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活動10周年! 児童養護施設の子どもにボランティアする学習支援の仕組みを作りたい

赤花担当「児童養護施設の子どもたちの学習支援を応援してください」

現在の支援総額

15,000

1%

目標金額は1,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

36

活動10周年! 児童養護施設の子どもにボランティアする学習支援の仕組みを作りたい

現在の支援総額

15,000

1%達成

あと 36

目標金額1,000,000

支援者数2

赤花担当「児童養護施設の子どもたちの学習支援を応援してください」

みらいこども財団は、児童養護施設で暮らす子どもたちを支援しています。貧困や虐待が原因で親と離れて生きる子ども達には様々なサポートが必要です。その中でも特に大切な学習ボランティアの仕組み作りを応援してください!

虐待を受けてきた子どもたちの中には、学校にさえ行く機会のなかった子どもたちがたくさんいます。
そのため、施設で暮らすようになり学校に行くことができる環境が整ったとしても、何年分もの勉強の遅れを取り戻すことは難しく、結果として進学率や就職率が低下したり、将来の夢を持つこともないまま転職を繰り返しているという現状があります。

私たちは、毎月訪問するボランティア活動の中で、人と人との信頼関係を作って子どもたちに勉強するということはどういうことか、学ぶことの喜びと辛さを経験してもらいたいと活動を続けています。
みらいこども財団は10年以上、全国の児童養護施設の子どもたちの支援をしています。

その中でも特に大切な学習に関わるボランティア活動をもっと多くの子どもたちに届けるために皆さんのご支援をお願いいたします。

活動10周年で合宿を行いました!


学習ボランティアで実現したいこと

【児童養護施設】にはどんな子どもたちがいるの?

現在、7割以上の子どもが、実の親などからうける虐待や育児放棄が原因で児童養護施設で暮らしています。

厚生労働省子ども家庭局 厚生労働省社会援護局障害保健福祉部『児童養護施設入所児童等調査の概要』


私たちみらいこども財団の活動の中でも特に力を入れているのが、学習のプロジェクトです。

現状、22名のボランティアクルーが教育プロジェクトでも活動し、大阪市では中学2年生の男の子を毎週訪問、大阪南部で小学5年生の女の子2人を毎週訪問、小学2年生の女の子を月2訪問、兵庫県では中学2年生の男の子2人を月2訪問、東京都では小学5年生と中学1年生の男の子を月1訪問、高校1年生の男の子を月2訪問しています。

他にも大阪南部の児童養護施設へ集団の学習訪問として小学5~6年生8名(男女各4人)を月1訪問、大阪府の小学5年生の女の子をオンライン学習にて月2ほど行っています。(ボランティアクルーは複数名で参加)


普段の活動は児童養護施設の子どもたちをボランティアクルーが毎週訪ね、遊び相手・話し相手になる、というものです。

しかしそれだけでは、子どもにとっての本当の支援になりません。

子供の成長のためには、学習の支援と社会に出るための就業の支援が不可欠であると考えており

ボランティアクルーによる「学習支援」を行なっています。

子供たちが施設を卒園してから、親や親戚など誰1人頼れない環境であったとしても、1人で逞しく生きていけるようになり、幸せな人生を送ってもらうことが学習支援で目指すことです。

 

毎月のミーティング活動での様子


学習ボランティアの現状と課題

多くのボランティアクルーが教育プロジェクトに参加してくれていますが、まだまだボランティアが足りていません。継続したボランティア募集・増加の難しさも感じています。

課題

①学習支援を行なってくれるボランティアが少ない

②教育プロジェクトの告知を広める活動を行うには難しさがある

③責任を持って子供に向き合いたい(継続したボランティアの増加)

これらを解決するために

ボランティアとして参加してくれる方を増やすために、ボランティア説明会の開催を増やすための資金(場所や告知)や、広報活動に利用する資金(HPやSNS集客)を集めたいと思っています。


ボランティアクルーは総勢200名!

子どもたちの現状と課題

児童養護施設は全国に約600施設があり、そこでは2万5千人の2歳から18歳までの子どもたちが暮らしています。児童養護施設にたどり着いた子どもたちの多くは、虐待で起こる心身の傷による不登校や、一時保護で学校にも行けなかった期間があります。

聡明なお子さんであっても、カタカナが書けなかったり、掛け算ができない場合がとても多く、そのため施設で暮らすようになっても勉強の遅れを取り戻すことが難しく、勉強することを諦めてしまい、希望の職に就くこともなく、20回、30回と転職を繰り返してしまいます。


勉強をする機会がない、したいと思ったとしても環境が整っていない施設の子どもたち。

継続して子どもを支援したくても、学校や仕事で多忙なボランティアを支えるための仕組み作りにお力をお貸しください。

 

資金の使い道

現在の東京支部・大阪支部・オンライン支部のボランティアクルーをさらに増員して、教育プロジェクトの魅力を伝えて継続的に毎週・毎月の活動をしてくれるメンバーを募ります。

そのためにアクティボや大学のボランティアセンター等でのボランティア募集の告知・集客の費用や、HPやSNSなどでもっとみらいこども財団の活動の魅力・学習プロジェクトの成果や楽しさ広報で広めていきたいと考えています。

目標額は ¥1000000 です!!

*もし目標以上に達成した場合は、その他子どもたちのために行っている活動に使わせていただきます。


リターンについて

①ボランティアクルーからの教育支援報告書(¥3000)


リターンの報告書一例


②メールマガジンでみらいこども財団からの活動報告。(¥5000)


毎月支援者さまへお送りするメルマガ一例



③児童養護施設の現状と活動を大学や企業で講演会。(¥10000)



過去にもスライドを使って大学講演や企業プレゼンあり


スケジュール

12月1日 クラファン開始

1月13日 終了

2月~リターン開始 (順次ご対応させていただきますが、調整等でお時間いただくことがございますのでご了承ください)


最後に

代表理事 谷山昌栄


児童養護施設で暮らす子どもたちは、逆境の中で生きています。

だからこそ、試練を乗り越えるだけの力をもっていると私たちは信じて

10年以上、ボランティア活動を続けてきました。

誰もが優しくなれる社会を作るために、一人ひとりの 5%をシェアできるしくみ作りにご協力ください。


定期寄付のお願い

みらいこども財団は、施設にいる子どもたちを訪問するだけではなく、教育支援や就業支援、居場所づくりにも力を入れています。皆さまのあたたかいご支援をぜひよろしくお願いいたします。

寄付金は効率よく効果的に子どもの支援に活用しています。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • 各種運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

無料
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      メールマガジンでみらいこども財団からの活動報告。

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