ったところ、カウンセリングにおける相談内容の6割程度には、パートナー同士の対話について何らかの不満やストレスを抱えているという訴えが含まれていました。
また別の調査では、「夫婦仲が円満」と回答した人の会話時間は、平日でも2時間以上(145分)ある一方、「夫婦仲が円満でない」と回答した人は41分との結果も。100分以上の大きな差があり、夫婦円満の秘訣は会話する時間をしっかり取ることだと推測できます(明治安田生命保険相互会社「『いい夫婦の日』に関するアンケート調査」より引用)
みなさんはいかがでしょうか。日頃は仲良しだったとしても、肝心なことやモヤモヤしていることについては、話していないし聞けていない。そんなときはありませんか。
今や口頭で言葉を交わさなくても、テキストで簡単にやりとりできる時代ですが、お互いの感情や想いを知り、認め合うのに、文字を追うだけでは不十分なこともあります。
身近で大切だからこそ、改めて想いを伝えることに緊張したり、かしこまってしまったり。責めるように聞いてしまうことや、うまく言葉が出てこないこともあるでしょう。
ですが、お互いの考えや想いについて伝え合い、認め合わなければ、人生を前へ進められないこともあります。そのきっかけづくりをサポートしてくれるのが、私たちが届けたい「くぷるカード」なのです。
ひとりでも多くの人が、パートナーと想いを伝え合える日常を送り、安心感と信頼関係を育みながら充実感のある人生を歩んでいかれることを願っています。
私たちは、「くぷるカード」が自分とパートナーとの対話を通して、互いの想いを知り、伝え合う尊さを、ひとりでも多くの人に体感してほしいという想いで集結しました。
日常の些細なひとときから、人生の大事な決断をするときまで、「くぷるカード」が未来への一歩を後押しできたら嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
私は、子どもをひとり、ふたりと持ち、パートナーと一緒に命を育てていくという、一見平凡に見える願いを叶えることはできませんでした。
思い描いた通りではなかったものの、この甘辛の人生を今愛おしく思えているのは、想像もしていなかった素敵な出逢いがあり、たくさんの方に支えていただいてきたおかげです。
人は人との縁の中で生きていますが、大切な縁を紡ぐには、想いを伝え合う対話からだと思っています。
今回、縁あってこのページを読んでくださったみなさんには、ぜひくぷるカードを使いながら身近で大切なパートナーと想いをわかち合い、認め合うことを感じ、安心して対話を重ねていただければ嬉しいです。
みなさんにとってこのくぷるカードが、より良い対話の一助となることを願っています。
みなさんからご支援いただいた資金については、くぷるカードの制作・販売などにかかる以下の資金に使用させていただきます。
◎資金の内訳
・くぷるカードの制作費(印刷代含む)
・サービスサイトの制作費
・決済管理システムの導入費 など
みなさまからのご支援が上記より大きくなった場合は、啓発活動に充てさせていただき、デジタル社会のなか、温度感を共有できる対話の大切さを伝えていくために尽力してまいります。
◎今後のスケジュール
・2024年11月22日~12月22日 クラウドファンディング実施
・2024年12月〜2025年1月 サービスサイト制作
・2025年1月 くぷるカード最終確認/リターン詳細のお知らせ
・2025年2月 本印刷/リターン準備
・2025年3月中 リターン順次発送開始
※ スケジュールは変更する場合がございます。予めご了承ください。
※ くぷるカードや永森に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
一般社団法人ライフキャリア妊活サポート・モリーブ
mail: contact@molivefor.com
最新の活動報告
もっと見る【追加リターン登場!】くぷるカードとともに届けたい、対話や不妊についてのセミナー・書籍をご紹介
2024/12/20 15:04こんにちは!永森です。12/22(日)のプロジェクト終了まで、残り2日となりました。これまで158名の方に、1,564,000円のご支援いただいています。本当にありがとうございます。現在私たちは、「200人とつながりたい」というネクストゴールを設定しています。くぷるカードを通して、パートナーと想いを伝え合える日常をひとりでも多くの方に届けたいと思い、金額ではなく【つながりたい人数】を目標に設定しました!このネクストゴール達成に向け、残り数日ではありますが、追加で3つのリターンを掲載しています。本日はそのご紹介をさせてください。