注目のリターン
無事に目標を達成することができました。ご支援や拡散をしていただきましてありがとうございます!!
ネクストゴールに挑戦中です!!
日本文化であるヘラブナ釣りを「本気で盛り上げる」為に。
衰退させない為の「本気の活動を全力」で行いたいと思います。
応援よろしくお願いいたします!
ヘラブナ釣り業界の現状
日本古来のゲームフィッシング、ヘラブナ釣り業界の背景には高齢化や飼料高騰で廃業する養殖業者が多く、「ヘラブナ」が釣り場に供給されない。⇔ 釣り人も減少する。⇔ 釣り場が廃業してしまう。このような悪循環が起こっています。
日本文化・日本発祥の「ヘラブナ釣り」を守りたい!この一心で私は釣り場への放流量を増やす為に2024年に奈良県で養殖池の運用をスタートさせました。
養殖池の体制強化の為、設備や漁具の購入をご支援頂きたくクラウドファンディグに挑戦します。
プロジェクト実行者「土屋 ナオト」
私、「土屋ナオト」は、幼少期から“ヘラブナ釣り”を始め、学生時代には新聞や雑誌のライターも務め “ヘラブナ釣り” と共に生きてきたと言っても過言ではありません。そんな今では全国を巡り、日本最古のゲームフィッシング“ヘラブナ釣り”の面白さをイベントやSNSを通じて発信しています。日本古来、日本発祥の文化である“ヘラブナ釣り”を存続、繁栄させる活動を自分自身の釣り人生をかけて行っています。
釣りは「フナに始まり、フナに終わる」と言った言葉がある通り、初心者の方から上級者の方、さらにはお子様から高齢者の方まで楽しむことができます。
“ヘラブナ釣り”の面白さや魅力は
◉釣り堀に行くことにより、座ったままゆっくりと高齢者の方でも楽しめる。
◉魚影が濃い釣り堀に行くことにより、お子様で手軽に釣ることができる。
◉上級者の方は競技に挑戦し技術を磨いていく。また大自然に溶け込み1日中竿を振ったり、ダム湖で大型狙いの技術を極めていくなど奥深さがある。
などなど ”ヘラブナ釣り”には語りつくすことができない魅力がたくさんあります。
・SNSでの情報発信(土屋ナオト Facebook、X、Instagram、TicTok、YouTube「釣旅」)
・初心者の方向けの釣り教室の開催
・釣りクラブの3支部運営
・釣りイベント収益金による釣り場に対する稚魚放流活動
・釣りイベント内での清掃活動の実施
など、業界発展の為さまざまな情報発信やイベントを通した活動を行っております。
そして今回新たな活動として「ヘラブナ養⿂場運営」の体制強化のためクラウドファンディングを開始いたしました。釣りは単なる趣味を超え、⾃然との対話や地域とのつながりを深める貴重な機会であると信じております。
ただ、悲しいことですが現在、業界全体の衰退が危惧されております。何とかしてこの伝統を守り続けたいという思いから釣りの魅⼒を伝え、次世代に継承していくための活動を続けていこうという強い思いです。
SNSやイベント活動を通して多くの⽅々と知り合うことができ、多くの釣り場に⾏く機会が増えたことにより、肌で感じたことは “ヘラブナ釣り”の「衰退」でした。さまざまのご意⾒や⾒解があることは当然ですが「釣り⼈の減少」⇔「釣り場の減少」⇔「養殖業者の廃業」これらすべてが繋がっていることに間違いはありません。
近年、ヘラブナ釣り業界では⾼齢化や飼料の⾼騰により多くの養殖業者が廃業に追い込まれ釣り場に供給されるヘラブナの量が減少しています。この結果、釣り場としては「ヘラブナを⼊れたくてもヘラブナが⾜りない」そうすると「初⼼者の⽅やお⼦様」が休⽇などの混雑時に釣り堀に⾏っても「⿂影が少なく、簡単には釣れない」その背景から釣りを楽しむ⽅々も減少し「業界全体が悪循環」に陥っています。この状況を打破するため、そして⼤好きなヘラブナ釣りに恩返しをするためにも、2024年4⽉からヘラブナ養殖池の運⽤を奈良県で開始し、放流量の増加を⽬指しています。
また、通常の養殖池運営だけではなく将来的に予約すれば「お⼦様が釣りを楽しめる」「エサやり体験ができる」など地域の⽅と池の周りの草刈りやエサやりなどを通して「地域との繋がりが出来る養殖池」を⽬指して運営していきたいと考えております。
このプロジェクトでは、奈良県に新たに運用を開始した養殖池の体制を強化するため、必要な設備や漁具を購入することを目的としています。
具体的には、より効率的な養殖を可能にするための最新技術を導入し、安定した放流量を確保することで、減少している釣り人の方々を増やし、業界全体の活性化を図ります。
さらにはこの取り組みによって、次世代にも釣りの楽しさを伝承していける持続可能な環境を整えたいと思っています。
具体的な漁具、設備の費用としては以下を予定しております。
1)引き網(魚を採る魚網):約70万円
2)水槽1t×2式:約40万円
3)酸素供給水車:約20万円
4)電気設備設置費用:約25万円
5)酸素ボンベ×2式:約4万円
6)飼料供給機:約40万円
などを予定しています。(以下の写真はイメージです。)