▶プロジェクトページはこちら<セミナーだけ聴きたい方へ>カップルセラピーの第一人者から学ぶオンラインセミナーカップルセラピーの第一人者である明治学院大学心理学部心理学科教授の野末武義先生と、私が登壇するセミナーに参加していただけます。野末先生は家族心理学、カップル・セラピー、家族療法、アサーション・トレーニングの専門家で、30年以上にわたってさまざまな問題に悩む夫婦(カップル)を対象としたカップル・セラピーを実践されており、くぷるカードの監修もしていただいています。パートナーとの対話において、むずかしさを感じたことはありませんか。相手に思いを伝え合うことについてどのような考え方をしたらいいのか、ぜひヒントを得ていただきたいと思います。\セミナーテーマ/「カップルが上手にコミュニケーションを取るために必要なこと」by 野末武義先生「カップルが想いを伝え合う難しさ - 妊活の現場から -」by 永森咲希※リターン⑦「くぷるカード1セット+くぷるカードオンライン使い方説明会+オンラインセミナー」のうち、オンラインセミナーのみのリターンとなります。セミナー内容や実施日は同じです。<体験談だけ聴きたい方へ>不妊治療や無精子症と向き合った体験談セミナー体験談セミナーに登壇するのは、ご自身の無精子症と向き合い、第三者の精子提供によってふたりのお子さんを育てている、一般社団法人AID当事者支援会代表の寺山竜生さん。そして6年間の不妊治療で一度妊娠するも4か月目で流産になり、その後子どもをあきらめた私 永森です。不妊の問題の半分は男性にあり、悩みを抱える方が多くいらっしゃいます。当事者でなくても、どのような方においても、無精子症についての知識は、さまざまな人間関係において必要且つ大事なものになるはずです。"辛く苦しいところを治してもらう"一般の医療と異なり、子どもが欲しいという”願いが叶えてもらえるかどうか”という特殊な医療の不妊治療。「次やればできるかもしれない」という可能性に縛られ、何年も終わりにすることができない方が多くいらっしゃいます。私自身がそうでした。なにをきっかけに、どんな想いで不妊治療にピリオドを打ったのか、当事者心理も含めてお話しさせていただきます。この機会にわたしたちの体験談をお聴きいただき、考えるきっかけにしていただけたら幸いです。\セミナーテーマ/「無精子症発覚から家族をつくるまで」by 寺山竜生「不妊を経験して分かったこと」by 永森咲希※リターン⑧「くぷるカード1セット+くぷるカードオンライン使い方説明会+体験談セミナー」のうち、オンラインセミナーのみのリターンとなります。セミナー内容や実施日は同じです。<本だけ読みたい方へ>体験談を通して不妊を知る「三色のキャラメル」書籍私の書籍「三色のキャラメル - 不妊と向き合ったからこそわかったこと」を受け取っていただけます。この書籍は一般に販売されていますが、こちらでは、応援のお気持ちを少し上乗せいただくようなリターンとしました。6年間の不妊治療を終わりにした後、私はさまざまな複雑な感情と、”書く”ことで向き合いました。自分を認められない思考や、どこに向かって次の一歩を踏み出したらいいのかわからない戸惑い、努力を重ねたのになんの実りにもならなかったむなしさや、味わったことのない大きな喪失感、なかなかうまく人に話せない混乱等々を抱えながら、どんな風に人生の再構築を目指したのか。それが1冊の「本」というカタチになりました。不妊治療を経て気づいたこと、大事にしたいと思ったこと、今の私の原動力になっているこれまでの時間について、「三色のキャラメル - 不妊と向き合ったからこそわかったこと」を通して、みなさんとシェアできたら嬉しく思います。※リターン⑥「くぷるカード1セット+くぷるカードオンライン使い方説明会+書籍「三色のキャラメル - 不妊と向き合ったからこそわかったこと」のうち書籍のみのリターンとなります。追加させていただいたリターンは、この3つです。いずれもくぷるカード制作のきっかけとなった、不妊治療やパートナーとの対話にまつわる内容となっています。プロジェクト終了の12/22(日)まで、200人とつながることを目標に発信を続けてまいります。引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!===クラウドファンディングの進捗やモリーブの情報などは、各SNSでも発信しています。▼モリーブのXhttps://x.com/molivefor▼モリーブのInstagramhttps://www.instagram.com/molive_works/▼クラウドファンディングのページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/806557/view想いに共感いただけたら、#くぷるカード でシェアをお願いします♡ もっと見る
目標金額達成しました!&ネクストゴールに挑戦します!