現在までの養殖池の準備状況
これまで私たちは、地域の釣り大会などのイベント開催や、釣りの魅力を伝えるワークショップを通じて、地域コミュニティとの連携を強化してきました。
また、養殖池の運用においては、地域の専門家の方々と協力しつつ、持続可能な方法での養殖を続けています。さらには、必要な設備や漁具のリストアップを終え、効率的な養殖方法についても研究を進めている状況で、2024年4月には「人口産卵床」を設置し、卵の産み付けに成功しました。
そして、現在10cm前後のヘラブナが3000~4000匹前後養殖されています。
リターンについて
目標金額を達成した際には、関西の「室生ダム」にて清掃活動を主としたクリーンキャンペーンイベントを実施いたします(2026年5月予定)。
また、ご支援頂いた方には下記のリターンを行います。詳細は「リターンを選ぶ」よりご確認ください。
◉ 100万円:養殖池に命名できる権!(1名様) など他1件
◉ 50万円:ご希望の釣り場にて釣りイベントを主催できる権!(3名様)
◉ 50万円:土屋ナオトのプライベート釣行参加券!(3名様) など他1件
◉ 30万円:企業名・お名前を紹介「釣旅」スポンサー!(3名様)
◉ 25万円:土屋ナオトのプライベート釣行参加券!※地域限定(3名様) など他1件
◉ 10万円:養殖池の見学・餌やり・ヘラブナ釣りをリアル体験! など他1件
◉ 5万円:お礼メッセージ送付+個別オンラインミーティング60分! など他2件
◉ 3万円:「釣旅」限定イベントへのご招待! など他1件
◉ 1万円:お礼動画メッセージ+支援者限定「釣旅」ステッカー など他1件
◉ 5千円:お礼メッセージ送付+「釣旅」ステッカー
スケジュール(現時点での予定)
2025年7月末:クラウドファンディング終了
8月:設備導入順次リターン実施
11月:成功に至った際は、養魚池から出荷
を予定しております。
室⽣ダム漁協管理⼈ 平崎⼤介 ⽒
ヘラブナ釣りを含めて内水面の活性化に繋がる良いプロジェクトだと思います。ただ単にヘラブナ愛好者が喜ぶといっただけでは無く、釣り場の活性化は近隣の「地域活性化」にも繋がります。観光資源の見方として「日本文化」であるヘラブナ釣りが盛り上がることは近年の観光資源にも繋がりを産み、良い循環に繋がると思います。ぜひプロジェクトの成功を祈っています。
(株)HX-JAPAN代表 ヘラウキ忠相作者 ⽯井忠相 氏
養魚事業はヘラブナ釣りを愛する者の夢でもあり、大いに賛同させていただきます。
日頃も釣り場のゴミ拾い等の環境保全活動に注力されておりますし、率先してへらぶな釣りの裾野を広げる活動には感服致すところであります。
是非ともこの活動が成功し、育ったヘラブナを子供たちが楽しく釣りあげる姿を思い浮かべたいと思います。
松岡釣具 店⻑ 宇野 ⽒
約20年ほどヘラブナ業界に係わってきましたがヘラブナ釣りの衰退の一つに高齢化が関係しています。もちろん、養殖業様の高齢化、釣人様の高齢化もあるのが現状です。さらに養殖ヘラブナの値段の高騰により徐々に池に入るヘラブナの数も減少しているため、容易に魚が釣れなくなる。結果的に閉鎖に追い込まれる管理池が存在します。こう言った悪循環は肌で感じる物があります。私は入社した頃より土屋君を知っていますが、彼ほど精力的に業界の未来を考えた活動をする方は中々いないと思っています。
釣り場の確保、魚の確保は10年先を考えたときに必ず活きてくる活動です。今後も業界にかかわって行く者として、この活動は心より応援したいと思います。
私たちのプロジェクトは、単にヘラブナを増やすことだけを目的にした活動ではなく、日本の釣り文化を守り、次世代に受け継いでいくための重要な一歩です。
現在、業界全体の衰退が危惧される中で私は「釣り人の手で釣り場を守る」活動を、精一杯真剣に取り組もうと決意しました。
どうか皆様からの暖かいご支援を賜り、この美しい伝統を次世代に届ける手助けにご賛同、ご協力いただけますと幸いです。
皆様方からの温かいご支援を心よりお待ちしております。
土屋ナオト
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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※本プロジェクトに使用している掲載写真は掲載許可を得ております。
※このクラウドファンディングは土屋ナオトよるプロジェクトです。ページ内でご紹介、掲載しているその他の法人、個人様は本プロジェクトとは関係はありません。お問い合わせは私までお願いします。
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2025/07/04 20:23こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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