2024/12/17 21:07こんにちは!永森です。12/14(土)に、目標金額を達成することができました!!そして150名の方々に支援していただきました。そもそも達成できるかどうかの不安も然ることながら、プロジェクト終了の1週間前に達成できるとは想像もしていませんでしたので、驚きと喜びを噛みしめております。応援してくださったみなさま、見守ってくださったみなさま、まずは本当にありがとうございました。このプロジェクト期間中、私が連絡先を存じ上げている方々おひとりおひとりにメッセージを送り、くぷるカードに込めた想いをお話しさせていただきました。なかには、学生時代の友人で何年も連絡を取っていなかった人も....。突然の連絡で驚かせてしまわないか、不躾にならないだろうかと思いながらも、「ひとりでも多くの方にくぷるカードを知ってほしい!届けたい!」、そんな想いで進めてまいりました。途中で、目標金額が遠く感じられ、果たして達成できるのだろうか、みなさんに受け入れていただけるのだろうかと不安にかられることもありました。ですが、仲間や応援してくださる方々の声が励みとなり、初志を貫くことができました。私たちの願いは、くぷるカードを通してパートナーと想いを伝え合える日常を過ごす、そのきっかけを作りたいということ。その願いを叶えるために、引き続き最後まで、ひとりでも多くの方にこのプロジェクトを応援いただけるよう、メッセージをお伝えしていければと思います。そこで、あと6日間ではありますが、ネクストゴールとして【200人とつながりたい!】を設定させていただきます。一人でも多くの方に「パートナーと思いを伝え合える日常」をお届けできるよう、さらにこの輪を拡げていきたいと思います。重ねてのお願いにはなりますが、可能な範囲でSNSを通しての情報拡散にお力添えいただけましたら幸いです。12/22(日)まで、どうぞよろしくお願いいたします!===クラウドファンディングの進捗やモリーブの情報などは、各SNSでも発信しています。▼モリーブのXhttps://x.com/molivefor▼モリーブのInstagramhttps://www.instagram.com/molive_works/▼クラウドファンディングのページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/806557/view想いに共感いただけたら、#くぷるカード でシェアをお願いします♡ もっと見る
【おすすめリターン3選!】専門家や当事者の話を聞いたり、相談したりしてみませんか
2024/12/10 19:12こんにちは!永森です。プロジェクト開始から、19日が経ちました。現在126名の方からご支援いただき、84%達成となりました!(12月10日19時時点)ご支援と応援、誠にありがとうございます。引き続き、私たちと一緒にプロジェクトを進めていただけると嬉しいです。▶クラファンページはこちらさて、本日はおすすめのリターンをご紹介します。と言っても、どのリターンもイチオシなのですが……。今の私が、とくにおすすめしたいものをご紹介させてください。【おすすめ①】男女間の意思疎通ってホントにむずかしい!専門家からのアドバイス、聴いてみない?パートナーとの対話において、むずかしさを感じたことはありませんか?相手に想いを伝え合うことについて、どのような考え方をしたらいいのかヒントがもらえるリターンがあります。このリターンで参加できるセミナーに登壇されるのは、明治学院大学心理学部心理学科教授の野末武義先生。くぷるカードを監修いただいた先生でもあります。野末先生は、30年以上にわたってさまざまな問題に悩む夫婦(カップル)を対象としたカップル・セラピーを実践されています。また、私からは「カップルが想いを伝え合う難しさ - 妊活の現場から」をテーマにお話しさせていただく予定です。大切なパートナーとの想いの伝え合い、この機会に一緒に考えてみませんか。▼野末先生の著書はこちらです。https://www.kanekoshobo.co.jp/book/b208828.html【おすすめ②】無精子症で家族をつくった人の体験談が聴けます!不妊の問題の半分は男性にあることをご存知でしょうか?「不妊」と聞くと女性にフォーカスされることもありますが、男性で悩みを抱える方も多くいるのです。その当事者のひとりが、一般社団法人AID当事者支援会代表の寺山竜生さん。寺山さんはAID(第三者の精子提供による人工授精)で生まれたふたりのお子さんを育てています。このリターンでは、くぷるカードとくぷるカードのオンライン使い方説明会に加えて、寺山さんと私、永森のコラボによるオンラインセミナーに参加できます。当事者の話を聞くことは、なかなかないかもしれません。子どもがいらっしゃる方、子どもを望む方、不妊治療を卒業された方……さまざまな方がいらっしゃると思いますが、この機会に、無精子症について知っていただきたいと思います。▼寺山さんの取材記事も、合わせてご覧ください。https://nordot.app/1221679527344341846?c=39546741839462401【おすすめ③】妊活のこと、ひとりで悩まず相談してみない?妊活・不妊の悩みや、そこから派生する様々な問題については、ひとりひとりの特有のものであり複雑だと思います。なかなか人に話せない、話しても理解してもらいにくいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。このリターンでは、私が代表を務める一般社団法人ライフキャリア妊活サポート・モリーブの活動のひとつである、「オンライン相談室『ハナセルフ』」のカウンセリングを1回受けることができます。どんな些細なことでも構いません。子どもをあきらめて何年経っていても結構です。「話せる場がある」ということが、日々の一歩を重ね続けるお手伝いになればと思っています。ハナセルフのカウンセリングは、生殖心理や一般心理に精通したカウンセラーが対応させていただきます。なかなか相談しにくい心の内を、お話ししてみませんか。▼オンライン相談室『ハナセルフ』についてhttps://molivefor.com/support/hana-self.htmlクラウドファンディングでは、開発したくぷるカードとセットで様々なリターンを用意させていただきました。ご自宅や職場などでは、くぷるカードでパートナーとの対話のサポートを。そして時には専門家に頼り、みなさんおひとりおひとりがご自身を認められる人生を歩んでくださることを願っています。引き続きの応援や、SNSを通しての情報拡散にお力添えいただけましたら幸いです。12/22(日)まで、どうぞよろしくお願いいたします!===クラウドファンディングの進捗やモリーブの情報などは、各SNSでも発信しています。▼モリーブのXhttps://x.com/molivefor▼モリーブのInstagramhttps://www.instagram.com/molive_works/▼クラウドファンディングのページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/806557/view想いに共感いただけたら、#くぷるカード でシェアをお願いします♡ もっと見る
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